C-CHERRY -66ページ目

君のコトバがお薬。

あたしはとっても自分勝手な人間だと思う。


好き嫌いは数え切れないほどあるし、と、いうよりも、自分で把握できないくらいある。


好きなコトにはとっても積極的に行動できる。
突き進んでいける。

でも、嫌いなコトには関わらない道を選んだりもする。



誰かに応援されると、ものすごく単純に舞い上がってとことん頑張れる。

でも、少し怒られたりマイナスな発言をされると冷めたり腹を立てたりする。





小学校や中学校での人間関係とか、高校時代のトラウマとか、たくさんの日々を過ごしてきたあたしには、現実は少し厳しくて。
本当にお互いを思いやれる人とじゃないと、付き合えない。
恋人も、友達、仲間、親戚、職場の人。

口先だけの人間関係なんて最初からいらないと思ってしまうので、自分以上に大人気ない上司を尊敬する努力が出来ない。


とってもワガママな自分だけど、そんなあたしでも、心の底から心配してくれる人がいて、大切に思ってくれる人がいて。
そんな人達の、あたしを思う一言一言がとっても愛おしくって、あたしにとってのなによりのお薬です。




あと何年、こんな時間を過ごしていけるのかな。


あたしは最後まで、好きなコトを好きって、笑ってられる子でいたいのです。



失うものは決して少なくはないけれど。


ちゃんと満足して、たくさん笑って、泣いて、怒って、悩んで、、愛して、愛されて、死んでいける人でいたいのです。








大切な1日1日。


明日も、あたしはあたしで頑張るだけ。

がんばるだけ。

明日も仕事なのに。

泣き虫が、、加速中。



まぶたがとっても重い。



声出して泣くのはどれくらいぶりだろう。




本当に辛いんだってことを、どうすれば分かってもらえるんだろう。





仕事、もうやめたいな。。

大好きなのにな。

天職だと思ってるのにな。





でもここじゃ、あたしいつまでも健康になれない。

おいで。

おいで。



真夜中、外を走る車のライトが時々壁を走る、暗い部屋。



おいで。



おおきな掌。
ソファにもたれたまま広げた両腕。



だいじょうぶだから。



柔らかく髪をなでてくれる。






おいで。
だいじょうぶだよ。




その二つであたしはあらゆる事から解放されるんだ。






今はひとりで。
暖かな声はどこにもない。







恋愛って大事だなぁって、こういう時に気付く。