令和3年（2021年）12月4日：投稿
皆さん、こんにちは。
シュミネ茶道教室の西田宗佳です。
前回の
…に続き、こちらは
★「後編＞京都の旅～②高台寺の紅葉ライトアップ」
…をお届けいたします。
畠山コレクションをたっぷり見終えると、外はもう真っ暗。
闇夜に浮かぶ京博の姿も、また美しいものです。
2時間にもおよぶ展覧が老体の足腰にこたえ、近くのホテルでお茶休憩。
下↓） 京都の「FOUR SEASONS」、初めて来ました。
下↓） 玄関に続く歩道のアプローチもいい感じ。
下↓） FOUR SEASONSの巨大ツリー。世間はもうクリスマス。
階段降りながらツリーの写真撮ろうとして足を滑らせ、派手にこけました。
静かな夜の高級ホテルで響く私の悲鳴、ドン引きする友人、
いと 恥ずかし…。
こちらのホテルはお庭に出て池を渡ると、その先に茶室があり、ティーラウンジやバーとして利用できます。
抹茶と和菓子のセット 2,500円、お高いです！
（ブログで書いちゃうところが、関西の庶民・笑）
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■ 高台寺の紅葉ライトアップへ
もしかしたら20年ぶりぐらいかもしれない。
ねね様のお寺、高台寺の紅葉を観に来ました。
12月に入り、一気に冬の寒さですが、なんとか紅葉もきれいでした。
下↓） 高台寺玄関口へと続く、最初の石畳階段のアプローチ。
紅葉のトンネルのようで、ここはテンション上がります。
岡に上ると、「傘亭」（上）と、「時雨亭」（下）もあります。
ともに重要文化財に指定されています。
岡を降りてくるときの竹林が、すごくきれいでした。
下↓） セットになってる「圓徳院」にも。
下↓） 高台寺といえば、何といっても有名なのが、「高台寺蒔絵」です。
高台寺の霊屋（おたまや）内部や所蔵の調度品に施された蒔絵のことで、桃山時代の蒔絵を代表する様式。菊桐文様をはじめとする、秋草を多く用いています。茶道具でもよく見かけますので、ご注目ください。
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■ 石塀小路のバーで、スペインごはん
高台寺から歩いてすぐの石塀小路にも、久しぶりに来ました。この辺りは一番色濃く京都の風情を感じるエリアではないでしょうか？
古い日本家屋が並ぶ中、Kボンの案内で、蔵を改築したバー「しぇりークラブ」さんへ。
シェリー酒を専門に頂けるバーなんですが、お料理も美味しく、カウンターでお店の方とのおしゃべりも楽しかったです。
外で体が凍えていたので、熱々のアヒージョやパエリアがご馳走。他にも初めて「鹿」を食べました。（つい先日奈良の鹿とたわむれたばかりなので、なんか罪悪感。北海道のエゾ鹿だそうです）
悪友のKボンですが、いつもいろんなとこ連れてってもろて、おおきに。
金持ちのわがままな若造で鼻につきますが、おかげさまで文化活動ご一緒させてもろてます。
またよろしゅう。
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