コルテオ
シルクドソレイユの「コルテオ」
名古屋公演に行ってきた。これが・・・・・素晴らしかった!!!
名古屋ドームの横にシルクドソレイユならではのボーダー柄のドームが!
会場内はすでに世界観が確立されてる感じ、一気に惹きこまれる。青と、証明の黄色を基調としたこの雰囲気、すごい好き![]()
コルテオとは、行列という意味らしい。これは、主人公が死ぬ間際に見た走馬灯のような物語。
死をテーマにしていることもあって、明るいサーカスという感じではなく、ダークで深い、それでいて幻想的で美しい映画でも見ている感じだった。闇の中に浮かび上がる天使や、それを引き立てる音楽や衣装やシャンデリアがとても素敵で、魅了されっぱなしだった。
何より演出が素晴らしい![]()
ストーリーとパフォーマンスがうまく一体化されて本当に惹きこまれる。
この素晴らしい演出の中、同じ人間とは思えない技の数々が披露される。信じられない動きを見事に見せてくれる。一人一人が、オリンピック選手に劣らないアスリートだと思った。見とれてしまう。
脇役レベルじゃない、主役が集結した無敵のパフォーマンス集団なんだな。
会場の前のショップスペースにもコルテオらしい演出。
(ちなみに公演は撮影禁止の為、上の画像は拝借したもの。)
ものすごくDVDが欲しかった。
ラスベガスで「O」(オー)を見た時、世界一素晴らしい舞台を見てしまったと思ったけど、「コルテオ」も相当良かったなぁ。色と音楽と衣装が好みだった♪
日本の皆さん、絶対に見るべきです![]()
ぐるりのこと。
素敵な映画に出会ってしまった。
「ぐるりのこと。」
ありふれた夫婦の10年間を描いた物語。
「めんどうくさいけど、いとおしい。
いろいろあるけど、一緒にいたい。」
それが、夫婦なんだなってすごくよくわかった。めんどうくさいけど、でもやっぱり憧れる。
90年代中頃からの10年間を当時の実際の出来事や事件に触れつつ、法廷画家である夫と流産し鬱病になった妻との奮闘と愛を描いた前向きで心あたたまる映画。
木村多江の迫真の演技もすごいなぁと思ったけど、リリーフランキーのゆるさが何ともたまらん。
小さくつぶやくようなしゃべりが心地よい。何より二人のバランスが絶妙だった。
実際の事件の容疑者役の役者さん達の演技も鬼気迫るものがあった。それぞれ味があるよな。
新しい加瀬亮を見れた。役者ってすごい。
日本画を通じて徐々に生き生きとしていく妻と、それにより温度を取り戻す夫婦の姿は、見ていると不思議とパワーが漲ってくる。希望さえ湧いてくる。生き甲斐を見つけるってこと、趣味があるってこと、相手を諦めないこと、思いやること、信じること、どれも大切だなって思う。
かけがえのないたった一人をこの広い世界中から見つけるのは至難の業だと思う。
だからこそそのたった一人を見つけたら全身全霊をかけて愛したいと思う。
所詮めんどうくさくなるかもしれないし、きれいごとっていうのはわかっているけど、でもやっぱ夢みてしまう。
いとおしい気持ちがあれば、一緒にやっていけるはず!!!
このシーン、とっても感動する。ゆっくりあったかい気持ちになる。夫婦っていいもんだ。
この主演の二人のアドリブのような掛け合いとか、とても自然で良かった。
二人は、この夫婦が出会った学生時代にさかのぼって出会いからシュミレーションして演じてたらしい。
カメラで映さないところまで役に入り込んで作り上げるという心意気に脱帽。
すごい。だから、本当の夫婦に見えた。
結婚したくなる作品だった。
チェンマイ②~アンブレラセンター編~
チェンマイでは伝統工芸がさかん。
レンタバイクで郊外の伝統工芸の工場がたくさんある通りまで出てみる。
目的地はボ-サーン・アンブレラセンター![]()
到着。このあたりアンブレラセンターが他にも結構あったけど、ここが一番有名みたい。
30周年らしい。カラフルでかわいい♪
まず館内に入るとお土産の傘がいっぱい。
竹と紙から出来た蛇の目がたくさん。めっちゃ欲しかったけど、これから持ち歩くことと機内に持ち込むこと考えると諦めた![]()

色々な種類があって賑やか。おもしろい。
庭を囲んで回廊のようになっていてその下で作業員達が頑張ってる。
伝統工芸なのに、工場という感じ。日本でいう伝統工芸の在り方と扱いがかなり違う気がした。
おばあちゃんもひたすら作業。
ここでは、伝統工芸とはいえ、職人ではなくあくまで作業員扱いの様だ。
骨組み、紙貼り、絵付けとそれぞれ分担され流れ作業になってる。
こんなアナログな作業を目の当たりにするのがかえって新鮮で感心した。
色が素敵です☆日本の伝統工芸ではあまり見られないカラフル![]()
日本ではほとんど赤しか見ないけど、青だとこんなにもさわやか。海みたい![]()
裏から透けた光の美しさに感動。傘の骨という美に気付く。傘って凛としてる![]()
お客さん誰もいない。外で若い子が釘と金づち使って銀細工のレリーフのようなものを作ってた。
で、こういうのが出来るらしい。すごいよなぁ。
造り手は暑い中、外で地道にこつこつと作ってるのに、中はエアコンがんがんの煌びやかで敷居の高いショールームになっててギャップを感じた。場違いだったしすぐに帰ったけど・・・・・
タイではこんな像の細工をよく見かける。
さて、バイクで旧市街のまわりをぐるっと回り、旧市街の西側にあるワットスワンドープへ・・・・・
お墓なのかな・・・・・白い塔がたくさん並んでた。
大小様々な鐘も並んでる。白が美しい、なんだかタイとは思えない。
でもやっぱりどこかにカラフルが隠れてる。
白で清められる感じがした。傾いていく陽と白の関係が良かった。
夕日が仏塔を照らす、タイが最も奇麗な時間。
緑にはオレンジが映える。観光客ゼロなのもいい。
近付くと装飾がすごい。しかも木彫?!
