福井県にある曹洞宗の大本山である永平寺のドキュメンタリー番組を観ていて、修行僧の方々が食される朝ごはんを真似してみました。
おかゆ、お漬物(食べる音がしないように細かく刻む)、黒ごま塩(黒ごまも塩も各々炒ってから丁寧にすり鉢ですり、混ぜ合わせる) だけですが、しみじみとした美味しさです。
粗食ではあるけど、手間がかかるのが精進料理。そして、その手間もまた修行であり、手間のかかった料理をありがたく頂くのも修行であるそうです。
身体を内側からキレイにする為に、たまに精進料理系に走るわたくし。
効果があるか否かは別として、食のありがたみを考える時間になる事は間違いないです。
器もなるべく質素に見えるように黒で統一しました。
修行僧が使う器といえば応量器です。
これ↓
まさに無駄のないシンプルの極み。
外国人にも人気だそうです。
私は、若い頃からこつこつと集めた器をたくさん持っていて、それを使う事が日々の食卓の楽しみの一つですが、いつかきれいさっぱり断捨離して、応量器一つだけで潔く暮らしてみたいと思っています。
究極のミニマリスト生活に憧れる!
(が、応量器は高価なので今は手が出ない。いつなら手が出るかもさっぱり分からない)
【本日の器】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ごくごく普通の家庭料理やお惣菜が美味しそうに見える器をリーズナブルな価格にて揃えております。
どうぞ宜しくお願い致します。
▼▼▼
【INFORMATION】
■クレジットカードのご利用が可能になりました。
■1回あたりのお買い上げ金額が18000円(税別)以上で、送料を無料とさせて頂きます。
■飲食店、料理教室等にて大量にご購入の場合は、諸条件のご相談を承ります。ホームページよりお問い合わせ下さい。
■取引中の作家さん・窯元さんの器は、現在当店にて取扱いがないものでも、取り寄せ可能です(廃盤品を除く) 。