命の危険を感じた富士登山：挑戦と気付き

✳︎リビングフードの専門家安藤千英 ✳︎　オフィシャルブログ（発酵・ローフード）

楽しかったー！

富士登山行って来ました！

衝動買いのように、2人女子会で盛り上がって

そのノリでスマホでポチっと富士登山予約👌

この春の出来事。

先程自宅に戻りました！

この2ヶ月、雨の日の訓練や暑い日の訓練など

いろんなことを想定し、この日の準備をして来ました。

高尾山には、2ヶ月で6回も登るほどトレッキングの楽しさ、体力作りなどほんと最後は走って山を降りるくらいまで攻めて練習！

ただ、富士山の特徴としては、火山だと言うことで、ほんとに砂利道が多いこと。

日陰になる場所がないこと。

そして、酸素が薄いということです。

今回宿泊したのは8合目にある白雲荘さん

夜中の12時に山頂目指して出発しました。

ところが9合目の神社に到着した時のこと

強風が更に激しくなました。

なので、その辞める決断には参加者全員納得し、下山しました。

今回は，9合目で命の危険を感じるほどの強風で、残り216m、標高3560mところで断念しました。

悔しいけれど、何度もじゃり道で足を持って行かれ、強風で恐怖を覚えるほど体がなぎ倒されました。

今回はツアーで参加し、中には小学生や私と同じく初心者も参加していたため、ガイドさんが判断してくださいました。

今年は特に開山してからわずか数日ですでに5人もの死者がでていると言うニュースもあります。

何度も言うけど本当に悔しいけれど仕方ないですね。

ところが、頑張ったご褒美には雲海の向こう側に御来光。

富士山攻略のポイント

休息と酸素調整：登る前に5合目(吉田ルートの場合)到着したら1時間ほど休息し、薄い空気に慣れてから出発すること。そして、登山を始めてからもこまめな休息ですね。
歩幅の調整：歩幅も少しづつで大丈夫。プロテインやアミノ酸飲料などちょこちょこと食べたり飲んだりすること。水分補給もこまめに行いました。
ゆっくりペース：一気に登ろうとすると、高山病になってしまうみたいです。おかげで、途中息苦しさはあったものの、深呼吸したりしながらゆっくりペースだったので、持って行った酸素も全く使わずに、高山病にもならずに済みました。

運動大嫌い、動くのほんとに嫌い

頑張ると言う言葉は私の人生にあまりなくて笑

そんな私が、クラファンや色々な方との出会いで、沢山の刺激を受けた今年の春

新しいチャレンジとしてこと富士登山に挑みました。

クラファン残り8日！