第72回 脾を元気にする食材をまとめました!
こんにちは!薬膳ライフアドバイザーのchikaです!『初心者向け 薬膳マスターへの道』シリーズ投稿の72回目です!過去記事はこちらから!➡︎初心者薬膳マスターへの道今回のテーマは、「脾を元気にする食材」です!!「脾」とは消化系のシステムのこと。胃腸が弱い人、すっごく多いので、知っててほしい食材たちですよ〜!!脾ってなに?脾は消化吸収して栄養を運ぶとっても大事な臓腑。水分代謝をしたり、内臓を持ち上げたりする力もあります。脾が弱ると、こ〜んな症状が出てきますよ。食欲不振、お腹の膨満感、軟便(下痢)、息切れ、めまい、疲れ、手足の無力感、むくみ、食べても痩せる、内臓下垂など脾を元気にする食材を使おう!!そこでおすすめなのが、弱っている脾の働きを正常にし、消化吸収を助けてくれる効能!!この効能を「健脾(けんぴ)」といいます。健脾の食材は以下の通り。うるち米、もち米、あわ、きび、ひえ、オートミール、はと麦、米麹、じゃがいも、山芋、さつまいも、いんげん豆、黒豆、大豆、栗、アーモンド、落花生、枝豆、オクラ、小松菜、そら豆、とうもろこし、なす、青梗菜、人参、ねぎ、白菜、生姜、ブロッコリー、レタス、れんこん、オレンジ、ライチ、りんご、いわし、すずき、たい、ぶりなどもちろん、いくら脾にいいからって食べ過ぎはNG。とくに、脾が弱い人はお芋やお豆でお腹が張りやすいので加減してくださいね〜!!また、脾が苦手な「冷たいもの、脂っこいもの、味の濃いもの、甘いもの」を控えるのも大事ですよ〜!!今回は以上です!!それでは〜!《過去の記事いろいろ》➡︎第71回 消化を促す食材をまとめました!➡︎子供の『食べない・疲れやすい』は脾の弱さが原因かも!➡︎食べても疲れがとれない?それ、食べ過ぎが原因かも。■講座のご案内初級:季節の薬膳マスター(年4回)中級:はじめての薬膳(年2回)定期的に開催中!!講座の案内は公式LINEから行ってます!!➡︎友達追加はこちら■公式LINEでは…「薬膳レシピ」を受け取れる!「限定の薬膳コラム」が読める!「講座の案内」を確実に受け取れる!! 「質問ボックス」で質問できる!➡︎友達追加はこちら※質問ボックスとは?ブログで取り上げてほしい話題や質問を募集しています!!公式LINE下に出てくるボタンからお気軽にコメントくださいませ♪