ケミカルフリーな暮らしの研究家 岩澤 一千乃です。 
(はじめての方は、こちらをご覧くださいキラキラ



今の時代、いろんな考え方があっていいと思っています。

このブログでは、なるべくシンプルに、自然の摂理に沿っていると、

私が個人的に思うことをお伝えします。(医師など専門家の意見を引用することも多いです)



ご参考までにどうぞ。

違うと思ったら、スルーくださいね。(全く同じ考えの人なんていませんからね♪)


・・・


お名前は出しませんが、私と同じ町内に住む、カリスマ的人気があった女性と、

関東在住で、やはり人気のあった女性。



共通点があって、自然派で食習慣にもこだわりがあるし、セルフケアーの技も色々お持ちの方でした。

2人が半月違いで天に召されました。
(享年は50代半ばと、50歳前後であったと思います 私は50歳で同年代でした・・





三浦春馬さんの死も非常に驚きましたが、そのあとに2人のことを知って、さらに茫然となりました。



今回の記事を書こうと思ったのは、おそらくは同じようにショックを受けている方も多いと思いますし、

私はこんな受け止め方をしましたということで・・

ご興味があれば、ご覧いただきたいです。



また、そのうちの1人、Aさん(仮名)のことで、お手紙を下さった共通の知人 Bさん(仮名)がいました。

よっぽど、その方にとってもショックが強かったのではと思いますが。



そこには、私の心の傷に、塩を塗られるような内容がありましたあせるあせる



もしかしたら、口に出さないけど、Bさんと同じように考える人は少なからずいるんだろうなと思い、記事にしようと思いました。

(後ほどふれますね)



まず、最初に・・・
お2人の方のご冥福をお祈りしますお願い



そして、私の思ったことを、つらつらと書かせていただきます。

 



時が経つのは早いもので、自然派な暮らしを15年以上続けてきて、いろんな方を見てきていますけども、

自然派の方、食など安全志向な方が「みんな長寿か?」というと、そんなことは決してありませんあせるあせる



長寿な方もいるし、いわゆる長寿でない方もおられると思います。 

大前提として、一概には言えないのです。



というのも、想像する一因は、自然派になったきっかけが、

ご自身のご病気や、体質が良くない、体力がない等は少なくないと思います。



私の場合は、元夫の大病が原因でした。

そして、大病ではないにしろ、私は非常に疲れやすい体質で、

それが食を変えて改善できたことで、自然派、安全志向で生きていこうと思いました。



疲れやすい体質というのは、中学から33歳くらいまで。

食生活など、生活全体を変えたことなどで、心身が変わっていきました。
 

 


いろいろ気を付けたことで、50歳の今は、他の同年代の方よりも、風邪を引きにくいし、

更年期障害がないなど、健康なほうかと思います。
(春のいわゆる花粉症と、運動不足になると腰が痛むというのはあります)



じゃぁ、そんな私が元気に80歳とか、100歳まで生きるかどうか?
 

それはわからない。。

ということを、今回のことで痛感しました。



だってね、体に悪いこともたくさんしてきているわけなんで。

そういうのが後から時限爆弾のように、弊害が出てくる可能性もあるのですよね。



話があちこちいきますが、私の父は50歳で、病気で亡くなっています。
 

父の場合は20代から精神薬を飲むのが習慣となっていたので、

投薬が命を縮めてしまったのかな?と思っていましたし、私とは生活習慣が違うので、あまり気にしてきてませんでしたが。



私の私見ですが、50歳というのはひとつの峠なのかな?と、

他にも、50歳前後で亡くなる方が少なくないことを感じています。



・・・



先の共通の知人Bさんの手紙に戻りますと。
(ちなみにですが、私は手紙でもメッセージやメールでも、基本的にはお返事を書きません。時間の余裕がありません。お控えいただきたいです。たとえば、オンライン講座をご購入の方で観られないなど、購入品に関することは、当然ですが、ネットショップ管理者としてご対応します)



Aさんが広めていた「いくつかの療法が良くなかったのではないか?」ということが書いてありました。

それをある有名な方に「調べてほしい」と頼んだそうです。



その中にはホメオパシーも含まれていました。(簡単に書けば)



