子供たちに内緒で注文してあったベッドと机が届いた

 

戸建てに引っ越して、

それぞれの個室に寝るようになってからは

息子はベッドが欲しいなぁとか

ゲーミングチェアみたいなイスが欲しいな、と言っていて

 

娘は、はしごであがる下に収納付きのベッドに憧れていて

床置きになってしまっている洋服も、どうにかしてあげたかったので

娘の欲しがっていたタイプのベッドを探した


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組み立てまでお願いしてあったので

業者さんが二階のそれぞれの部屋で組み立てる

 

娘は、何度も組み立て中の部屋をのぞきにいって

段々形になっていくのを嬉しそうに見ていた

 

息子はゲームをしていたので

あまり興味なさそうだったけれど

イスが組みあがったところで呼んで見せると

「わー、やった」と声をあげた

 

業者さんが帰って

どちらもパイプベッドなので

出来上がった上に、今まで使っていたマットレスなどを

そのまま使うだけなので同じはずだけれど

息子は寝心地がいいと言って喜んでいて可笑しかった
 

娘は

「この、小さい引き出しはカチューシャとシュシュをしまうね、いい?」とか

「ズボンはこうやってたためばいいかな」とか

ベッド下の収納に、自分でせっせと洋服や小物を収納していて

女の子だなぁと思いながら眺めていた

 

自分のベッドや家具は高級品はいらないけれど

なおさらじっくり選びたくて

今回は2人のものだけ先にした

 

なので私は未だに床にマットレスを置いて

時計もないがらんとした真っ白な部屋で寝ているけれど

ウォークインクローゼットがあるので

洋服はほぼ、私のしたいように、そこに収まっている

 

 

子供たちの部屋はだいぶそれらしくきちんと整った

 

自分達で掃除機かけたり、お洋服片付けたりするんだよ

エアコンとか電気も点けっぱなしじゃないかどうか

責任もってね

 

 

「わかったー!」と元気に返事をする二人

 

娘は「トイレ掃除は当番表を作ろう」と言うので笑ってしまった

 

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いつもいつも、夫がこれを知ったら。ということが

頭をよぎって苦しくなっていた

今回はもう罪悪感は感じなかった


仕返しとか見返してやろうとか

そんな気持ちからでもない


働いて欲しいものを手に入れることができた

部屋がきれいになって気持ちいい

子供達が喜んで、私も嬉しい


それだけの事だなと思った