今日、金曜日はオフ日ですが、
文化交流事業を営む、
こちらの会社さんのお付き合いで、
(在上海日本人向け)
旧正月パーティーに通訳として参加してきました!
いやぁ、
ウチ自身、こういう機会がないと、
中国にいるのに、今一つ接点がなく、
また現代中国のみなさんも、伝統行事について
説明できるわけでもなく、
本当に楽しかったですわ!!
そういうわけで、
せっかく学んだこと、
小出しに書いていこかな、と思います。
さて。
中国の旧正月とは、旧暦のお正月。
なんと、お盆でもないのにご先祖様も帰ってこられるんですって。
そこで、こうやって豚の頭、鳥、魚(すべて燻製)と、
「尾頭付き」を備え、代々子孫の繁栄を
願うのやそうです。
しかしまあ、近くで見た豚の頭は
(新加坡では結構見ましたけど)ちょっとびっくり。
歴史学の先生(今日の講師)も、
「油っこすぎず、また淡泊でもなく、美味しいよ!」とのこと。
それから、
お正月の常備菜、というか、おやつ。
保存がきくよう、ドライフルーツが主体。
それは、
「討口彩」(タオ・コウ・ツァイ)といって、
お話する言葉も美しく、甘く、縁起の良いことを
話せるように、
そんな意味が込められているんやそうです。
いやぁ、
自分では一袋、ひとまとめと買えない(買う勇気が出ない)
こちらの乾物、お菓子。
こうやって一口ずつ食べられるのは、
とてもハッピーですね。
みなさんも、とても面白そうでした!!!
(続く)