率直に言って、おひとりのことだけで「ダメ」って決めつけるのが本当、理解しがたいのですが。



一方、ホメオパスだった、天に旅立ったAさんは、

「育ちが厳しかった影響もあり、体が弱くて、だから人一倍勉強をしてきて、いろんな療法を見つけた。

ホメオパシーや〇〇や〇〇などがなければもっと早くに命尽きていたと思う」と、
 

生前、話をされていたそうです。



(いくつかエピソードがSNSで書かれていましたが、結構、過酷な育ちだったと思います)

ご家族のように親しかった方で、晩年を共にして看取りをされた方が、そのことを伝えてくださいました。



このことから、改めて思うことは、

ひとりひとりが、生まれ持った体質や遺伝も違うし、育つうちに培ったものも違う。



育つうちに、心身ともに健やかな状態な習慣が身についた人もいれば、命を縮めるようなことが多かった人もいるでしょう。



ひとりひとりの心身の状態は、きっと私たちが思うよりずっと違うのではないかと思う。


・・・


自然派の暮らしをしているならば、長生きするはず。

こういう発想は、学校教育の弊害??

平均点以上とらなければいけないみたいな思考回路が働いてしまうのですかね。



でもね、人間、ひとりひとりが何もかも違うので、本当は、人と人を比べること自体が意味がないと思っています。


平均〇〇ってものは、目安にしかならない。



日本人だと、平均寿命が80歳代だから、80歳まで生きたら、命を全うしたと言われるけど、

80歳を切ると、早かったですねと言われたりする。(母もそうでした)



誰かが平均よりも、早く亡くなったことに対して、過度に反応するのはどうしてなのだろうか?



早く死ぬことは不幸なの?

早く死ぬことはかわいそうなの?



(まわりはショックかとは思うのですが、私は単純にそうだとは思わないのです)

その人自身が「生まれる前に設定してくる寿命」というのもあると思うのです。



極端なことを言えば、「流産した赤ちゃん」は、その経験も、自分で設定したと言われています。

その人自身が決めてきたと思えば、何もかわいそうでもないし、不幸でもないと思います。



平均寿命を始め、平均〇〇というものに、囚われ過ぎるほうが、不幸を引き寄せるのではないか?って思ってしまいます。



難なく、平均点以上をとれてしまうようなハイスペックな方だったら、

逆にそういう基準があることで優越感にひたれていいのかもしれませんが。


・・・



あと自然派の方に多いのが、そもそも、病院に行かない方も多いため、

延命治療を受けない方も多いと思うのです。



延命治療については、考え方は様々だと思います。

本当に必要な人もいると思いますし、延命治療をやって良かったという人ももちろんいらっしゃると思います。



ただ、うちは母がそうしなかったですし、私もしたくないなと思っています。



もしかしたら、延命治療をしていれば、数年、長生きだったかもしれない。
(*可能性の話です)

それを選ばなかったというのもあるかもしれません。(そこの詳細はわかりませんが・・)



「どんな形でも、長く生きたほうがいいみたいなのも、どうなのかな?」って、私は思っています。

私自身は、自分のため、子どものため、ピンシャンコロリを目指していますので。



すごく元気なご老人の場合、全く前ぶれなく、亡くなる方もおられるそうなのです。

昨晩まで元気にご飯もお肉をがっつり食べていたのに、翌朝、静かに眠るように亡くなっていたなど。



私はそこまでできるかはわからないのですが、

そういう生き方、亡くなり方が自分の理想であります。



そのために今のうちから、健やかに生きたいし、余計なものを持たないなど、子どもに負担がかからないようにしたいなと思っています。



もしかしたら、在宅で死亡した場合にどうしたらいいか?

