5/25放送分の「このへん!!トラベラー」。前回からガラっと変わって、庶民的な町、駒込へ。3人の悪ノリのチームワークが、ますますパワーアップして、笑っているうちに、あっというまに30分たったしまう感じ。雰囲気を伝えつつ、はしょりながらお届けします。
<JR駒込駅前にて>
ケンコバ「今回はふれあいの街、駒込ということで。どんな街なんですか?駒込ならオレに任せろって言うてたはずでしょ?」
河本「(苦笑)オレですか?下町というイメージありますけど。」
河本「これは駒込なんですか?それともそば駒という街なんですか?」
振り返ると、「そば駒・24時間営業」という看板が。
井上「24時間、開いてますから。」
ケンコバ「下町にはいい感じで、24時間駅前にそば屋がね。」
井上「もう即完ですよ!全部即完。」
食事時じゃないのか、トレーは全部空っぽです。
<駒込さつき通り>
ケンコバ「ミニシートクッションだ。」
井上「オレ、バスマット欲しいな。」
何故か足早に立ち去ろうとするケンコバさんと井上さん。
河本「珍しく思いっきりスルー?」
ケンコバ「キャラクター多すぎるから。」
河本「やっぱりしっかりしてはるんですね。お2人は。」
ケンコバ「タオル屋に迷惑かかるんちゃうかなと思って。」
井上「映せないので。」
ケンコバ「(通りすがりの看板を指さし井上さんをつついて)やらしー、オマエ。」
井上「珍珍亭ですか~?」
<食料品店・カーニバル>
河本「(看板を指し)世界の食品4000種!世界の調味料300種!」
ケンコバ「ちょっと見指してもらっていいですか?」
井上「ほんとに4000種類あるんですか?」
ケンコバ「数えよう!今日は数えて終わろう。」
河本「数えだしたらキリないです。」
調味料が並んだ棚で、瓶を取り出してはギャグを飛ばすケンコバさん。
井上「(棚の並びを見て)おしゃれ!基本、なんかかっこよくないですか?」
ケンコバ「うるせーこのタコソースが!」
井上「出た!やべやべ。そんなんし出したらもう。」
ケンコバ「いい加減にしろ!このクレイジーソルトが!」
井上「どういうこと?どういうこと?頭だけ取ったでしょ。」
ケンコバ「やけにロックな、これ調味料。」
手に取ったのはサドンデスソース(840円)。世界で一番辛い唐辛子だそうです。
店主「しゃべる商売の人は食べない方がいいですよ。口が回らなくなりますから。」
井上「うわ~!…あ、じゃオレ大丈夫かな?」
河本「むしろ荒治療でしゃべるかもしらん。」
ナレーション「ここで、小食の井上編集部員から、信じられない言葉が!」
井上「ハムもいいですよ。」
河本「ハム買いなさいよ。」
ケンコバ「なにお前、珍しく肉系欲しがってんのか?こいつが肉系欲しがってるんなら、肉系行くべきかな?こんな機会めったにないやろ。」
井上「いいんですか?チーフ。」
ケンコバ「肉を欲しがるお前なんか、めったにないやろ?」
ナレ「そんな井上編集部員の選んだ、奇跡の食材は?」
井上「生ハムください。あ、いや、こっちなんか、かっこいいのありますよ。」
こちらのが熟成して味に厚みがあるとご主人に勧められ、ローシンケン生ハム(598円)を買うことに。
レジで会計する河本さん。いつのまにか、生ハムと一緒にサドンデスソースも買っています。
ケンコバ「ここで食べていいですか?(ソースに気づき)えっ?デスソースも?」
井上「お前なにしてんねん!それマジでテンション下がるやんか!」
ケンコバ「デスソースつけて食おう。」
井上「いやもう絶対、こんなんやめといた方がいいですって!」
確かに、ちょっと辛くてもダメな井上さんが食べたら、ほんとに死のソースになってしまいそう。
ケンコバ「まず生ハム頂いてみるな。…うん、ローシンケンはね、味に深みがあるんです。」
井上「それ聞いた聞いた!2度手間!」
ケンコバ「熟成されてるから味に深みがある。」
井上さんがソースのフタを開け、生ハムの入っていたプラスチックの皿の端に入れます。
井上「あっいてー!うわ、いてー!匂いでいてー!」
