さくら日和~旅とヘナと着物の日々~ -59ページ目

ダラムサラ③~ノルブリンカ編~

ある日のランチ。
壁には立派なガネーシャ。バッグにはヒマラヤ。




インド版チヂミ?!コチュジャンみたいな辛いソースつけて食べる。



まずは茶畑。ダージリンじゃないけどダージリンティーとかも即売してた。



普段何も考えずに必ず毎日お茶を飲むけど、なんだか申し訳なくなってくる。



続いてクリケットスタジアム。
銭湯の富士山のように絵に描いたような雄大な光景。



ノルブリンカを目指します。




ノルブリンカはチベットの伝統工芸を守る為若者たちに技術を継承する施設らしい。
職業訓練的な。ゴンパもある。



門をくぐると緑が多く、タルチョがはためきとても素敵空間。



チベットの色遣いに恋せずにはいられない。


建物も独特。



思わぬところで日本語に遭遇。よく見るやつだ。
しかもこの庭園、日本人が設計したらしい。どうりで癒されるわけだ。



池に橋、鉄板です!観光客もいないし、避暑地感出てる。



ダブルマニ車。どちらから回せばいいのだろう・・・・・



チベットの国旗って何で右側切れてるんだろ。



さて、若者の為の工房とやらを拝見。まずは彩色。



いい仕事してます!すごいなぁ、細かいなぁ。



見たかったタンカ教室。本当は僧侶が描くとこ見たかったんだけど。



黙々・・・・・



実際見てみると、本当に人の手で描かれたものなんだってようやく実感。



それにしても・・・・・真似できない繊細さ。



こんなチャラそうな(・・・もとい、イマドキの?!)若者まで。



パソコンで描いたみたいに綺麗!インベーダーみたいなのが見える。



大作を発見。のぞいてみると・・・・・



たまげた!繊細は時にダイナミック以上の迫力を与える。



仏像の彩色もしてるみたい。なぜ首だけなのだろう・・・・・
顔だけパーフェクトメイクして首から下脱いだらだらしない三十路女みたいな感じだろうか・・・・・罰当たりか。



一体一体と、タンカも一枚一枚と、ゆっくり時間をかけて向き合うわけだから、仏師じゃないけどひとつひとつに命が吹き込まれるのがわかる気がする。



描いてるとこ覗き込んで手を滑らせたら大変だから、申し訳なくてあんまりじっくり見てられなかった。(私だったら緊張して震えるだろうから)



皆好き勝手描いてるわけではなく、一応見本があるようで(これを写して描くのか見て描くのか忘れたけど)全く同じ絵を描いている人もいた。
before・・・・・



after・・・・・この、塗りつくさない絵シンプルで好きだった。



こちらの大作はこの工房の師匠の作品らしい。
しかもダンディーだった。



こういう宗教画って、信仰心ないと描けないなって思う。
やっぱり見本見て同じように描くだけではいい作品にならないだろう。



スケッチの仕方みたいな見本があった。
裸をまず描いて、どんどん装飾していくという方法。骨格がブレないわけだ。



これでもかっていう・・・・・ここまで描きこんだら、色塗る気なくなるよな。
こんなん塗れる人よっぽどマゾだと思う。



続いてカービング。こちらも黙々・・・・・職人が無口なわけだ。
私も職人向きだと思う反面、エアコンも音楽も無いとこでやれるかって思ってしまう。現代病か・・・・・



彫刻等の使い分け半端無い。



あ、音楽聞いてる子もいた。会話が無いってのも寂しいな。(私は一人じゃないとできないけど)



こちらは、女性の仕事。機織り。昔の日本みたい。
なんで伝統工芸に関しても男性と女性のやる事が分けられているのだろう。
日本でも言えることだけど。私だったら絶対描く方をやりたい。



チベットの歴史を人形で彩る展示室があった。ここにもラサのポタラ宮が。



チベットの地図。



この地図がまた凝ってて素晴らしかった。



一番奥にゴンパ。やはり緑がいい。(チベットは土の茶色のイメージだから新鮮)



さすが、立派です。ここにもダライ・ラマ用の椅子がある。



わかるだろうか、椅子のあたりに光が降り注ぐようなつくりになっている。
全ては計算されているのだ。



気に留めなかったけど、仏がシヴァのように青い体をしている。



背景も連続仏陀。芸が細かい。



ヨーロッパの教会もいいけどゴンパも毎回素晴らしいなぁ、宗教の力ってすごい。
信仰心がなければこれらも生まれなかったわけだし。



無宗教がほとんどの現代の日本人に一体何が出来るだろうか・・・・・
逆に何も無いから漫画など独自の文化が生まれたのだろうか。



この角度、この色!



