こんにちは!
薬膳ライフアドバイザーのchikaです!
『初心者向け 薬膳マスターへの道』
シリーズ投稿の 12回目です!
過去記事はこちらから。
今回のテーマは、
「気の働き(前編)」です!!
今回はその中でも、
とくに「はて??」となってしまう笑、
「気」の働きをみていきますよ〜!!
「気血津液とは?」と思った方は、
まずこっちをチェック!!
気の働き6つ
「気」にはなんと、
6つも働きがあるのです!!
それは以下の通り。
・温煦作用
・固摂作用
・推動作用
・防衛作用
・気化作用
・営養作用
げげっ!!!
漢字で書いてやがる!!
と思わないで〜!!笑
ゆっくり解説するから
大丈夫♪
今回は上の3つを
紹介しま〜す。
温煦作用=体を温める
気はとても
エネルギッシュな物資。
おりゃ〜!!!と
たくさん働き回って
(※わたしのイメージ)
体をポカポカに
温めてくれるのです!!
だから、気が不足すると
体は冷えやすくなっちゃいます。
固摂作用=漏れ出るのを防ぐ
「気」は大事なものを
漏れ出ないようにする働きも!
大事なものって
なんでしょう??
血液、汗や尿、
おりものなど。
ん?大事なものって表現が
ちょっと違うかもですな…!!
出すべきときに出す、
出さない時は出さない、
そういうコントロールのために
「気」が活躍すると考えれば
いいかもしれません。
出ちゃダメ〜!!
だから、
気が不足すると、
不正出血があったり、
暑くもないのに汗が出たり、
妙にトイレが近くなったり
するのです〜。
推動作用=ものを動かす、働きを促進する
血や内臓のような「モノ」は、
ひとりでは動けません。
気のパワーが
必要なのです!!
いけいけ〜!!
血を動かしたり(流したり)、
臓腑を働かせたり、
尿や便を排泄するのにだって
気が必要なのです!
今でいう「代謝」という言葉に
近いかもしれません。
例えば、
胃腸(脾)の気が不足すると、
うまく消化吸収できませ〜ん!となって、
食べても体に
栄養を取り込めなくなっちゃうのです…。
いかがでしたか?
まずは気の働き3つ、
マスターしていってくださいね〜!!
後半はまた次回!!
では!!
過去記事はこちらから見れますよ〜!
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