「つけ過ぎないように」と河本さんと井上さんに言われながら、生ハムにソースをつけて食べるケンコバさん。「ローシンケンはね」と言ったとたんに咳きこみます。続けて河本さんがトライ、「かれぇ~!」と顔をしかめながらもなんだか楽しそう。スルーするかと思いきや、井上さんも生ハムにソースをつけて口にほうりこみ、「いてー!マジでいてー!」と固まっています。
ケンコバ「ヤバい!甘いもん。」
レジ横のカゴに入ったレーズンサンドを手に取り、「後で金払いますんで。」と一口かじり、「痛い痛い」言ってる井上さんと、「甘いのちょうだい!」と叫ぶ河本さんにも食べさせます。
店主「言ったとおりでしょ~(笑)。」
井上「(生ハムの最後の1枚を指して)遠慮の1枚になりましたよ。」
河本「どうぞどうぞ、店主。自分でつけて。」
人の良さそうなご主人、言われるままにソースをつけて食べた後、無言で顔がどんどん赤くなってきました。
ケンコバ「大丈夫すか?」
店主「…レーズンサンド(笑)。」
やっぱりケンコバさんにならって、レーズンサンドでお口直ししていました。
<モーニングサービス50円?>
河本「ポテトサラダと卵とトーストついて50円?」
井上「マジか?」
ケンコバさんが通りすがりのお母さんに「これ50円、ホンマですか?」と訊ねると、「聞いてきてください!」と、ケンコバさんと河本さんを、お店の方にどつきます。ナイスタイミング!もう一度どついてもらおうと、お母さんのそばに再び近づくケンコバさん。続いて河本さんも。「はよ行ってきなさい!」と再びどつくお母さん、ナイス!
井上「なんでそない押すの?」
階段をのぼりかける河本さんとケンコバさん。
冷静なさとしくんは看板の説明をよく読んで、
「あっ違う違う!ドリングプラス50円で、トーストがつくんです。」
ケンコバ「あ~。」
井上「あぶねえ、あぶねえ。」
看板を指さす井上さんのほっそりした指先。
<時計店・シミズ>
河本「シミズさん、今お時間何時ですか?」
清水「(腕時計を見て)22分。」
井上「正確ですね~。(ショーウィンドーの腕時計を指し)わ、すごい!全部22分になってる。」
ふと上を見上げる井上さん。「あれ、狂うてるやん!」看板横の時計は24分を指しています。
ケンコバ「宝石は世界共通の財産ですと。ホントそうですよ。…今何分ですか?」
清水「今…23分!」
ケンコバ「今、感覚で言うたでしょ?」
河本「清水さん時計扱ってますから。」
ケンコバ「ああそうか。体内時計。」
<中華・味楽亭の値段表示>
井上「45万400円かと思った。」
ラーメン・餃子の値段が、\450.400となっています。
ケンコバ「ウソや!マーボー定食\600やのに?」
井上「だからあの組み合わせがそうとう。」
ケンコバ「奇跡やねん。」
井上「うん。」
<結構ですのスタジオ>
河本「ここですか?いろんな収録してんの。」
ケンコバ「収録?」
井上「(立ち去りながら)ちが、ちが、ちが、ちがう!」
河本「(笑)結構ですって言われるパターン。」
井上「あのね。何回もやってたら目でわかりますよ。」
<洋菓子喫茶・ボンガトウ>
井上「まだモーニングサービス中ですか?」
ケンコバ「ホンマや!あと2分。どういう意味なんすか?ボンガトウって。」
お店の人「おいしいお菓子。」
井上「ボンガがおいしい、トーがお菓子。」
お店の人「はい。」
河本「ホンマに?」
いやいや、ほんとはボンとガトウに分かれます。
お店の一押しはレアチーズケーキ(370円)。ビスケットで上下をサンドしてあります。定番はショートケーキ(330円)。店内が満席なので、なんとショーケースの前に座り込んでケーキを食べる3人。良い子のみんなはマネをしないようにとテロップ。
ケンコバ「(レアチーズケーキにフォークを入れて)いま僕、フォークを置いただけですよ。一切下に向けて力を使ってないですよ。重力だけで。」
河本「ニュートンケーキですよ。」
ケンコバ「(かなりの大声で)あまい、あまい!おいしい!」
