さくら日和~旅とヘナと着物の日々~ -51ページ目

アグラ②~ファテープル・スィークリー編~

アグラ観光は同日中に行けば入場料が安くなるという制度があるのだが、全て回るのはかなり弾丸でもったいない。検討した結果、タージ・マハルの後にファテープル・スィークリーのみに時間を費やすことに。ここは「落下の王国」の撮影地でもあり、かなり意気込んで臨んだ。
圧巻の砂の王国、ご堪能下さい。








なんも言えねぇ!!!



いや、まだ序章に過ぎないのですよ!準備はいいですか?




言葉なんて無意味、ただ見てほしい。



みんなここから平気で飛び降りてた。インド人、ワイルド。



「落下」で出てきたとこ。
ファテープル・スィークリーはムガル帝国のアクバル帝の都だったけど、水不足の為わずか14年で廃墟と化したらしい。大きな水瓶とかあって、見るからに水不足感満載だった。てか、見るからに暑そう、カラカラ・・・・・のど乾く。



風通し、良すぎ。秘密とかできない・・・・・



今までのお城と全然違う。キラキラ感ゼロ。まさに廃墟。



しかしこの廃墟感にこそロマンを感じずにはいられない。



茶色に緑・・・・・まさに大地から成る城。



ここで唯一感じられた生命。



ヘキサゴン(六角形)を見ると悪魔くんのエロイムエッサイムという呪文を思い出す。





ストイックなまでの装飾。



ここです、これが見たかった。ここは珍しく9年前より観光客少なかった。



「落下の王国」では全く同じ模型を作って爆破させたらしい。



中もすごいから!!!



ちょ待てよ?!V字バランスしてる!



この五層の建物から王様は庭で女性を駒に見立ててチェスをさせ、眺めていたという。女性を駒・・・・・悪趣味すぎる・・・・・



何気に撮ってたこの場所も・・・・・



実はここだったのかも。



でも、ここだけはわからない。どこだ?



いや~しかし、こんなに自販機欲しいと思ったのアンコールワット以来だった。
立派なジャマーマスジットもあったけど写真無い・・・・・こっちで消耗しすぎたみたい。
この、空しかない感じ、好きです。暑いけど。写真で伝わってるといいな。


アグラ①~タージ・マハル編~

夜、アグラ到着し、翌朝早速タージ・マハルへ。
ムガル皇帝シャー・ジャハーンが亡き愛妃の為に22年もかけて作った世界一美しいお墓。




セキュリティチェックがかなり厳しくなっていて、チューインガムや懐中電灯もアウトで、電池抜き取られた。これで何するっていうのさ、ケチだなぁ。



ものすごい人。前回は夕方に行ったけど、こんなに混んでなかった。
9年前と比べて圧倒的に観光客が増えた。オフシーズンだからインド人観光客ばかりだけど。




うっすら・・・・・



見えた!!!相変わらずお美しい!!!



これです。この完璧なるシンメトリー。
空にタージがそびえ立つ感じ。
亡き妻への愛を感じずにはいられない。



よく見ると水路に犬が・・・・・



観光地ではカメラ持ったインド人がいっぱいいるので外国人はいっぱい写真撮られます。



入口のほうへと続く水路。



タージはインド人にとっても憧れの地。



さすが健全カップルは写り方が違う。



庭も素敵。けど、美しいタージ・マハルに22年もかけて国政が傾く程の財産を注ぎ込んだ為非難が集中し、終には息子に幽閉され、そこでタージを眺めながら一生を終えるというシャー・ジャハーンの愛故の悲しい運命がここには秘められている。
だから綺麗とか、愛だねとか、そんな言葉では薄っぺらで足りないのです。




インドDEアビーロード。



近い!白亜の大理石は今日も大迫力。



シャージャハーンは亡くなった後、ここに眠る妃の隣に棺を安置され、久方ぶりの再会を果たしたという。川を挟む対岸に黒いタージを建て自分の墓にするという計画は敗れたけれど、妃はこの結末のほうを望んでいたのかもしれない。



大きさ、わかりますか・・・・・?これが一人の女性の為に造られた墓だとは。



そう、女性は、愛される為に生まれてくるのです。
そして地球は女で回ってる。




世界の中心・・・・・とさえ思えた。 



複雑な心境で臨むタージ潜入。
本来裸足で入らなければならないけれど観光客向けに靴カバーが支給される。(なにせタージ・マハルの入場料はインドの物価では考えられない1500円程もするのだ)9年前には無かった異様な光景。



たしかに裸足では暑すぎるけど、足の裏で大理石を感じなければ!意味ない!!!で~ん!!!!!



