広島①~広島城編~
先日、広島の友人に作家さんの個展の案内係兼ボディジュエリー体験会の依頼をいただき高校の修学旅行ぶり二度目の広島へ行ってきた。
個展も盛況でボディジュエリーも好評だったし、何より作家さんの人柄がとても温かく素敵で、猛烈なパワーをもらえた。バブルさながらの豪遊?も体験し、かなり楽しんだ。感謝、感激。人生くじける事たくさんあるけど、恵まれてるなぁと実感。
で、観光も忘れちゃいけない。広島、路面電車の懐かしい感じ、かなり好き。
旧日本銀行にて何やら現代アートやってるらしく、古い建物を覗きたくて入ってみた。天井高く、格子から光が入る・・・・・素敵。

地下は誰もいないとかなり怖かった・・・・・広島ってだけでホテルとかも絶対出そう・・・と警戒してしまうのは偏見だろう、県民の方すいません。(平和記念公園の隣のホテル泊まったものだから余計)

これ、くるくる影が壁面に映し出されておもしろかった。
広島で戦争と、歴史を感じるべくまずは広島城へ。ここは初めて!
天守閣が見える前に護国神社。よさそう。空(神様)が近い感じがした。
二の丸。写真ではわかりづらいですが、暑い!!!冷房器具ゼロ。
昔の人、どうやって暑さを凌いでいたんだろう・・・・・着物だし脱げないし扇子だけじゃ限界がある。
さ、天守天守・・・・・外国人がiPadで写真撮ってる。広島は本当に外国人が多かったけど、ここは特に多かった。日本人いまいちだし。
おぉ~~~~~~!!!!!
渋かっこいい、あまり大きくないけどかなり好きな感じ。
上から景色を眺めるもいいけど、城をこう見上げるのがいい。このむきだしの木の感じ!
入ると一階にもうなりきり武士コーナー。裃(かみしも)ってよくよく考えると何でこんな大きな三角の肩なんだろ・・・敵を威嚇する為だろうか。
外国人はやっぱ皆着てた。腕、狙われるぞー。
毛利輝元が大阪城を見て触発されて築いたお城らしい。堀の複雑な感じとか、かっこよすぎる。こういうの見ると、敵がどう攻めるか妄想してしまう。
昔の階段、憧れる。日本人て素敵。

「月にかわってお仕置きよ」的な・・・・・
かっこよすぎる、しかし、横に立つと危ない・・・・・
いざ!

広島を一望・・・・・とまではいかないけど。
入口で見上げた地点が見える。緑が多くて素敵。
緑の先に見えるは・・・・・

原爆ドーム!写真じゃわからんな・・・・・昔はもっと見やすかっただろうに。
都市の発展に伴って年々原爆ドームが小さくなると広島の人は言う。
発展し続けることはいいことだろうけど、眺めが変わっていくのはちょっと寂しい。
塀には鉄砲の窓が。
おしゃれに見えてしまう。(それにしても石垣のパズル感にいつも感動する)

