ヨーロッパ選手権、男子の行方・・・アレクサンドルの躍進!アダムのやりすぎ! | メグミ(ルク)の部屋

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2024年1月13日

ユーロでも、第1グループからばんばん4回転を入れてくる時代であります。

そして、ケヴィンなきフリー。あの素晴らしいボレロが見られない。

 

ショート13位、ミハルがコーチで、チェコの20歳、気になるゲオルギー リシュテンコ。

冒頭からスパっと4回転3発。

(コーチのミハルがなし得なかったこと・・・ごめん)

後半、転んじゃったけど、きっと大幅自己ベスト更新で、

小粋なプログラムは、ミハル譲りなのかもしれない。これからが楽しみ。

足ケガしてたって信じられない。

彼は、ポーランドのサモイロフがくるまでずーっとトップでごぼう抜き何人?

最終グループ6人を前に、トップはジョージアのエガゼ(きっと不本意な出来だったけど・・)

 

ユーロは、ショートの順位逆順ではない。

そのグループ内で抽選、最終は前半後半3人ずつ・・・

最初がショート6位のマッテオだ。

フリーになると、ジャンプが決まるマッテオ、4トゥきれい!

4ループは回避?3回転を確実に、加点のつくきれいな流れで。

後半3アクセル転んじゃったけど、笑顔でニースライディング、ステップ。

クリーンプログラムだ。そしたら、これから手術でもう試合は出られないという情報が。

そうなの?(確かにインスタで病院のベッドから)

そうは言っても170点で、合計では1位に上がる。

 

そうか、バルト3国と考えると、ラトビアのバシリエフスは地元みたいなものか。

ひときわ歓声が上がる。

チャレンジし続ける、4サルコは今日も転倒。

もう1回チャレンジした!単独だ、リピートだけど、着氷はする。

ああ、でもどうしても姿が、ステファンだ。けだるく、かっこいい。

ステップにうっとり。そして、目が覚めるようなスピン。

 

イタリア対決、フランジパニは、4サルコが入ったけど、トゥは不発。

それ以外は、力強く、一生懸命頑張ったけれど・・・本人は喜んでいるけれど・・・

マッテオの方が上かあ。

 

そして、アレクサンドル セレフコ、エストニア。

失礼ながら、こんな大きな大会で、最終グループ、初めてではなかろうか?

戦いの表情だ。衣装の背中に翼が授かってる・・・?

今日も、来た!4トゥ。息を詰めてしまう。続きジャンプもすべて素晴らしい。

内省的なステップシークエンスも、丁寧だ。

最後まで、力をつたえて!アメイジング!

岡崎さんに、オーラが出ていたと言われてる。

166.94ベストスコア!で、合計で、トップだ。表彰台確定!!!

 

ここでアダム。会場のざわめきの中。

手拍子。

ひとつ、息を吐いて。タイプライター、そして、あの表情から。

4ルッツが前傾だけど。4トゥで転んだ。ああ。

みんな着地がうまくない。持ち直した?4トゥ3トゥ。

そして問題の、バックフリップ。

終わってからニヤッとしたけど。コーチに確認してた。

2点減点でも、やるつもりだった。そうね、フランスの伝統かもしれない。

物議を醸す。

ボナリー。長野オリンピックで。

ロロさま、プロだけが争うメダルウィナーズで。

(減点され過ぎでマイナスになるかと恐れたけど)

違反の減点2点。それでも182点でトップ。

 

最終滑走、ブリッツギ。スイス。プリミティブな音楽?

今まで絶好調だったのに、転んじゃった。次のジャンプもよくない。

最終滑走は厳しいか?緊張しちゃった?

5位か!去年の3位表彰台から好調だった、残念。

そして、マッテオ6位から表彰台。

ショート、フリーともに全力を出し切ったアレクサンドル2位!

物議を醸しちゃったアダム、ユーロ2連勝。フランス国歌だ。

いろいろあった。

 

アダムはこんなんじゃ、イリアと戦えないぞう。

終わってから、毎日トレーニングに励んでいるね。

うーむ。

 

とりあえず、セレフコ兄ちゃん、おめでとう!