I miss 納豆 ★ 留学日記 in Seattle -23ページ目

春の香り

$I miss 納豆 ★ 留学日記 in Seattle

晴れた日に見えたマウント・レーニア。
授業へ向かう途中でパシャリ。

少しずつ、春の兆しが感じられるようになりました。

くる日もくる日もドンヨリ曇って雨続きだった
シアトルの冬の天候。
快晴!とは言えずとも、
久々の太陽の光に幸せを感じることができ、
気温もちょっと上がって過ごしやすい季節になってきました。

長く寒い冬の間、じっと耐えて春を待つ
たくさんの植物や動物のように、
人も耐えるべき時期に努力できれば、
成功はちゃんとやってくると思う。

春休みまであと一息。
春の訪れとともに現況から開放される日を楽しみに努力しよう。
トンネルの先に小さな幸せは待っていてくれるはず。

ESRM 200+300

ESRM 200のクラスは、
私が専攻している環境学の基礎クラスの1つで、
この授業を受けている学生のほとんどが同じ専攻の仲間たち。

教授はアフリカから移民した黒人の先生で、
見た目はボビーオロゴン似。
今学期は松岡修造といい、
日本で馴染みのタレントさん似が多くて、ちょっと親近感!?

鼻の穴が大きいのがコンプレックスだそうで。
「整形するなら鼻の穴を小さくするかな、
そしたら酸素吸う量もちょっと減るでしょ」ってエコ発言(?)笑

そして、豆腐が好きじゃないらしく、豆腐の皮肉ジョークをよく言う。
豆腐は肉(家畜)と比べてエコで環境に優しいと言われているけど、
環境学を教えている俺が豆腐を美味しく思えないなんて、
チョー皮肉的だろ~?って感じ。
アメリカはベジタリアンが多く、
肉の代用として豆腐を使った料理をよく目にするんですよね。
チャーハンに豆腐とか・・・ 

そして、このクラスのTAは日本語がわかるアメリカ人。
2年くらい日本に住んでいたそうです。

授業内容はそれほど難しくなく、
ごみ・土壌・公害・環境資源などの環境問題を
広く浅くカバーしたものです。
昨年、文系の環境学の授業を受けてきた私にとっては、
内容がかなり似通ってるなぁと感じる授業。

6-8ページのエッセーの課題があり、
教授によって4グループに分けられたグループ内のメンバーで、
お互いのエッセーの添削をしあうのも課題のひとつ。
私のグループは私を含めて6人。
私以外みんなアメリカ人なんだけど、ダイバースな顔ぶれ。
白人・黒人・アジア系・純アメリカ人だけどサウジアラビア出身・私
以上5人の女子に、男子が1人。
サウジアラビア出身の子は生まれはオレゴンらしいけど、
親の仕事(オイルカンパニー)の関係でサウジ在住とか。
だから、長い休暇にはサウジに帰るらしい。

で、1人を除き、みんな真面目でいい人たち。
除く1人(男子)はエッセーをやる気がないみたいで、
許されたわけではないのに勝手に離脱している様子汗☆

人のエッセーを添削するのって難しい。
指摘しやすい部分があればいいけれど、
そういうところが見当たらない完璧に思えるエッセーはどうすれば?
でも、他の人が書いたエッセーを読むのは勉強になりますね。

ESRM 300はセミナー形式のクラスで、
週1回の授業は毎回ゲストが来て、
どのような仕事・リサーチをしているかを主題とした
2時間に渡るプレゼンを拝聴する授業です。
このクラスも課題は6-8ページのエッセー。

まあESRM2つの授業自体は、
割とゆるくやっている感じです。
一番大変だと感じるのは、やはり化学かな。
でも、今学期17単位取っているわけですが、
自分のペースで少し余裕も感じながら過ごせている印象。
このWinter Quarterもあと2週間ちょっと・・・
テストが最も重要なので、それは頑張らないとですね!

Itzhak Perlman

気がついたら2月ももう終わりですね。
時間が過ぎるのが早いな・・・。
何をしてたって訳ではなく、
ただただ普通の(授業→バイト→課題&テスト勉強)
まあ平凡な日常生活が慌しく過ぎていってます。

でも、ひとつだけ
私にとって大きなイベントがありました。

それは、Itzhak Perlman(イツァーク・パールマン)の演奏会が
2/19にシアトルのBenaroya Hallで行われ、
聴きに行ってきたこと!

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小1からヴァイオリンを続けてきて、
今までで一番数多く聴いてきた演奏は、
多分Itzhak Perlmanによる演奏(CD)だと思います。
レッスンに行くと、よく先生がCDを貸してくださったのですが、
PerlmanのCDがたくさんあって。
毎年夏に"小品の会"という小品を演奏する会があり、
そこで演奏する曲の選曲にPerlmanのCDを利用することが多く、
気に入ってよく聴いていました。

そんな私の"心の師匠"のようなヴァイオリニストが、
シアトルでコンサートをすると知ったのは、そのわずか2週間前のこと。
ふと何となくコンサート情報をチェックしていたら、
見つけてびっくり!!!!!
安価なチケットは既になく、一番安いチケットで116ドル。
うーん・・・ちょっと懐に痛いなぁと思いつつ、
こういうものは縁がある時に行っておかないと!! と思って即購入。
20歳になった自分への誕生日プレゼントにすることにしました。

oプログラムo
Beethoven - Sonata for Piano and Violin No. 1 in D major, Op. 12 No. 1
Franck - Sonata for Violin and Piano in A major
Tartini/Kreisler - Sonata in G Minor for Violin and Piano, "Devil's Trill"
< Itzhak Perlman, violin >
< Rohan De Silva, piano >

選曲も最高!
ベートーベンのソナタNo. 1は私にはあまり馴染みのない曲でしたが、
フランクのヴァイオリンソナタは数少ないお気に入りのソナタ。
タルティーニの悪魔のトリルに至っては、
Perlmanの演奏を聞いて好きになり、
レッスンでも弾いたことのある曲です。

アンコールは全部で6曲演奏され、
全部は覚えていないのですが、
Kreisler - Tempo Di Minuette
Wieniawski - Caprice in A minor
John Williams - Theme from "Schindler's List"
Bazzini - La Ronde des Lutins Op.25 など。

アンコールラストのバッツィーニの妖精の踊りは、
小品の会で演奏した思い出深い曲。
この曲の動画を載せたかったのですができなかったので、
クライスラーのテンポ・ディ・メヌエットを載せます。
2012年6月13日、White Houseでの演奏の模様です。



この数日忙しくて寝不足気味だったのですが、
2時間を超えるコンサートは眠くなることなど全くなく、
素晴らしい伸びやかな演奏に終始感動しっぱなしきらきら
ずっとCDの中だけの存在で、
私の原点ともいえる憧れの演奏家という遠い存在だった人が、
すぐ目の前で演奏しているのが
まるで夢のようで、とても幸せな時間でしたはーと

けれど、演奏会から帰ると、
翌日にESRMのテストがあることを思い出して、
一気に現実の世界に引き戻されました涙
楽しい時間を過ごしてしまった分、
徹夜となってしまったのは仕方ないことですね。。