空から光が差しそれを水面が映しだす。自然界の美の連鎖に感動。
香港②
街のほうへ。
残念ながら改装されて綺麗な重慶マンション。旅人のバイブル「深夜特急」、高校時代好きだった映画「恋する惑星」の舞台。もはや別物。
密集したビルに二階建てバスが香港って感じ。
昔泊まったシェラトン、懐かしかった。おばあちゃん疲れてロビーのソファで待ってるって。ずっとこんな感じで、やはり都会に来るべきじゃなかったと思った。結局何も見れてないし楽しくないと思う。(うちの家族は、疲れてるなら一日ホテルで待ってなよとか言うし・・・ありえん、さすがに呆れた)
なにやら映画にまつわるストリートになったもよう。
観光客わんさか。天気がイマイチで雲が近い。
船だけは変わらない。人はなぜ変わらないものを見ると安心するんだろう。
自分だけが取り残された気分にならずにすむからだろうか。
ゆるキャラ(いや、ハードだな)までいる。
ハリウッド的香港スターの手形が地面に。
マギー・チャン、最近見ないな・・・・・
マギーやトニーレオン、金城武でおなじみウォン・カーウァイ。
青春時代を思い出すなぁ。あの頃が蘇って戻りたくなりそうで見れない。(しかし、肝心の手形がないぞ!?)
出た、ブルース・リー!!!(※後ろが本物の偽物です)
君いいね~~~。曇り空がぱっと明るくなる。
こういうメンズが多いイメージ。(あと黒ぶち眼鏡)
ちなみにこれイカ焼き。こんな海沿いにもっとロマンチックなもん出せばいいのに・・・・・と思ったけど海沿いだからイカなのか。まいっか。
英才教育の賜物。
続いて、皆の憧れペニンシュラホテル。
アフタヌーンティー素敵!と思ったら長蛇の列!日本人ばかり!
高級チョコレートショップ。
もしチョコレートに生まれたら私もこれくらいになりたい。
なんだろう、これもチョコレートなのか・・・・・
ん?
覗き込むと・・・・・生産中。手元しか見せないチラリズム。
何かの卵。その向こうが海。その向こうが香港島。

中国人がソファで眠る中疲れてるのに一人起きて人間観察してたというおばあちゃん連れて今度は地下鉄で香港島へ。

週末だった為、出稼ぎメイドのフィリピン女性が休日のようで盛大な女子会してた。数人ずつ遠足みたいに地べたにシート敷いてお菓子つまみながら井戸端会議・・・・・かなり大規模でびっくり。なぜこの駅に一斉に集まるのだろう・・・・・異様な光景だった。

駅から二階建てバスで有名水上レストラン、ジャンボを目指す・・・・・

このあたり、住宅街だけどいい雰囲気だった。水のある街に住みたい。

レストランへは無料送迎船で行ける。これ乗るだけでも価値ある。

おっちゃんも仕事してんだかさぼってんだかっていう・・・・・なんだか癒されたわ。

大きな汽笛の音に一人は「うるせー」と言い一人は「出発進行!」と言った。
この価値観の違いって人生に大きく響くと思う。

大人たち、船上に集まってまったりくつろいでる。あんまり近くを通ったんで手を振った。
大人になってからの記憶はまぁまぁ覚えてるけど中学生くらいまでの記憶ほとんどないから旅行いってももったいないことがあらためてわかった。

食べる気満々で撮ったけど・・・・・予想以上に(記憶以上に?)お値段が・・・・・
ここには高級レストランとバー、離れに庶民に優しいレストランがあるようだけど、残念ながら庶民に優しいレストランの方はやってなくて、あれ?前回どこで食べたんだ?誰も覚えてない、ということに・・・・・
見るだけ見ておきたかったのでバーへ。そそる階段。
予想以上にいい感じ。西洋人も同じく値段だけ見て帰ってた。

レストランの裏では調理される前の水槽に入った魚たちが見られる。
ちょっとした水族館みたい。こーいうの、わくわくするの何でだろう。懐かしい感じ。

見るだけ見た、帰るぞー。いやぁ見るだけでも充分!ごちそうさまでした。

帰りの船から。この時間帯、素敵。本当に龍宮城みたいだった。老けないように気をつけなきゃ。

九龍へ戻り女人街へ。ここは7年ぶり!いつきても賑やかで楽しい♪
ジャンボに代わる最後の晩餐は火鍋。

店から見下ろしたところ。
夜市で掘り出し物見つけるのが旅の醍醐味。

洋服やバッグは流行によって変わるけど、あれはいつ来てもあるな・・・・・

変態パンツ・・・・・これも一応流行とかあんのかな。もちろんスルー。
いやぁ、楽しかった!
最終日。嗇色園という、パワースポットや占い寺として有名処へ。
高層住宅街の中にあるってのも異様。これも風水的にいい立地なんだと思う。