続いて、ちょっと離れたところにある絶景ゴンパ。
このロケーション、チベット超えてないか?(寺の規模違いすぎるけど)
感動した。



この薄暗い中差し込む光、確かに神の存在を意識してしまう。(神じゃなくて仏か)



あなたは今日も美しい。シャカ族の王子でもあった仏陀(シッダールタ)はハンサムだったことでも有名。



ここにも連続仏陀。この中の一人がキリストの顔でも誰も気付くまい。



仏様のまわりには様々なものが供えられている。



聖水、だろうか。



これはバターか何かで出来ているらしい・・・・・



マジパンかな。猿と象なんてヒンズーのガネーシャとハヌマーンを連想してしまうけど、元が同じなんだよな、仏教も。



僧侶以外誰もいないし、本当に素晴らしかった。



帰りに見たケーキ屋のショウウィンドウ。
なんだろう、雄大な自然の中のゴンパの後だから、ギャップがすごかった。
同じ土地のものとは思えない。突っ込み所満載すぎる・・・・・



こっちも・・・・・たとえば限定5個で奇跡的に巡り合えたとしても絶対に食べたくない。



しっかし気合い入ってんなー。



ギャップがあったほうがモテるって言うけど、こんなギャップはいらない・・・・・
でも、確かに癒された。


ダラムサラ②~アート編~

ダラムサラの朝はカフェから始まる。(ここはクロワッサンの店)
こじんまりながら観光地化されてる事をありがたく思う、その時点で田舎で暮らせないということか・・・・・
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この小さな街はダライ・ラマの寺までの短い道のりにびっしり土産屋が並んでいる。チベットとカシミールMIXでいいとこどり。
その中でまたもカシミールのペーパークラフトの店を見つけた。
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困った・・・・非常に困った。欲しいものだらけ。でも選びきれないし何より持ち帰れないから(一ヶ月持ち歩かないといけない為)買わないと決めていた。それなのにこうしてじっくり見てる場合店員が決まってチャイを持ってきて飲んでけとなってしまう。
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幸運にも?ここで作り方を学びに来ているツーリストがいて、拝見することができた。これ見ちゃったら、もう値切れないわ・・・・・一つの作品にすごい手間暇かけてる。
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続いて寺院の装飾に使われる金具を作っている職人さんを見学。
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こんなの。これをカナヅチで?脱帽です。
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泊まっていたゲストハウス。この後リシュケシュ行こうと思ってたけど、結局行かずに1週間ここにいた。
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何がいいって、この屋上。雪山見えるし、星綺麗だし、ヨガしたりポイしたり毎日のんびりしてた。
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寺に納める小さな仏様の絵付けをするスタッフの二人。
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まずゴールドで塗って屋上で乾かして細部を描いていく。
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段ボールにぎっしり。どうやら日課らしい。

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参戦。

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いっぱい。こういうベタ塗りはやっぱ面白くないな・・・・・
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少し色の部分も手伝った。これは石ではなく普通のアクリル絵の具らしい。

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どうやらこんな感じになるらしい。気が遠くなる作業だ・・・・・描くの好きだけどこういうの苦手。

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屋上とバラ。絶景がわかりますか。

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花をたくさん育ててるところも好き。
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これには感動。きれい。

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ある日チベタンレストランでライブがあるから行きなよと言われ行ってみた。
素敵ロケーション。

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チベットに惚れ込んでここに住んでいるというチベット語もペラペラの欧米人の彼女はこの後素晴らしい歌を披露する。(もちろんチベット語)
チベットのこういういかつい民族衣装がすごく好きなんだけど、この街の若者は皆洋服を着て髪を染めたりしてしまっている。
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中国らしい伝統の長い袖のダンス。
途中犬が入ってきたりまったりしてる。
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チベット人アーティストが続く中、紅一点(男だけど)のインド人バンド。
インド人がなんだか新鮮に感じた。不思議だけど、考えてみたら日本のコリアンタウンに住んでる自分と同じ境遇なんか・・・・・

