明日、
こちらの文化事業の会社が主催する、
中国旧正月パーティー(日本語版)の通訳準備のため、
個人的にはイロイロ準備したかったんですけど、
そういうときに限って、
いつも静かなオフィスなのにお客さま二人を対応し、
ローカル若手スタッフの質問攻めに遭い、
ウチの存在意義があることに、感謝しております。
さて、
お客さんのお話は、
ここでは申し上げることは当然できませんけど、
ローカルスタッフの話を少し。
以前、日本の本部から、あることで、そのスタッフ君も、
別の若手スタッフさんも、少しきつく注意されました。
ところが、
日本語のレベルの問題なのか、
言われたことの本質でなく、「厳しく言われた」「怒られた」という
感触しか彼らには残っていないようなんですわ。
ウチに質問してくるポイントは、
最終的には
「こうして報告すれば、怒られませんかね?」
なんですわ。
「怒られるからせぇへんのか?」
子供の頃に注意されたことばですねぇ。
多くの人が親から何度も聞いた言葉でしょう。
一度怒られてしまうと、
「怒られた」ことばかりに沈んでしまうんですねぇ。
一人っ子の甘えの代償なのか、
時代の趨勢なのか。
ま、日本人でも多いかな。そういう若者は。
シゴトの本質、「目的」。
これはいつも、どんな時も、
行動・判断のよりどころになります。
きっと一度では納得できひんのでしょう。
ぼちぼち、繰り返し言えば、わかってくれはるやろか。
それとも「この日本人、うるさいな~」と思われるやろか。
ま、状況みながら、やってみよ。
さて、忙しいと、お腹も減ります。
昨日は時間がなくて、お弁当。
今日は社食で水餃子でした!
うん、こっちのお料理、美味しおす。