みんなすっかり座り込んじゃって。



信じられないほどのスケールを前に、皆ちっぽけでならない。



ダイナミックな空とドラマチックな大理石の墓。
やはりロマンチックも欲しいところだ。




白い石の上を列を成すように歩く人々。天国と見間違ってしまいそう。



どの角度から見ても完璧。
欠点がある方が魅力的というのならば、欠点はやはりその語り継がれる歴史だろう。何もかもが順調に、黒いタージが建てられていたら、タージ・マハルがここまで愛されることは無かったのではないだろうか。




入口近くでスノードームを売る少年。スノードームなだけに彼自身も涼しげな瞳。
彼も皇帝のようにいつかは誰かを深く愛し、その瞳に熱い火が灯るのだろう。




欲しい・・・・・インドで雪を見られるなんて。



大理石のミニタージも欲しかった。ただ、かさばる。残念。



関係ないけどこっちもかわいー♪



アグラ、街は汚いけど見所満載、素晴らしい。
そして愛のパワーを知った。


ジョードプル⑤~ホテル編~

ジョードプルラストは何と言ってもホテルの魅力エトセトラ。
インド人の潜在的な美的センスが活かされてます。
ナマステDEエントランス。




一日目、深夜(むしろ朝方だったかも?!)に着いたからか使われてないらしき棟(なにせこの荷物)へ案内された。



入るとすぐにミスマッチな筋トレマシーンが・・・・・
しかしオフシーズンで全く使われてないからか砂塵がすごくて、翌日部屋を変えてもらうことに。



で、こちらの部屋に。えらい違い!!!同じ値段で泊まった前日を返してほしいってくらい。(隣の立派なホテルがこの値段だったからって嘘ついて言い値に値切ったほどだからかなり得してるんだけど)



窓からメヘラーンガル。
生涯泊まった部屋の窓からの景色ベスト10に入ること間違いなし。



窓際にヘンテコインテリア・・・・・最先端だろうか。ここだけは理解しがたい。



ちらっと見せてくれた隣の部屋。
なんつー!!!レッド&グリーンで対照的。ベッドはこっちのが豪華だ。
素敵すぎる・・・・・



音色が聞こえてきそう。微妙に顔がそれぞれ違う。



ツアーとか色々やってるらしい。フロントで働いてる小学生くらいのネパーリーの少年が「誰も知らない」の柳楽優弥に似てたのが印象的。最初日本人かと思った。

お隣の立派なホテル。朝食を求めて潜入。



オフシーズンでほとんど誰もいない・・・・・西洋人老夫婦が一組いて安心。



レストランかわいいけど・・・・・毎度の停電でバナナシェークも飲めなかった。エアコンもなし。窓もなし。サウナ。ただ、外出ても風ないから外よりマシだった。
料理遅いなと思ってのぞいたらスタッフはパソコンでトランプゲームしてた。インド!



ウォールペイントが素敵すぎる。美術館行くより楽しい。



二人で2千円くらいで泊まれるらしい。



撮影スポット満載!



朝食食べに行っただけでこんなだから、泊まったら100枚くらい撮れるかもね。
次回泊まってみよう。



さて、ジョードプルとさよならし、列車でアーグラー目指します。(10時間くらいかかるのに昼間の便しかなかった)



世界の車窓から~ラジャスターン編~(ちょうど今パンジャーブ編やってたと思う)



9年前、同じように車窓からインドの田舎風景を「これがインドか~」と眺めていたのを思い出す。



インドの人口密度、100か0かって感じだな。



映画のワンシーンのよう。



中国とかもだけど、普通に線路から乗降してくる。チャイ売りとか入ってきて駅が終わるギリギリで出てく。



途中、目の覚めるような光景が・・・・・



ピンク!!!普通に白い塩湖もあったけど、ここは一体ピンクだった。



オーストラリアでも赤い池あったけど、バクテリアとかの関係だろうか。
ジャイプールのピンクシティの延長って感じ。感動した。



サドゥしかいない駅。降りるの躊躇しそう・・・・・



自分探ししに行ったわけでもないし、
何も考えないで、ただ空見てた。