こんばんは、深山美希子です。
先日、私の数秘カウンセリングを受けてくださった、ボイストレーナーの森未来さんが、数秘カウンセリングについて、どんなものなのか？を書いてくださいました。
その言葉が、「本当に、私の伝えたかったことがしっかり伝わっているな〜」と感じて、うれしくなりまして。
まずは未来さんのコメントをご紹介するとともに、客観的に見た、私が行なっている数秘カウンセリングとは？を伝えられたらと思います。
〜ここから引用です〜
冒頭にも書いた通り、数秘学はいわゆる「占術（占い）」の一種です。私はこれまで、占いの類を一切受けたことがありませんでした。
占いに対して「生年月日や氏名などを用いるとはいえ、受け手の運命を見るのに占い師の感覚や主観に重きが置かれていて、受け手の行動に対しても一方的かつ断定的にアドバイスするもの」というイメージがあったからです。
しかし、美希子さんの数秘セッションは私のイメージしていた「占い」とは一線を画すものでした。
美希子さんのセッションは
「対話の中から受け手の資質を読み取り、数秘の数字が表す意味と結びつける」というもの。
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中略
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美希子さんの受け手の資質と数字の意味を結びつける手腕は、非常に冷静かつ客観的。
受け手の行動に対するアドバイスも、数字の意味からヒントは示すものの、最終的にどう行動に繋げていくかは受け手次第という、受け手の意思と主体性を尊重するものでした。
美希子さんのセッションは私がイメージしていた「主観的かつ一方的な占い」とは正反対のもので、大いに納得のいく内容でした。
（以上、引用終わり。未来さんありがとうございます！）
＜私が扱う「数秘」とは？＞
数秘＝ただの占い と思っていません。
みなさんは、数秘と聞いて、どんな印象を持つでしょう？
「なんか数字によってタイプがわかるやつだよね？」
「スピリチュアルな、あやしいやつでしょ？」
このあたりが、過去私が聞いた反応として多かったものでした。
個人の捉え方というのはそれぞれですから、それを聞いて、違うよ！と怒ったりもしません。（もちろん最初の頃はイラっとしたり、悲しくなったりもした（笑）今は全くありません。）
どう捉えてもらっても、自由だなと思っています。
私はと言うと、膨大な統計を元にした学問（つまり統計学）の一種と捉えています。
例えば、１という数字を持つ人がいた場合に、その１らしさを表現する言葉は何十、いや100以上あります。
これらは過去の人々の傾向を踏まえて、先人たちによって集められた言葉です。
また、その言葉にはポジティブなものあれば、ネガティブなものあります。
全ての物事は表裏一体ですから、むしろ課題になることを知ることで、自分のパターンを知ったり（本来はいらないような）、思考癖などに気づくことができます。
各数字に充てられた言葉たちは、その数字を持つ者にとってのまさにヒントだなと思っています。
ちなみに、私は占星学についても補足的に使用していますが、こちらも数秘同様に、統計を元にした学問だと捉えています。
数字から読み取れる膨大なデータから、どれを相手に伝えるか？
各数字に多くの意味があることに加えて、私たちはそれぞれ、ひとりにつき常時30ほどの関連する数字を持っています。（数秘チャートで扱う数字は100以上）
人間とは複雑なもの、ということは私があえて説明するまでもありませんが、その複雑性を表すかのように、人は常に沢山の数字の振動を持っている状態です。
実際に使用している数秘チャートはこんな感じ。
冒頭の紹介で未来さんが、「対話の中から受け手の資質を読み取り、数秘の数字が表す意味と結びつける」と表現してくださったのですが、カウンセリングでは、お悩みに加えて、過去の経験なども詳しくお聞きします。
チャートを見れば各数字の意味はわかりますが、ただ数字の意味を伝えても意味がありませんよね？
今、その方にとってお伝えすべきことは、膨大な数字からのメッセージのうちどれなのか？
これをズラさずにできるかが、私の最も重要な仕事だと思っています。
（そういう意味で言うと、どのメッセージを伝えるのかは数秘の使い手によるので、ここがスピリチュアルっぽかったり、占いっぽい印象を与えるのかもしれませんね。）
今、悩みを解決したり、道を進むための一歩を踏み出すには、どういう在り方を目指したいのか？
行く手を阻む、いらない思考や行動パターンはどんなものがあるのか？
考え方をガラっと変えることができる気づきは何か？
その時々の状態・状況に応じて、最もポイントになるであろうことをお伝えしていきます。
どう行動するかはあなた次第
今のお悩みに対して、数秘というデータを元にお伝えできることはお話しますが、「〇〇してください」「〇〇してはいけません」というこちらからの促しは一切しません。
なぜなら、全て「決めるのは自分」だからです。
ですから、「〇〇するほうがいいのか決めてほしい」「AとBのどっちがいいですか？」といった選択をこちらに求めるようなものにはお応えできません。
応えられることは、〇〇するならこういう方向に、しないならこういう方向に進むであろうというお話。
AとBについても同様で、Aならこういう方向に、Bならこういう方向にというそれぞれの話をさせていただいています。
なぜなら、「いいも悪いもない」というのがUniversal Truth（普遍の真理・宇宙の法則）の世界観なので、いい／悪いという判断はできないからです。
あくまでも私の役割は、決めるための指針やヒントとなるものをお渡しすることと捉えています。
未来さんも「受け手の意思と主体性を尊重するものでした」とコメントくださったのが、ああ、想いが伝わっているなと感じてうれしかったのですが、私自身も含めて、難しいことはいつも自分が主体性を持ってすべての行動をしていくということ。
人生を歩むためのハンドルを、いつも自分が握っていられるか？
これが本当に難しい。
気付いたら自分でなく、親やパートナーが握っていたりしますね。
そして、占い師さんに人生を決めてもらいに行っている人は、きっと占い師さんが握ってます。
そうではなくて、自分でハンドルを握ると決めた方に、私は自分ができる限りのことをしていきたいなと思っています。
誰のものでもない自分の人生を、より自分らしく輝かせるために。
時には数秘の力も借りて、気づきを重ねたり、人生の流れを知って活かしたりしてほしい。
今、一歩踏み出すための勇気が欲しい方、行動を加速していきたい方のお力になれればうれしいです。
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【本当の私を紐解く、数秘カウンセリング】
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