スジエビ の抱卵期間と水温と大潮の関係 | チェリーの熱帯魚とエビログ

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レッドビーシュリンプ・チェリーシュリンプの魅力に取りつかれ、水槽生活をスタート。熱帯魚にもハマリ、ベタやアピストグラマの繁殖にもチャレンジ。ビオトープでのメダカ繁殖、海水水槽と、アクアリウム全般に関する日常の出来事をつづっています。

おはよーございますデレデレチェリーです🍒

いやー春ですね。
ようやく、コートいらずな季節になってきました。
夜との寒暖差も徐々に縮まり、ビオトープでも、メダカの抱卵が期待できる時期ですね。

今年は目指せ、12→24匹です。
増やしていきましょー
って、目標低っ!!笑


そんなこんなで、今日は19日!
明日から大潮を迎えます。



何かというと、
スジエビ のゾエア放出が期待できます。


今回の抱卵個体




前回の無精卵の抱卵個体



明らかに様子が違います。

黄色くなくて、細かい。
そして、黒くなってる。

こらが無精卵と有精卵の違い
ゾエア発眼の兆しでしょうか?

期待できるんじゃないでしょうか?

とゆーわけで、サテライトを増設。

サテライトをつけると、蓋とか照明がややズレるのが難点です。。

もちろん、吐き出し口にはゾエアが流出しないように、前回同様に、スポンジフィルターをはさんでおきます。


そして、抱卵個体を隔離。




やはり、昨晩に移動した直後は、泳ぎまわり、
出口をさがして、ストレスを与えてしまってましたが、今朝見たら落ち着いてました。

水質も変わらないので、大丈夫だと思うのですが。。

あとは、卵の成長速度と水温と大潮の関係で
ゾエア放出のタイミングが決まるはず。

とはいえ、なかなかタイミングがこなかったりもします。以前ヤマトヌマエビは、かなり待ちました。。

参考


比べてみたら、今回のスジエビさんお腹の大きさがまだまだ小さいので、まだまだ時期尚早な気もせんでもないですが。。


ヤマトヌマエビとスジエビ でも違ってくるところはあるので、なんとも。。

スジエビ もヤマトヌマエビももともと汽水域でゾエアが育成する生態なので、大潮の時期に、海水が河口付近までのぼって?汽水域が広がるので、その時期に産卵すると考えられています。

なので、時期的にはこのタイミング。


あとは温度、


4/6日にこの個体を採取してから。2週間経ちます。
採取時に既に抱卵していたので、約3週間くらいは抱卵してるはず。

20日間、水温は平均20度くらい。
(最近、ヒーター切ってます。)
累計温度は400度。

ミナミヌマエビとかですと 、温度×期間の累計温日は550℃(日)なので、水温が25℃で一定に保たれていれば約22日で稚エビが孵化する計算ですが。

スジエビ もそれにあてはまるなら、、、


全然、足りてないな滝汗 笑
採取時に既に2週間たってたら、ちょうどくらいか。
とりあえず、あと1週間以内くらいかな。

やや、水温が低いとも考えられますが、
水槽の中で抱卵したわけではなく、自然界ですでに抱卵していたので、この時期だと室内よりは、さらに温度変化は激しいはず。。

条件的に悪くはないはず。


とゆーわけで、続報にご期待くださいちゅー

またねーーん。