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途中で踊りだす人たちが面白かった。


ダンス大会みたいになってる・・・・・もうグダグダ。やたらセクシーな人いるしなんか見ちゃうわ。



最後までいなかったけど、終盤皆「フリーチベット!」って連呼して会場が一体となっててかなり浮いてしまった。観客ほとんどチベット人だったけど顔が日本人だからあんま抵抗なかったけど、これが皆インド人だったら結構きつかったと思う・・・・・何はともあれ、楽しかった。










ダラムサラ①

長い道のりを経て辿り着いたダラムサラ。

ダライ・ラマがチベットから亡命して新しく築いたチベット政府の拠点。

インドの喧騒は無く、人々も日本人と見間違う程の顔ばかり・・・・(チベット人は日本人を色黒にしたような顔)

どこをどうとってもチベット。(行ったことないけど)

中国行った時にチベットに近づきたくて行ったシャングリラを思い出す。

標高たかく、雪山も望める最高のロケーションは、シャングリラ以上。


カレーばかり食べてたせいもあってかおいしすぎて感動したチベット料理タントゥック。

これなら毎日食べれる。


泊まろうと思ってたゲストハウスがいっぱいで流れ着いたゲストハウスのスタッフにタンカ(チベット仏教の宗教画)工房に行きたいと言ったら奇跡的に彼もタンカのペインターだった。

今はタンカは描いてなかったけど仏像の彩色をしていた。


タンカやこれらは全て石を砕いた絵具で彩色しているらしい。高価なわけだ。


いい仕事してますな。完成したらこれらを寺に納めるらしい。


街の中心に小さなチベット寺院。ここは基本外側にあるマニ車を回すだけで一般人は中には入らないらしい。


タンカや仏像を納めている彼は出入り自由なので入らせてもらった。(別日には大掃除にも参加した)


チベットのこの極彩色。たまらん。仏様のあのブルーの頭はラピスラズリらしい。鮮やか。


見えますか、スノーマウンテン!


ザ・チベット。


見下ろすマクロードガンジのメインストリート。ほぼこの見えてる範囲で終わる小さな小さな町。


海を見ると落ち着くけど山を見ると興奮するのだろうか、雪山だからだろうか。神々しい輝き。


装飾裏切らない。


壁の中に仏様いっぱいいる。


続いてダライラマ法主公邸の隣のチベット寺院。ここには小さなチベタン博物館があり、歴史がわかる。



フリーチベットを叫ぶ人々。チベタンからこの言葉は切り離せない、よく耳にした。



ダライ・ラマはここで月に一度法話を行うらしい。



この黄色い布のかかった椅子に座るらしい。仏に背を向けて座っていいのは彼だけだろう。仏陀の教えに共感すれど、信仰するという感覚がわからない。



後ろの手がサンマに見える・・・・・



タンカがたくさんかかっています。



チベットのポタラ宮。ここにいるみんなのふるさと。



チベット寺院からの絶景。最高のロケーション。これで電気と水さえ止まらなければ(毎朝8時頃必ず水と電気が止まる、夕方5時頃まで)・・・・・欲をいえば、温泉なんかあったら至極の贅沢。



合成みたい。40度以上あるインドの他の地域とは全く違う。
涼しく、かなり過ごしやすい。



これは翌日の写真ですが・・・・・お坊さんが集まっています。
ちょうど砂曼陀羅が見える時期でラッキーだった。



ここマクロードガンジはとても小さな街なので観光地などもほとんど無く、ここへ毎日通っている旅行客が結構いた。あとはヨガしたりトレッキングしたりゆっくり過ごす場所という感じだった。



マニ車も多すぎて回すの一苦労。



日本のろうそくのような炎もあった。仏教だから一緒か。
ただ、信仰心が半端無く、五体投地(両手・両膝・額を地面につけて礼拝する、つまり地面に全身で突っ伏して起立してってのを延々繰り返す)してる人とか見るとやっぱり全然違う文化だなと思ってしまう。



ここで暮らすお坊さんなんて憧れの的なんだろうな・・・・・



チベット仏教にはいくつか(8つだったかな)グッドラックのモチーフがあるって言ってた。



チベット語とサンスクリット語の違いがわからない。ちなみにここに住むチベタンは皆チベット語とヒンディー語(と時々英語)が話せるらしい。



夜食べたおしゃれコリアンレストラン。



ダラムサラも一応インドなのにカレーやさん少なくてわりと多国籍だったからよかった。



頼んだのはもちろんビビンパ。おいしかった、カレーの辛さに飽きていたからコチュジャンありがたかった。しかし、一緒についてたミソスープが・・・・・残念だった。



それにしてもダラムサラでは本当何食べてもおいしかった。