本日も「ケミフリな暮らしや子育ての情報」をお届けいたします。
読者さんの暮らしや子育てが楽しくなったり
ラクになったりしたらいいな~と思っています。
逆に「信じられない!」「ありえない」「不快」・・・etc
と思われた方は、その段階でスルーしてください。
どうぞ 最終判断はご自身でされてくださいね!
・・・
夏場、気をつけなければいけないのが、第一に熱中症かもしれませんが、
夏に多くなる症状のひとつに「食中毒」があります。
「食中毒の症状」というと、たとえば、サバを食べたら、じんましんがいっぱい出たとか、
私はそういうイメージがあったのですが。。
実際よくおきる子どもの「食中毒」というと、少し症状が違います。
合わないものを食べたことで、皮膚に症状が出るパターンもあるとは思いますが。。
(うちの子も体に合わないものを食べて、湿疹を出すということはあります。
また食物アレルギーの場合にも皮膚に症状が出るパターンも多いですよね。)
山田真小児科医の見解ですが
「食中毒=細菌性胃腸炎」という見方でまとめました。
この視点もあるといいと思います。
8/15(水)の有料メルマガでは「食中毒」について調べてまとめました。
下記は見出しです。
▼ どんな症状?
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(特に子どもがなりやすい原因菌別の症状)
▼ 原因はウィルス? 細菌?
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▼ 気をつける点
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▼ O-157に感染しなかった子どもの特徴
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▼ 西洋医療の薬で対応ができる?
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▼ 病院にかかったほうがいいとき
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▼ お手当て
(食のお手当て / ホメオパスさんの助言)
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ブログでは一部をお届けします。
食中毒の症状は、原因菌によって若干違ってきますが。。
「下痢」そして、「血便」が出るというところが大きな特徴と言えるのかなと思います。
あと、吐き気があって、吐く場合もあります。
原因菌によっては発熱したり、血便があまりでない場合もありますが。。
多くは血便が出ます。
血便が出るので、ひどく悪い病気ではないか?と、びっくりして、
慌ててしまうお母さんも実際おられます。
私は子どもの血便は見たことないですが、自分が一度だけ、出たことがって。
めちゃくちゃびっくりしました。。
テレビドラマか映画で「ひどくストレスがたまっている人が血便を出した!」
みたいなのを見た影響もあるかもしれません。
だけど、私はびっくりしたものの、特にそれで何かしたわけではなく。
気づいたら症状は経過していました。
自然派ママの交流ページでも、食中毒で血便が出ていたけど、
自然派ママのお子さんたちはすぐに経過したようです。
もちろん、心配だったら、診断をあおぎにお医者さんに行くのはアリだと思います。
症状が激しい場合にも。(食中毒じゃない病気だといけないので)
だけど、これは山田真小児科医の見解ですが、
食中毒に抗生物質を使って効果があるかどうかは、賛否両論とあります。
かえって、症状が長引くこともあるので、山田先生は勧めておられません。
(先生は、薬全部反対のお医者さんではないです)
あと、薬の危険な使い方は、吐き気を止める薬や、下痢を止める薬を飲むことです。
(こちらも山田小児科医をはじめとして、さまざまな医師がおっしゃっています)
吐くことも下痢も、体内にとどめておいては危険だから、一刻も早く外に出そうとしている状況。
体を守るための症状であるのに、それが苦しそうだからと止めてしまうことは
症状が重症化したり、長引いたりすることになります。(最悪は死亡)
(こちらの本を参考にさせていただきました 一冊あるといいと思います◎)
下痢止め薬のひとつ、抗コリン薬は、熱中症が重症化する原因とも言われています。(高野先生の見解)
特に乳幼児の場合には投薬が命とりになることもあるので、
「薬に頼りたい」と思う気持ちがあるのなら、上記のような本を飲むことは必須かなと思います。
一般的な医師は、薬のデメリットとか副作用のことは教えてくれませんからね。。
(製薬会社の営業マンの営業トークや診療マニュアルに沿って診療や処方しているそうなので、元々詳しくないというのもあります)
だから、自分で情報はつかみにいかないといけないです。
次回以降、もうひとつ「O-157が流行ったときに、感染しなかった子どもたちはどんな子であったか?」
こちら、お届けしますね!
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ケミカルフリーな暮らしの研究家
岩澤一千乃