十二支の銅像が・・・・・
戌は結構男前だった。皆触ってつるつるになってた。

こんな感じで戦隊ヒーローのようにずらっと並んでる。
それにしても朝からすごい人。(皆信仰深いし日本人はほとんどいない)
なにやら噴水のようなものがある。

蓮の噴水のようになっていて、皆それに向かってお祈りしてるのが印象的だった。

入口にあった注意事項。お香はいいけど大量のお香は駄目らしい。太いのも。
寺を出たところに仏具屋みたいな店がずらり。

このストリートに占いとかがたくさんあるらしい。
時間も無く言葉もわからないのでやらなかったけど・・・・・

向かいのショッピングセンターでランチ。大きな水槽がグータン風。
ゲーセンが老人の憩いの場になってることにかなりの違和感。(最近日本でもよく見かけるけど)
そして空港へ・・・・・

なんと、香港空港でマカオで執筆中だったという沢木耕太郎に遭遇。
お父さんが見つけて、「さっき沢木耕太郎に会ったよ」の一言から空港DE大捜査線!青いシャツというキーワードで家族が初めて一つに・・・・・いやぁ、父に感謝。
沢木さんはわざわざ鞄を置いて、出発ギリギリまで話に付き合ってくださった、なんていい人なんだ・・・・・気さくで、皆もっともっとファンになった。(しかも、65には見えない若々しさ!)
「深夜特急」のスタート地点、香港なだけに家族の話題も深夜特急のことばかりだった今回の旅行(重慶マンションも行ったし)・・・・・まさに引き寄せたとしか!!!!!ミラクル!!!人生で何本かの指に入る興奮っぷりだった。
これは旅に出ろという暗示か?などと考えたけど、むしろしばらくいいってくらいお腹いっぱいになった。感謝!
風立ちぬ
賛否両論と聞いていたけど・・・・・泣けた。感動した。
好きなことに全力で挑み、心から楽しむ事が人を感動させるって実感。

ジブリらしからぬ「実在する人物がモデル」ということと「タイトルに“の”が入っていない」こと、「エヴァの庵野秀明監督が主役の声優を務める」ことが話題になった今作。宮崎監督がジブリ作品を見て初めて泣いたと言っていたが、男のロマンの話で女にはよくわからないという感想もちらほら見ていた為期待はしていなかったが、わからない理由がわからなかった。見終わった後もしばらく浸っていた。

風にスポットを当てた作品。運命はいつも風とともにやってくる。
この恋があまりにまっすぐだったからこんな駆け引きのない恋素敵だなと思った。
恋人が病気でも仕事を選んでしまうところは男性目線で理解し難いけれど・・・・・それでも二郎さん(主人公)、好きだったなぁ。

ただ空に憧れて、ただ飛行機が好きで全身全霊かけて作った愛しい自信作が戦争に使われ、ほぼ帰ってこなかったってどういう気持ちだったんだろう。自分の才能が戦争に役立つなんて、認められても嬉しくない。

戦争に関してはそこまで触れていなかったけど、ちょうど広島行った後だったからかなり考えさせられた。
あと、「創造的人生の持ち時間は10年だ」という言葉に引っかかった。たった10年?!間に合わない!

それにしても、上の子役の時の高い声と、青年になった時の庵野の声のギャップに最初かなり違和感あったものの、徐々に惹かれていった。主役を彼に決めた瞬間の映像をテレビで見たけど、同席していた担当者が宮崎監督の気まぐれに呆れた表情だったのが印象的だった。

あと今回気になったことといえば・・・・・キスシーンがかなり多い!!!子供に見せられない!!!

これが主人公のモデルになったゼロ戦を作った堀越二郎氏。
彼の半生に堀辰雄の小説「風立ちぬ」のラブストーリーを加えた作品となっているらしい。あのラブストーリーが実話だなんて・・・・・ドラマチックすぎる。

素敵な映画だった!また見たい。てか、最近ショートカットにメガネ姿が今回の堀越二郎はじめジブリの男性キャラに似てきた。
予告編↓(埋め込み方忘れた)
http://www.youtube.com/watch?v=a3PBiLDXawU






































