MR.BRAIN他、ドラマ感想 | 甲羅に似せて

甲羅に似せて

蟹は甲羅に似せて穴を掘るそうです。私も日々の想いを
蟹が穴を掘るように綴っていけたら・・・。

これがなければ、「ゴッドハンド輝」をもうちょっと楽しめたのに~!と文句タラタラでしたが、「MR.BRAIN」の、意気込みだけは伝わりました。みんなにも伝わったようで、視聴率24.8%!

放映前にキムタクが出た歴代のドラマを紹介していて、自らハードルあげてるなあと、これであまり視聴率がとれなかったらと人ごとながら心配してしまったので、高視聴率にほっとしました。


昔はあまり好きじゃなかったキムタクの、それでも何を演じてもひとつのキャラになるという、スターの条件を備えていることには異論はなく。


この長く続く不況の中では、人々の求める理想の姿はヒーローではなく、かっこ悪いことを恥ずかしがらず、自分の信じるところを貫くという草なぎ君的な人物像が好ましかった時もありました。


でも、今また、実際にはいないかもしれないけれどこんな人がいたらと見上げるような、輝くヒーローが求められる時代が来たんじゃないでしょうか。だって等身大なだけじゃ、やっぱり面白みがない。


初回は豪華なキャストと設定の紹介でいっぱいいっぱいだったので、これからどう展開していくのか期待します。九十九さんの探し求める答えが、どんなものなのか。はるかちゃんかわいい。ヒロくんもいるしヤマシゲさんも…と目移りしつつ。


月8「ハンチョウ」、刑事ものが多い今期、どうしても他と比べるとなんだか地味に感じる。でも、ハンチョウの優しい目線には癒されます。仕事でかかわる容疑者たちの、些細なところまで理解しようとする姿勢、今の時代こういう人が求められている気がします。


月9「婚カツ」、ずっと早送り視聴でしたが、この頃やっと通常モードに。ウソがバレ始めてからやっと話が動き出しました。桜田さん(橋爪功)のキャラ、面白い。上戸彩ちゃんはあんなにかわいいのに、ドラマでなかなか魅力が出ないのは何故かしら。サバサバし過ぎて、趣きが足りないのか。雨宮くん(中居)もキャラが中途半端なせいでもうひとつ魅力に欠ける。もうちょっと突き抜けたらいいのに。「こんなドラマ誰が観たいの?」と、夕食時に見たお兄ちゃん。「現実に婚カツで苦しんでる人はドラマでまで観ないでしょ。」なるほど。


火9「アタシんちの男子」、こちらも早送りから通常へ。兄弟たちのキャラがやっと生きてきて、イケメンさんたちの眺めが素敵。山本君、やっとアイシャドーなくなってよかったね。


水9「臨場」、ストーリィとキャストの位置が定まってきて、それぞれの場面が楽しい。新聞記者の女子もうざいと思っていたけど、エピソード以降好感度が増して。今は倉石さんの過去に興味津々。そこのエピソードを待ちわびているところです。


水10「アイシテル」、お母さんの反応ってそうかな?マスコミってそう動く?など細かいところに疑問はあれど、子どもが加害者になったことでいろんな歯車が狂っていく、加害者保護者の様子を見守っています。ホントはいい子という設定のあの子が、なるほどこれならしかたないという、説得力のある理由が示されるんだろうか。


木「BOSS」、やはり面白い。木元(戸田恵梨香)が誘拐された前・後編は、手に汗握りました。犯人役の山田くんの髪型とひげがすごいインパクト。そういえばケンコバさん、全然刑事に見えないのと、まだキャラがもうひとつ掴めないんですけど(笑)。でもかっこいいですね。


金10「スマイル」、苦しくてこの頃早送りが多くなってきました。中井さんのこれからもっと大変なことが起こるという予告のナレーションが、さらに心をくじけさせます。そんなにひどいやつばかりじゃないよね、日本人(T_T)

でも、やーめたと見るのを止められない何かがあって、見届けようかと思います。


土7:58「ゴッドハンド輝」、最後まで荒唐無稽だったけど、さわやかな後味でした~。輝の、どんな人も助けたいというまっすぐなメッセージに心打たれました。簡単だけど、難しくて、そして大切なこと。あと、渡部篤郎演じる院長が、すごくかっこよかった!あんなヤクザみたいな院長、いないだろうなあ、いたら面白いだろうなあと(笑)。あの語り口を含め、眺めて飽きませんでした。またSPとか、やらないかしら。


土11「魔女裁判」、裁判員制度の話ですが、実際に来たらみんな尻ごみしてしまいそうな内容がすごい。生田斗真くんはイケパラの中津くん役が素敵だったのに、あのあと役に恵まれないと思っていたら、これは魅力的。こんなにみんなゆすられるネタがあるかなぁとも思いつつ、魔女は有罪なのか無罪なのか。ますます混沌としてきて、目が離せません。


日9「ぼくの妹」、これ好きです、かなり。主人公の雰囲気がとても文学的というか。普通に生きようと思っているのに、どんどん厄介なことに巻き込まれていく主人公と、しっかりしているようで同じように厄介な方へと行ってしまう妹に、血のつながりを感じます。思っているのとちょっとずつ違う方向に、話が進んでいくのがまた、興味深くて。ジュニアさん、このドラマではあまり評判がよくないみたいだけど、九鬼はぴったりの役だと私は思います。確かにお笑いの人がドラマに出ると、お笑いの時ほど魅力的じゃなくなることが多いけど、彼の持っている内面的なものと九鬼の葛藤に共通するものを感じて、違和感なく観てしまいます。


もういっぱいいっぱいなので、これ以上観ることはないと思います、多分。「白い春」は面白いという評判ですが、録画の都合上、無理でした。


さあ、これから最終回に向かって盛りあがりに浸るぞー♪