旧正月パーティー!! | 中小企業診断士@新加坡→上海→東京     こんなこと、考えてみましてんけど…

中小企業診断士@新加坡→上海→東京     こんなこと、考えてみましてんけど…

シンガポール→上海、そして5年の時を経て東京に戻った、
アジア系の国際派&関西系中小企業診断士ですねん。
シンガポールではちょっとだけ独立開業、
上海では某支援機関勤務。
東京では、どんなシゴトができるやろか。
それは…お楽しみ…!!

今日、金曜日はオフ日ですが、

文化交流事業を営む、

こちらの会社さんのお付き合いで、

(在上海日本人向け)

旧正月パーティーに通訳として参加してきました!


いやぁ、

ウチ自身、こういう機会がないと、

中国にいるのに、今一つ接点がなく、

また現代中国のみなさんも、伝統行事について

説明できるわけでもなく、

本当に楽しかったですわ!!


そういうわけで、

せっかく学んだこと、

小出しに書いていこかな、と思います。


さて。

中国の旧正月とは、旧暦のお正月。

なんと、お盆でもないのにご先祖様も帰ってこられるんですって。

そこで、こうやって豚の頭、鳥、魚(すべて燻製)と、

「尾頭付き」を備え、代々子孫の繁栄を

願うのやそうです。


しかしまあ、近くで見た豚の頭は

(新加坡では結構見ましたけど)ちょっとびっくり。

歴史学の先生(今日の講師)も、

「油っこすぎず、また淡泊でもなく、美味しいよ!」とのこと。


中小企業診断士@上海  こんなこと、考えてみましてんけど…


それから、

お正月の常備菜、というか、おやつ。
保存がきくよう、ドライフルーツが主体。

しかしまあ、どれも甘い!!
中小企業診断士@上海  こんなこと、考えてみましてんけど…

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それは、

「討口彩」(タオ・コウ・ツァイ)といって、

お話する言葉も美しく、甘く、縁起の良いことを

話せるように、

そんな意味が込められているんやそうです。


いやぁ、

自分では一袋、ひとまとめと買えない(買う勇気が出ない)

こちらの乾物、お菓子。

こうやって一口ずつ食べられるのは、

とてもハッピーですね。


みなさんも、とても面白そうでした!!!

(続く)