「よかった」と店員さん。「どうしたんですか(笑)。」と河本さん。手でちょっと!というようにケンコバさんの足をつつく井上さん。
さらに悪ノリして、「いかに柔らかいか見てください、置くだけですよ。」といいながら、瞬間、結構な力をこめてケーキを切るケンコバさん。
ケンコバさんの膝をぺちっと叩き、ひっくり返って「アホやこの人!」と笑う井上さん。
ケンコバ「ほんとに言いたかったのはこっちの方なんですよ。やっぱケーキ屋になくてはならないのは、いちごのショートケーキですよね。」
井上「ま、代表作ですよね。」
河本「寿司屋の卵焼きじゃないですけど。」
井上「これでお店はかると。はからしてもらいますよ。(ケーキにフォークを置いて)あ、確かほんとに。(瞬間力をこめる)見ました?全然力入れてない。」
ケンコバ「お前自身が重力で持ってかれそうになってたからな。」
河本「もうやめ~な(笑)。ここの店固いというイメージ出てくるから。」
ケンコバ「めっちゃうまい。」
井上「めっちゃめちゃうまいのよ。」
挽回するかのようにケーキをほおばる井上さんとケンコバさん。
<洋服・PLAZA Maya>
通りかかった本屋さん。店の前に縦に並べてある可動式の本棚4つが、通りに向かってすごく傾斜しています。それをコンクリートの塊でちょっと支えているという、あぶなっかしい眺め。
河本「こんなバランスありますか?(笑)」
ケンコバ「マイケル・ジャクソンのダンスみたいになってますよ、これ。」
3人そろって、帽子を持って前のめりになるポーズ。
河本「震度1でドンガラガッシャンですよ。」
ケンコバ「マヤ姉さん。セール中ですか?」
店主「そうなんですよ。」
井上「マヤちゃんの奴?」
店主「そうよ~。」
中から店員の若い女の子が出てきました。
河本「看板娘さんですか?」
店主「お嫁さん。」
ケンコバ「ズルセコバカパクですよ!」
井上「(笑)バカじゃないでしょ。」
ケンコバ「この3人だったら誰がいいですか?」
お嫁さん「…(笑いながら)井上さん。」
井上さん「やったー!(舌を出してガッツポーズ)」
河本「おいおいおい!」
ケンコバ「バカパク!はい、浮気した~!奥さん、ダメですよ。浮気しますよ、コイツ。」
井上「ボロボロ言うじゃないすか。」
<街がそうさせる>
通りを歩きながら。
ケンコバ「どうしようかな~。また○コしたなってきた、オレ。」
井上「どうしたんですか。街がそうさせるんですか。」
ケンコバ「オレが○コしたくなる街はええ街という法則がある。」
井上「いや、逆に落ち着かないってとられます。」
<有機野菜のレストラン・遊びなされ>
さつき通りのはずれにお店を発見。店先の看板に「日テレリアルタイムで当店のビーフシチューが紹介されました」の文字が。
ケンコバ「日テレリアルタイムでやってんのやったら保証付きや。行こうぜ!あれ信用おけんねんで。」
入って行くとビーフシチューのいい香り。
お客さん「あなた見た、テレビで。お笑い系でしょ?」
河本「ビュンビュン系です。」
ケンコバ「すいませんね。昼時にお騒がせして。ちょっとトイレお借りしていいですか。」
河本「えっ?ここで行くんだ。」
その間に出てきたのが、野菜たっぷりカレー(850円)。
河本「うまいうまいうまい!濃厚濃厚!」
井上「(河本さんの皿をつつきながら)…これがカレーか!」
河本「カボチャ入ってます?」
井上「お前よくわかったな。」
河本「いや、このカボチャ初めてよ。この奇跡ホンマに見れる。落としますよ、こっから。」
スプーンをカボチャの上に置き、一瞬渾身の力をこめます。
河本「こんなやらかいのが(笑)。」
帰ってきたコバさんに、「重力に負けるカボチャがあるんですよ。」と井上さんが説明していると、ビーフシチュー(850円)が運ばれてきます。
ケンコバ「思ってたビーフシチューと全然違う!今まで食べてたのは何やってん。」
井上「何シチューだったんだ、今までの。」
井上さんは、おにぎりを頼んで、ケンコバさんのシチューと河本さんカレーを交互に食べていました。時計屋さんのあたりからしきりとおなかをさすっていましたが、おなかが空いていたのかいっぱいだったからか。少しの量をちょこちょこ食べるのが好きなんでしょうね。
