こんにちは!

薬膳ライフアドバイザーのchikaです!

 

 

 

6月のインスタ連動企画

『湿気に負けない体調管理』

 

 

 

 

 

 
 

雨の多い季節に、湿疹が出るんだよなぁ〜。

つい掻いちゃうし、なかなか治らないから困る〜。

 

 

そんなお悩み持ってる方、

実は多いんです。

 

 

 

わたし自身も

手湿疹で何年も悩んでいたので

 

皮膚トラブルのつらさは

よくわかります。泣

 

 

 

 

中医学的な視点から

梅雨時の皮膚トラブル改善策

お伝えしていきますね〜!!

 

わたしの経験も

少し触れてみますね!!

 

 

 

 

過去記事のまとめはこちら↓

 

 

 

 

梅雨の皮膚トラブル、みんなの声 

 

 

アンケートや梅雨の講座の質問でも

こんなコメントいただいてました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私もね、

湿疹が治らなかったころは、

爪もぼろぼろになるくらいでした。

 

治ってきたかなぁと思っても、

そこにず〜っと居座っていて

何かをきっかけにまた悪化するんですよね…。

 

 

 

 

結局、ほぼ完治したのは出産後。

まさに薬膳を学びはじめたころで

12〜3年ほど経っていましたかね。

 

 

 

 

 

 

梅雨時の皮膚トラブルの原因は? 

 

 

水疱のような

ジュクジュク湿疹であれば、

(かきむしると汁が出るような)

 

 

からだにたまった

「湿邪」が原因です。

 

 

湿疹って「湿」って

書くでしょ?

 

 

 

そこに赤みや痒みが

強く出る時は

 

「熱」が合わさっていると

考えます。

 

 

 

 

なので、

湿邪や熱邪の対策を

すればいいのだけど、

 

これまでの梅雨の養生でも

お話しした通り、

 

この時期は

胃腸が弱っている人

すご〜〜〜く多いのです。

 

 

 

 

胃腸が弱いせいで

水分代謝が落ち、

体に水がたまり、

 

その行き場がなくて

湿疹として現れているような状態。

 

 

 

つまり皮膚トラブルは

 

・胃腸の弱り

・湿と熱

 

これらを考えていけば

いいのです!!

 

 

 

 

とはいっても、

湿邪はとても厄介な存在。

 

 

 

 

一度居座ると

なかなか治らないので、

 

この時期の皮膚トラブルは

長期化しやすいのです。

 

 

 

 

厳しいことを言うようだけど、

湿邪の皮膚トラブルは、

簡単に治るとは思わない方がいい。

 

長期戦になると

覚悟を持ってた方がいいと思います。

 

 

 

 

ではここから

対策をお話ししますね〜!!

 

 

 

 

 

対策①  冷たいもの、甘いもの、脂っこいもの、辛いものの禁止 

 

 

 

まずは冷たいものを

避けましょう。

 

 

とくに

「冷たいもの」

一瞬で胃腸が弱ります。

 

 

というか、

冷たいものをやめるだけでも

胃腸は変わります。

 

 

私は冷たいものをやめてから、

手湿疹がほとんど

出なくなりました。

 

 

 

 

そのほか、

甘いものは「湿」を生みやすいので

皮膚トラブルの大敵です。

 

とりすぎている自覚がある人は、

今だけでもガマンした方がいい。

 

とくに梅雨の時期は

がんばってみて。

 

 

 

 

あ、意外と要注意なのが

乳製品です。

 

体にいいと

思って食べてるヨーグルトとか。

 

悪さしてるかもしれないので、

一度控えてみるのもアリ。

 

 

 

 

 

それと、

脂っこいものや辛いもの

熱を生みやすいので注意。

 

痒みがひどく、

夜に寝れなかったり、掻きむしって悪化するなら

気をつけてみてください。

 

 

 

 

とはいっても、

食べるのをガマンせろと言われるのは

つらいですよね。

 

なので基本的には

「置き換え習慣」で乗り越えましょう。

 

 

 

 

「甘いものが食べたくなったら

レーズンを食べる」

みたいな感じ!!

 

 

 

 

ナッツは潤す作用が強く、

お腹も張りやすいので、

 

皮膚トラブルがある人は

ナッツよりレーズン置き換えが

いいかなぁと思いました。

 

まあ、体の様子をよく

観察しながら試してみて。

 

ガマンより置き換えね!!

 

 

 

 

 

 

対策② はと麦を使ってみる 

 

 

はと麦は胃腸を元気にし、

利尿して湿をとります。

 

 

しかも、余分な熱を毒を

排出するので、

 

皮膚の化膿に

よいとされているのです〜。

 

 

 

湿の皮膚トラブルがあるときは

とりあえず「はと麦」

試してみてほしいです。

 

 

 

茹でておいたはと麦を、

ご飯と一緒に炊く方法が

多いですかね。

 

 

 

最近は下茹でしなくても

そのまま使える炊飯用が

あるみたいですよ〜!!

 

 

 

↓これは良さそう。

私も買って試してみます^^

 

 

 

 

はと麦茶なら

どこでも買えますかね^^

 

 

 

 

 

 

 

対策③  小豆を使ってみる 

 

 

小豆も強い利尿作用と

解毒作用、膿を出す力があり、

皮膚トラブルにおすすめ。

 

 

 

湿がたまりまくってる人は

試してみるといいかもです。

 

 

 

ただし、

あんこはお砂糖たっぷりなので

やめてくださいね。

 

 

 

おすすめは、

赤飯用の缶詰です。

スーパーでも買えるので

便利ですよ^^

 

 

 

 

 

 

小豆茶でも

いいと思います!

 

 

 

 

 

 

無印にもあります^^

 

 

無印のお茶はハズレがなく

おいしいんですよね〜。

 

小豆茶は飲んだことないけど、

試してみる価値はあるかと^^

 

 

 

 

 

「何をやめるか」を先に考えてみよう! 

 

 

なかなか治らなかった湿疹。

 

わたしは

「冷たいもの」をやめるだけで

 

気づいたときには

なくなっていました。

 

 

 

みなさんも、

ネックになっている何か

あるかもしれません。

 

 

 

湿疹は、体に余分なものが

たまっている状態。

 

何かを食べて改善を狙うより、

ためている原因を

潰した方が早いです。

 

 

 

梅雨に入る前に

胃腸を整えておくだけでも

違いますよ。

 

 

 

 

参考になると嬉しいです!

それでは〜!!

 

 

 

 

 

公式LINEでは、

解説つきの薬膳レシピをプレゼント中!

 

講座の案内を

確実に受けたい方は登録を!!

 

 

ここでしか聞けない

リアル薬膳話も盛りだくさんです!

 

 

 

 

 

 

 

 

【今後の講座予定】

 

◆秋の薬膳マスター(単発)

8月7日開講

→6月27日LINEにて先行募集!!

 

 

◆はじめての薬膳(長期コース)

10月1日開講

→8月ごろ募集予定