親を通して自分の使命に気づけるようになっている

こんばんは。

親子セラピスト長南華香（ちょうなんはなこ）です。

いきなりですが…

あなたは、どうして

自分のお母さんを選んだんだと思いますか？？

別に選んでないし‥。と

思うかもしれませんね。

こどもが親を選ぶことのエビデンスは

ちょっと脇においておいて‥

私たちは
お母さんとの関係、家族のテーマを通じて

自分の人生の目的
何を学び、体験したいために、この親を選んだ
という事が

紐解けるようになっています。

私は、胎内記憶や
子どもがなぜこのお母さんを選んだのか

出産やこどもの困ったを通じて

ママに子どもが伝えたいメッセージをお伝えしているのですが

例えば…

●こうあるべきだ！！という思い込みが強いお母さんの場合

出産の方法は「こうあるべきだ！」

（例えば自然分娩で産むべきだ）
という思いが強いと

一般論とは全く違う方法でお子様が産まれる事で
お母さんの視野を広げる機会が持てたり

●甘えるのが苦手なお母さんは、

子どもが甘える事によって、
より人との調和を作って行く事を見せてくれたり

●感情の起伏が激しいお母さんの子は

お母さんのイライラや怒りを通して
何でこんな表現をするのか？という疑問から
感情はコントロールできるという事を学んだり、気づいたり

子どもを通して、お母さんは
自分の課題や、成長するポイントに気づけるようになっているのです

私は娘のひかりから

自分を大切にする事や
人との接し方

一人でがんばらないで…という事などを教えてもらっています

ひかりも私を選んだ事で

自分を大切にする事や
個性を安心して発揮する事を
学んでいるようですね

更にわたしは、母から

やっぱり、自分を大切にする事を学び
自分を許す
受け入れる
という事を学び、

同時に母に手渡しています

こどもは「このママを選ぶこと」によって

子ども自身が、今世でクリアしたい魂の課題や
チャレンジしたい事を
ママを通して選びます

ということは、私たちは
自分の母親との関係を見直すと

自分の人生の目的が知れるようになっているのです

胎内記憶は、決して一方通行ではなく
親子のリレーによって
受け継がれる魂の進化成長がある

という事なんです。

(このような事にふれる講座中の風景です・笑　親子で学ぶ事もしばしば)

ここで１例をあげますね

【介護職をずっとしていたKさん】

Kさんは、３人兄妹の長女。

小さな妹達の為、お仕事をしているお母さんに
迷惑をかけないように、お母さんに甘えないように
幼稚園の頃は、ご自分でパンを焼いて、食べて
幼稚園に一人で行っていたそうです

この経験が
Kさんが今持っている、甘えては愛されない
人生は我慢をする事
生きる苦しさなどを作り上げていたようです。

そんなKさんは
介護職についていたのですが
お年寄りのめんどうを見るのがとても幸せ！！

Kさんは
親との関係を見直すワークを通して

介護職とは
『おばあちゃん世代の人たちに、安心して甘え、笑い合う親子関係（成人した息子・娘）を取り戻してもらうためにやっていたんだ！！』
という所にたどり着きます

お母さんとの関係を見直すワークとは、

例えば
●お母さんにして欲しかった事、言いたかった事はなんですか
　→今のあなたの課題

●お母さんから学んだ事はなんですか
　→あなたの人生のテーマのひとつ

などですが

Kさんからワークをした翌朝、メールを頂きましたので
掲載致しますね
（Kさんにはご了承済です）

今朝、時間があり、昨日のワークをみていて、
まぁ涙が止まらず、色々な思いが湧いてきて、
私は、スッキリしています(*^^*)
本当に感謝しています。

気付く機会を頂けたこと、何より華香さんに逢えて、本当良かったです。
ひとりでは、一生気付かない思いです。

なんだか嬉しくてメールしてしまいました。

K様

また、現座、教師をされているYさんも

なぜ、教師になったのかがぼんやりしていたのですが
お母さんとの関係を通して

『子どもたちが、遠慮なく個性を出しても、大人が見守り
認めていく事を手渡したかった』

と、人生の軸を見つけられました

などの、深い自分軸が

お母さんとの関係から、自分がやりたい事や
課題など、なんとなく感じていた事や
ぼやけていた輪郭がはっきりして人生の扉を強く開ける方が多いのです

どんな方法でも
私たちは
人生の課題や目的に気づけるようになっています

それは、ある日突然起こる
という事より

日常の些細な事や
ついつい反応してしまう事
ずっと抜けないパターンなどに

大切なメッセージが込められているのだと思います

特に子育てをしていると
お母さんが思った通りに行かない事が
とても多いので葛藤がでます

しかし、その葛藤などを使って
人生のテーマを子どもが手渡しているのです

これを
【子どもからのおみやげ】

と呼んだりします

「こどもはママのちっちゃな神さま」でも

たくさん事例をだしてふれてます。

こどもはママのちっちゃな神さま

Amazon

それでね、

子どもからのおみやげに気づくと

お母さんは、子どもの事が

無条件に愛おしいと感じるので

子育てのイライラや、怒りがすっと引き
ラクになってきます

さらに、
お母さん自身の今までの人生が
最善最高で、無駄なものがひとつも無かったと気づくので

自分の短所も肯定できるようになります

結果、自分を大切にするので
自然と
家族の問題が収まったり
ご主人との関係がより良くなったり
子どもが自分らしくイキイキとするようになってきます

親子関係は
人生が好転する地図でもあります

ぜひ、ご自身の生まれ直し

そして、親とのこと

こどもとの事を

もっと知ってみてくださいね。

12/20アメノウズメリトリート：ブサイクの封印を解き放ちかわいい私が神開くin椿大社