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90日で偏差値が45→60高校受験勉強法

効果的な勉強の仕方、成績のことについて、また今の子供達が何を考えているのか、塾、家庭教師の体験談などを交えながら、中学生を抱えるお母さん方にためになる情報を発信していきたいと思います。

最近は在米の友人(大学の同級生)とよくメール交換しています。

先日彼女が帰国し、先日久しぶりに再会しました。

彼女には中2の娘さんがいます。父親がアメリカ人で、生まれてずっとアメリカ育ちですから、顔は東洋系ですが、全くのアメリカ人です。

彼女がいうには

その娘さんは自分の洋服とかの買い物が大好きです。
どういうお店が好きかというと
  店の中は手狭で薄暗く、ライトがカチカチし、音楽がガンガンなり、
  香水がプンプン充満している

そういうお店がはやっているそうです。


  ライトで商品は見えるけれども、薄暗くて商品がどんな色なのかよく   わからないし、香水の臭いはきついし、あの音楽には耐えられない、と
  母親の方は言っていました。

私は、今アメリカではやっているなら、これから日本にもそんなお店ができてくるかなあ、と興味深く聞きました。すでにそんなお店があるかもしれません。





スポーツ好きで活発な中3の男の子が塾にいました。

「僕の母ちゃんは僕が解いている数学を見て『あんたそんなむずかしい問題解いてるん!!お母さんには解けないわ!!』と言っていた。」とにこやか
な顔で話してくれました。


その時 <正直なお母さんだあ。この子の家庭は親子の会話がスムーズにいっているだろうな。>と思いました。


彼はお母さんが「自分が解いている問題をお母さんが解けない」と言っても
お母さんを別に軽蔑するわけではありません。いつも家族のために、食事を作り、家族のためにいろいろ尽くしてくれるお母さんを尊敬しているわけです。
彼は、母親がそんなに難しい問題を解いている自分を認めてくれた、という
喜びを感じたわけです。



ここでもしお母さんがこう言ってしまったらどうでしょう。

「こんな問題も解けないの。--ちゃんは○○点だったらしいわよ。--ちゃんはよく勉強するからね。」

子供の気持ちはペシャンコです。
勉強のやる気は失せてしまいます。

私たちは、「あの人はどうだ、この人はどうだ。あの人と比べて自分はどうだ」と他人と比較しがちですが、それを子供を見るものさしとして使っては逆効果になります。

その子にはその子しかない個性があり、価値があります。
それを認め、見出してあげるのが母親の役割でもあります。




子供から、突然きつい言葉を言われたり、言うことすべてに反対されたり、そんなお子さんの反抗期にとまどわれたお母さんも多いことでしょう。ベネッセの調べで60%以上のお母さんが、子供の反抗期に不安感を感じておられる、という結果がでていました。


親が子供に、こうあってほしい、こうあるべきだ、
子供が親に、こうあってほしい、こうあるべきだ、

とお互いに枠を作ってしまうと、当然摩擦が生じてしまいます。

まずはありのままの子供を受け入れること。

子供にとって、反抗できるということは、一番心を許しているからです。
学校でいやなことがあって、そのうっぷんばらしにお母さんに八つ当たりしているのかもしれません。

「反抗期はみんなが通る道」と思い、子供からつらくあたられた時はつらいですが、その言葉を言う事によって子供も「言わなければよかった」と思っているはず、その言葉をさらりと流してしまいましょう。

その時、言い返したくても、一度深呼吸してみてください。

子供の反抗する言葉に、親が怒って言葉を返すと、子供はさらにエスカレートする場合があります。

また、子供の言葉に母親がオロオロするのも子供にとってはイライラの原因になります。

子供の言葉に母親が傷ついたとしても、子供は母親に傷ついてもらっては
困るわけです。子供側は一番安心して、心を許して言っているわけですから。

母親も子供の言葉に一喜一憂せず、聞き流すことも必要です。

反抗できるーーーー自分を完全に受け入れてもらえているという甘えの
裏返しではないでしょうか。



ある程度の期間がすぎればそれは全くなかったように過ぎ去ってしまいます。
普段からお子さんとの対話を続けていれば、さらに深い親子関係を築いていけるでしょう。