<パティスリー・トロンコーニ>
雨が降り出しました。商店街を離れ、今度は北側へ。
井上「何かこじゃれた店、ありますね。」
お店の中を見て、傘を取り落とす河本さん。「そんなにかわいいわけ…。」振り向いた井上さんの傘が落ちます。続いてケンコバさんの傘も。
河本「なんすかこのかわいいお店。」
井上「あ、オレ一瞬。」
我に返ったように、傘を拾ってみんなで中に入ります。
井上「これ全部、赤羽君が作った奴?」
赤羽「一応シェフがいますので。」
ケンコバ「なかざとってこの辺の地名ですよね。この辺を代表するお菓子にしたいと。あの赤羽が。」
井上「赤羽もやるな!でも、モンブランがちょっと違うんすよ。」
河本「赤羽、なんでモンブランこんな形してるんだよ。」
ケンコバ「ちょっとラグビーボール的なね。」
井上「何?どういうこと?赤羽。」
河本「赤羽、答えられんかったら辞めさすぞ。」
井上「即答せんか(笑)。」
この店一番人気はショートケーキ(380円)。
井上「結構イチゴをぶちこんでるね。なんでこれ、こんなにぶちこんでるの?赤羽。」
赤羽「…はい?」
井上「赤羽、1度で聞かんか!(笑)」
ケンコバ「(井上さんの頭をはたいて)かわいそうやろ!赤羽が。」
優しそうに笑う赤羽さん、おとなしそうなのをいいことに、いじられ放題でお気の毒~。井上さん、何故にそこまで厳しく?(笑)
<田端銀座商店街・鳥茂>
井上「あっ商店街っぽい!」
河本「田端銀座って書いてあります。」
井上「ほら、街いっこ。」
河本「越えたやん!」
ケンコバ「(通りがかりのお母さんに向かって)駒込と思って歩いてたら、田端やないかい、ここはもう。」
井上「あの方に言ってもしょうがないです。」
河本「ちょっとコバさん。揚げ物屋とガチャガチャが一体になってるお店って。」
ケンコバ「鳥屋さんや。(ローストチキンを見て)」うわ~、鳥の足や。」
井上「パーティやパーティ!」
河本「そりゃ表にチキンパーティしよ。って書くわな。」
上の方に、そんなポスターが貼ってあります。
ケンコバ「カンチ、チキンパーティしよ。みたいな奴ですね。」(東京ラブストーリィのBGM)
井上「オレでも、ガチャガチャ気になるわ。やってみよ、1回。」
ケンコバ「なにこれ?」
井上「(嬉しそうに)煙のでるタバコだ!」
ケンコバ「ヤバいぞ。盗聴器ある!」
井上「ちょっと1回やってみません?」
と言いながらもうやってます。
井上「あれ、盗聴器だ!出た、当たった。」
ケンコバ「これ何や?暗闇でイナヅマ走るんやて。」
プラズマショックガンのテロップ。
河本さんの手の甲に当てて試すと「イタタ!」と叫んで飛びのきます。次に井上さん。「痛っ!」とうずくまったあと、「まじでいてぇこれ。面白いけど。」痛そうだけどかなり楽しそう。
河本さん、お店の人にまで試す気です。
女店員「え~、やだ~。」
河本「やだって、お姉さんがここ置いたんや。」
パチッという音がしても、店員さんは案外平気そう。
それを見て驚く3人。試しにケンコバさんが自分の手で試すと、「いやっは~!」と叫ぶほどの痛み。「あたし鈍感みたいじゃん!」と笑う店員さん。もう一度試すと、今度は「痛い!」と手をひっこめますが、「ウソやウソや」!とケンコバさんと河本さん。「今のは来た!」と訴える店員さん。「敏感だと思われたくて?」とケンコバさん。
ガチャポンのおもちゃで盛り上がりつつ、今回は終了するかと思いきや、道行く人に、「今日オレら、駒込来たのに、田端やねん!ここ。」とケンコバさんが訴えて、笑われていました。
今回の見どころはなんと言っても、「珍しく肉系欲しがってんのか?」と珍しがるケンコバさんの言葉。生ハムを買うだけのことが、こんな言葉ひとつで面白いことになるとは。井上さんの嗜好をわかっているケンコバさんならではの短いひとコマは、未知の領域に足を踏み入れてしまったようなドキドキ感でした。
来週は神楽坂。あれ?違う番組で行きましたね。