コンサルタント根性を出して、
差し出がましく、
頼まれてもいないのに、
かなりお節介な、むしろ迷惑な助言と言う名の雑音を
発信していないか。
もともと早口(だけど活舌はそんなに良くない)のウチは、
意識して関西イントネーション等を使いながらゆっくり話し、
アクセルとブレーキ、
コントロールしてます。
すごーく気を遣ってようやく普通のコンサルティングぐらいです。
「いや~助言いただいて助かった!!」なんて、ありがたい言葉
そうそう聞けるものではありません。
そのぐらいのものなんだ、
と、
自分で思うようにしています。
それは、
七面倒くさいことに足を突っ込むと、抜けなくなることが怖いのではなく、
実際本当に忙しいところ、コンサルが長演説するのは迷惑だし、
コンサルティングの本当の目的は、
自社で自立して管理・成長していっていただける力を
持っていただくこと。
だとすると、
何でもかんでも先回り、手厚い口出しは
当人のやる気をそぎ、
逆効果なんですよね~。
と、
シゴトなら分かっているのです。
が、
難しいのは家庭内です。
でも!!
ウチも少し学びましたよ。
中学球児が悩んでいます。
本当は
「どうしたの?誰に何か言われた?された?」
聞きたいことだらけ。
そして、対策をどんどん言いたくなります。
だって、お母さんは、コンサルタント♪
でも、こらえて自分のシゴトと家事に集中しました。
すると、自分でクールダウンして、
「ちょっと話、聞いて」とやってきました。
やった!!
でも、うなずくだけ。
助言しない。
聞いてほしいといわれたのだから、
聞くだけ!!
自分に言い聞かせ、なんとか完遂できました!
ふ~。
どうしようもないこと、
あるよね。
聞くだけ!!!
本当は色々一緒に考えて、文句の一つも言いに行きたくなるけど、
そうしないことが、
ちょっと、いいやんな。
アラフィフ、一段階段上った気分です。
鮭のハラミにはもともと塩が効いてるんやから、
ちょっとレモン絞るぐらいで、
十分やもんね♪
無視はせえへんよ。
だまって応援しまーす。