先週に引き続き今週も保護者勉強会が療育園でありました。
先輩保護者の話。
先週聞いたのは特別支援学校に通うお子様を持つ先輩ママの話で。
特別支援学校を選択した理由の一つにきょうだい児の存在をあげられていました。
障害ある子同じ地域の小学校に通うことで兄弟がいじめられたりするのを心配してという話をしていました。
今日の勉強会は支援学級に通うお子さんを持つ先輩ママの話。
やはり上にきょうだい児がいて、同じ小学校に通うことになり
そのきょうだい児の心のケアが大変だと話していました。
きょうだい児は小6になり1年生の弟が支援学級に入学。
弟に障害があるのを周りに隠してきたのに学校では公になって、もう恥ずかしいから学校行きたくないだの、死にたいだの言い始めて
家庭ではそういうこと言わなかった子なのに
この子と同じ家で暮らすのも嫌だ。
早く離れて暮らしたいだの荒れてきているのが悩みと言ってました。
私の愛読してるブログの中には障害ある弟さんをとても可愛がっているお姉さんがいて
とても理想的な兄弟関係だなと思っています。
でもその子の持つ元からの性格だとか環境とかいろんな要因がうまくいっていて
今日勉強会で聞いたようにうまくいかなくて大変なきょうだいもいるのだなと実感しました。
我が家も数年先、どんなきょうだい関係になっているのだろうか…。
やはり息子も娘のことを隠したがるものなのだろうか…
考えてしまいました。