私達の生活にかかせないカレンダー。どこのご家庭にもありますよね☆
このカレンダーについて考えたコトをある人はいますか?
現在使われているグレゴリオ暦は、大昔の人達の天文学的知識が元で
彼らは自然の中で、時計も持たずに今がいつなのかを理解してました。
それは、天を球体に見たて、星座を考え、星の動きを測り始めたから☆
日曜日=太陽、月曜日=月(つき)、火曜日=火星、水曜日=水星...
天体の運行にもとづいた自然のリズムに添って...
素晴らしい考え方ですよね☆
昔は、常に自然界を意識した生活を送っていたのですから。+。:.゚ ☆
今から400年程前に、暦が10日間ずれるという事件が起き、それまで
西欧で使われていたユリウス暦から、それを改良したグレゴリオ暦に
移行されました。ユリウス暦は、ローマの将軍、ジュリアス・シーザーに
よって制定されて以来、1600年間使われてきたとされ、
この事実は、私達がいまだに紀元前の支配者が作った暦の影響下に
いることを示しています。←これを変えていきたいですね☆
日本では、1872年(明治5年)からグレゴリオ暦が採用されたとのこと。
世の中が狂い始めている今、私達1人1人が長い催眠から目を覚まし
意識をしっかり持っていかなければ...と思います☆
催眠状態=支配下にいて、身動きが取れなくなっている状態
今使われているカレンダーは、数字をマス目で区切っています。
この直線的な方法で日付を測り、過去と未来に永久に挟まれています。
直線的に考えるこの方法は、私達の意識を催眠状態にしてしまいます。
このグレゴリオ暦を使うようになって、私達は季節感は失われ
人は自分が宇宙の一部であることを忘れて始めているのです。
まるで永遠に続く長距離ドライブをしているみたい...
ず~っと長距離ドライブをしていると、中央にあるセンターラインに沿って
催眠術にかかったみたいに、頭がぼーっとして眠くなりませんか?(笑)
この同じ地球の中で、お国によっては、様々な暦が使われているそうで
違う暦を使用することは、全く違う時間軸を生きることでもありますよね。
杉山開知 さんは、2002年にマヤ暦である13の月の暦と出会い、
グレゴリオ暦と違う構造に衝撃を受けました。そして、マヤの長老
イッツァエ族のフンバツ・メンと出会い、3年間かけてマヤ暦を学び
その後4年かけて研究し、2008年に、マヤ暦をベースに
「地球暦」を作成したのです☆ 区切り方や、数え方は、日本の旧暦に
基づいているそうです☆
太陽信仰の文明で使われていた360日+5日の暦
マヤでは、360日とプラス5日というタイプの暦が使われています。
他にも、最古の文明であるシュメール文明や、エジプト文明で
使われていた暦も360日に、残り5日を追加して日付を調整しています。
興味深いことに、これらはすべて太陽信仰の文明なんです☆
1年は365日で、地球の公転軌道が365という事実は、勿論当時も同じ。
なぜ1年を360日で測っていたのか?
それは、360という数字に秘密がありそうです☆
円が360度だと、非常に大きなメリットがあります。
1~9までの数のうち、7以外の数時で割れる上、24の約数があります。
これは、最も割安い数字と言ってもいいでしょう。
又、4で割ったら四角形、5で割ったら五角形や星型など、円の中に
形が生まれます。360度は、円の中で描かれる幾何学形が最も多く
そう言えば、時計も円形で、360度の概念で出来ていますよね☆
円=360度の暦は、人種も言葉の壁も宗教も超えられる
全世界の共通認識となる可能性があるのです(・ω・)/。・:*:・゜☆
私達日本人に、このような発想を持った方がいるなんて
嬉しいですねp(^-^)q
意識を進化させるポイントは、太陽中心の視点を持つこと
確かに...私達は太陽の影響をかなり必要としていますからね☆
お天気が良いと、気分が良いですから...(*^-^)b
太陽さんのお陰でお洗濯は乾くし...植物もみ~んなHappy
地球の周りを動いている天体を追いかけることは、地球(自分)が
中心になっているという物の見方となり、自己中心的な考えは、
殻を作り、自分の周りを動いていくものを見て一喜一憂しているのが
今の私達です。
私達は個別の存在ではなく、もっと大きな全体性の一部です。
あらゆる生き物は、自分の役割を全うしていますが、
私達人間には分離しているという意識がある為、
自分本来の立ち位置が分からなくなっています。←深刻です☆
ここから抜けるには、どうしたら良いか?
それは、もっと大きな視点を持つこと。
地球の本来の姿とは、太陽を中心に、私達すべてが
まわっていくものなのです。
「自分中心の世界から抜け出て、考え方を変える」というのが、
この暦のコンセプトというところが、とても興味深いです☆
これからの時代は、それぞれの意識を変えていくことが
快適に生活していくために重要な「鍵」になっていると感じています。
そして杉山さんの考えで興味深い点は...
私達の生活は、人工的な時間のせいで、第3の目である、
眉間の裏側の右脳と左脳にある(第6チャクラの場所)
生体時計がホコリをかぶっている状態にあり、ホコリを取り除く
意味でも、「地球暦」は効果的!という点です。
人間の脳は、3割しか動いていないなんて聞いたことありませんか?
五感以外の感覚を研ぎ澄ませることによって、直観力が
(第6感です)今よりも、ずっと活性化されると思うんですよね☆
その方が、それぞれ流されずにピントが合わせやすくなるだろうなぁ。
せっかく授かった、それぞれのこの才能☆
残り7割をフルに活動させたらパワフルだと思いませんか?
まるでパソコンを熟知しちゃうのと同じだなぁなんて感じています。
だって、使っていなかった機能を使うことになるのですからね(*^-^)b
この暦を壁に貼ったり、見ているだけで、自然と太陽系に意識が
アクセスされる状態になり、潜在意識に効いて、今まで催眠状態
になっていた原因の直観的思考から離れ、宇宙的な意識で
生きるコトを意味しているのです。+。:.゚ ☆
催眠状態=支配下にいて、身動きが取れなくなっている状態
本来の私達のペースを取り戻すためにも、『地球暦』を見てみるのも
意識を進化させる1つの方法だと感じました☆
地球暦はまず、自分自身で使い方を見いだしていくことが大切です☆
これは、勉強して理解を深めるプロセスではなく、それぞれの記憶を
思い出して、今、目の前で起きている現実と、宇宙的な意図との
繋がりに気づき、宇宙と自分との信頼関係を築いていくことなのです。
何か面白そうじゃないですか?o(^▽^)o
早速地球暦を使ってみようと思っています(b^-゜)
”宇宙と一体化”
なんだかわくわくしちゃいますo(^-^)o
地球暦については、 anemone という雑誌を参考にしています☆
(ブログ内容の文章も、一部抜粋させて頂きました。)