ってこともきちんと調べおいたほうがいいのかもしれません。。

 


病院以外で亡くなるということのほうが、現代では難しいので、事件扱いになる可能性もあるので、

いろいろとそのあたりのことも調べておいたほうが良さそうです。



・・・


私は今回の2人の方が天に旅立たれたことを知り、最初はショックが大きかったけれど、自分に置き換えて考えてみようと思いました。
(どちらもSNSつながりだったので、SNSで。 面識はありました)


そこで、自分の考え方が変わったところがあります。


もしかしたら、ブログに昔、考え方が変わる前のことを書いたこともあるかもしれませんので、

考え方が変わったことを記事にしたほうがいいかな?とも思いました。



1. 生命保険に加入すること

2. 一般的な健診は受けないけど、信頼できる方に、1年に1度か2年に1度、体のチェックをしてもらおうと思っている。

 (体重や筋肉量のチェックは2ヶ月に1度、ジムでしてもらっている)



1.は、本当、自分が大病するイメージもなく、大病したとしても病院を頼らないと思っていました。

でも、いつかは亡くなることは避けられないこと。

それもだいぶ先だと思っていましたが・・・ そうとは言い切れないなと思い直しました。



母の死を経験したことにより、亡くなったあとについて、いろいろわかりました。

お葬式にはまとまったお金がかかるけど、亡くなった方の預金はすぐには引き出せないこと。



母は生命保険に入ってくれていたり、葬儀屋さんの互助会にも入っていて、自分で葬儀代を工面しててくれたのでした。



そこまで意識が回ったことがなくて、そのことに対して、母にとても感謝しました。

私も子どものために、そうしてあげたいなと思いました。

せめて死亡保障のある生命保険には入っておいたほうがいいかなは思いました。



ずっと検討していた県民共済であれば、とてもシンプルで、

月額2000円で、死亡保障が400万円なので、葬儀代+当面の生活費にはなるのかな?と思います。



2.ですが、この感覚は、アーユルヴェーダ講座講師でもある、堀内みどり先生の真似でもあります。

みどり先生は、心身ともに健やかであるのに、定期的に鍼灸や、アーユルヴェーダの施術をうけておられてます。



勉強もかねているようですが、日々、心身に疲れをためない、良い状態を保つため、

特に症状があるわけではなくても、メンテナンスとして、プロに診てもらっているようです。



みどり先生ほど、40代半ばで、体力はすごくあるし、心身が健やかな方を見たことがありませんが。。

健やかだからといって、過信することなく、自分でもセルフケアーをしつつ、良い習慣を持ちつつ、

プロにも助けてもらっているからこそなんだなと思っています。



たとえば、踊りをしている人や、プロのスケーターさんも、自分だけで練習もするでしょうが、

プロやセミプロ、上級者でも、先生について、やっていると思います。 客観視が難しいということと思います。



基本的には自分で自分の身体に向き合うのが基本で大事かと思うのですが、

一方で、信頼できるプロに客観的に診てもらうことも大事なのかな?と思うようになりました。



私はここ数年は、あまりプロの手を頼ってきていないし(時々はお願いしていますが)、

ましてや、総合的に体を診てもらうことはあまりないので、信頼できる知人にお願いしようと思っています。



一般的な健診は受けない予定でいます。それは私が信頼していないからです。

もちろん、必要だと思う方は受けてくださいね。


・・・


余談ですが、実は、私自身は、長生きしたいという願望が薄いのです。 

もう十分にいろんな体験をさせていただいて、満足をしています。



しかしながら、子どもに子どもができるときまで、私にとって孫がせめて3歳、4歳になるまでは、

元気に長生きして、サポートしてあげたいなと思っています。



そのためにも、健やかさを保つ習慣は大切にしたいなと思っています。

目安として、子どもが40歳くらいまでと思っていますが、そうなるとあと、26年くらい。



76歳まではせめて、健康で長生きができたらいいなと思っています。



今から、このあとの年月は長いのだろうか?短いのだろうか?

想像がつかないです。


・・・


このような形で、何かあったら、最初は素直に感じたこと、例えばショックな気持ちなどを感じていき、

でも最後は、自分はどうする?って方向に考えるようにしています。



「目の前に起こる出来事も自分へのメッセージなのかな?」と、思っているからです。



正直、一瞬、自分が長生きする自信が薄れてしまいましたが。

どちらかは本当わからなくて。



どちらでもいいようにできることをしておくということなのかな~~と思っています。

本当、わかっていたら楽ですけどね(笑)



私の独り言に近いような記事におつきあいいただきましてありがとうございました。

どうぞ、ご参考まで。





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