こういう抜かりなさに脱帽。これは日本には無いと思う。
本堂の中はかなり広い、天井の高さと床の冷たさ、柱の装飾がいい。
ここにも曜日別仏様。見てわかるように、水曜日だけ2パターンある。
地元の信者達が楽器を演奏してた。
陽気な音色が心地よい♪
お気に入りの一枚。
振り返った入口の形が面白い。ドアの構造はどうなってるんだろう、かなり重い扉なんだろうな。
本堂を出るとなんと昨日ワットプラシンで会った僧侶達にまたしても遭遇した。
市外だし、かなり離れてるのに・・・・・すごい偶然だな。
ちょうど授業が終わったところみたい。彼らは二十歳前後の若い僧侶で、お寺に住み込みで修業しながら学校に通っているらしい。
この日も何時間か日本語レッスンみたいになって、お礼に?!この珍しく二つ繋がったバナナをもらった。
初めて見た、こんなバナナ
(それにしてもこの机チェンマイでよく見かけたけど、すごい色だよな。)
なぜか日本語。そういえば僧侶達のこの日受けた授業の先生も日本人って言ってた。
そうそう、彼らはここから旧市街までの長い道のりを歩いて帰らなければならないらしい。バイクやら乗ってはいけないって。過酷だ・・・・・
で、その後バイクで旧市街の南側で毎土曜夜に行われるサタデーマーケットへ行った。
夜になるほど、人が増えてくる。観光客はわりと少ない。
通路ぎっしり路面店が並ぶ。カラフルで賑やかで歩いてるだけで楽しい♪
マーケットは本当にチェンマイが一番楽しかったなぁ。かわいいし安いし。(でも買えないんだけど
)
ステージでアイドルらしき女の子が歌ってた。これが面白かった。
お好み焼きと書かれたお寿司屋さん。日本語なら何でもいいと思ってるでしょ。
このあたりの屋台で買い食いしてたけど、食べた全てのものが激辛で、この後お腹が大変だった。
1時間後くらいにトイレへ駆け込んだ。(奇跡的に洋式のトイレがあった
)
メインストリートから何本か小道が出てて、その小道にもぎっしりと露店が並んでる。
で、金の隣にまさかの銀ワット![]()
タイで金はよく見るけれど、銀は初めて見たし、驚いた。
氷の国のお寺みたいで冷たそう・・・・・そしてラーマ9世。そうそう、僧侶達は皆ラーマ9世に憧れてた。(顔もハンサムだしって言ってた)
近付いてよく見ると薄っぺらいアルミで出来たようなお寺で、何だか安っぽくて心もとなく思えた。
入口には黄金の木。何か深い意味があるんだろうな。人々はこの木に何か想いを込めているようだった。
この後トイレへ駆け込んで、放心状態だった頃通りがかったマッサージ屋さん。
60バーツ(約200円)ってかなり安いよな。行けばよかった。
値段のことよりこのカラフルさがなんか嬉しかった。(お腹もすっきりしたし)
通路の真ん中では、演奏して生活費を稼いでる目の見えない人とかがたくさんいて、色々考えさせられたりもしたけど、音楽が絶えない街って思うととても素敵だった。学生のオーケストラが良かった♪
結局何も買わなかったけど、かなり面白いマーケットだったと思う。

















































