ウルトラミラクルラブストーリー
久々に映画館で見た作品。
「ウルトラミラクルラブストーリー」っていうタイトルに惹かれた。
松ケンと、
麻生久美子という、色白草食系?コンビによるコミカルでかわいいラブストーリーかと思いきや・・・・・
途中からストーリーが不思議な展開へ・・・・・これは恋愛映画ではない、と思う。邦画独特の理解し難い世界観。そして見終わった後に残る空虚感。恐らく、観た8割の人はガッカリする気がする。単なるかわいい恋愛モノを期待していたはずだから・・・・・
とはいえ松ケンが無邪気で無鉄砲でとてもかわいい。キャベツ畑に自ら埋まったりする。でもそこが命とりなんだな。
この映画はいったい何を伝えたかったんだろう、と考えさせられてしまう。
日本映画らしい、モラルの無いエンディングに唖然としてしまう。
身をもって、体張って、伝えたかったのか、この少年は。
それを受けて、最後に初めて麻生久美子演じる町子先生が微笑んだ気がした。
愛のパワー。
そういう意味で、ウルトラミラクルラブストーリーってことかな。
純喫茶 磯部
「純喫茶 磯部」
コテコテのコメディかと思ってたけど、案外そうでもなかった。
冴えない親父が始めた喫茶店を通じて、色んな視点から物事を考えることができる作品。
なんともこの親父の娘がかわいいのなんのって。
反抗期の女子高生の不安定な心情が良かった。
そしてコスプレの麻生久美子。
これが似合ってて(中身はついてこないけど)ハマり役だった。
麻生久美子は何考えてるかわからない謎な美女の役が似合う。
喫茶店経営って、大変なんだなぁ~。思い描くのは楽しいけど・・・・・
でも、色んなお客さんと出会って学んで成長して、単なるコーヒー飲むだけの場所じゃないんだよなって思う。
コーヒーのように、ホロ苦いのが人生なんだな。砂糖とミルクいっぱい入れたい。
たみおのしあわせ
「たみおのしあわせ」
冴えない男・たみおとその父親が、たみおの幸せな結婚を夢見てそれに向かっていくのだが・・・・・
ありふれた父子の物語、でも、どこか非現実。
それにしてもこの二人といえば「時効警察」ですよな。どこか期待してしまう・・・・・でもああいうコミカルな内容ではなかった。
結婚に向かって走る二人。いいなぁ、こーいうの。
いくら冴えない男役を演じても男前は男前だったオダギリジョー。
男性の心も女性の心も鷲掴みしそうな美しい花嫁姿の麻生久美子。
まぁ結婚式、といっても感動モノではないんだけど。
何がいいってこの父子の関係がなんかいい。目に見えない、言葉に表さない愛がかくれてる。
でもこの映画で一番見てほしいのは、元気な忌野清志郎の姿。彼の最後の作品となってしまったけれど、すごくファンキーで愛らしい姿を目に焼きつけて、ずっとずっと忘れないでいたい。












