<続続>旧正月パーティー!!! | 中小企業診断士@新加坡→上海→東京     こんなこと、考えてみましてんけど…

中小企業診断士@新加坡→上海→東京     こんなこと、考えてみましてんけど…

シンガポール→上海、そして5年の時を経て東京に戻った、
アジア系の国際派&関西系中小企業診断士ですねん。
シンガポールではちょっとだけ独立開業、
上海では某支援機関勤務。
東京では、どんなシゴトができるやろか。
それは…お楽しみ…!!

さて、先週金曜日に行われました、

旧正月パーティー・小出しシリーズ。


今日は最後にしましょか。

前はこちらこちら を参照ください。


美味しい旧正月料理の数々を頂いた後、

上海流のお正月用の生け花の実演がありました。


生け花、とは、中国語で


插花(挿花:チャー・ファ)。


なんと1500年前から、生け花は中国にもあったようです。

この上海生け花の大家、梁先生によると、

その後唐の時代に日本にも伝播し、

細かく研究され、今の日本の流派になったとか。


しかし、ウチも少し華道はかじりましたけど、

基本は同じようです。

「天・地・人」「真・主・副」を決めながら、

不等辺三角形を作る、というのが

外見上の鉄則。


あとは、表現したい感情・心の境地。


旧正月の生け花では、


・蝋梅(中国語では腊梅:ラー・メイ)

・銀柳

・南天竺


を使うとのこと。

ちなみに、

剣山も発音は中国語ですけど、同じ剑山(ジィエン・シャン)です。


中小企業診断士@上海  こんなこと、考えてみましてんけど…

今回は、シンプルなものと、

ちょっとモダンな要素を取り入れた派手なものの

二種類を作っていただきました。


いやぁ、

歴史の先生とは一度打ち合わせしていたので、

分からない名詞も調べておけましたけど、

生け花ははじめてお会いする先生。

しかも抽象表現が多くて、

結構難しかったですわ。


中国語は奥が深い!!