今、上海で外国人対象に事業をされている企業さんの
お手伝いをさせてもうてるんですけど、
サービスの価格を決める際に、
いかに日本人社会@上海が巨大に成長しているか、
実感してますねん。
常に上海には10万人の日本人がいて、
日本人学校(小学~高校)には3000人以上の児童・学生がいて、
日系幼稚園も両手ほどはなくても片手では余る…。
つまり、
「上海にいる日本人向け」というだけでは、
マーケティングの焦点が合わせにくい状況になってます。
たとえば、
日本人駐在員のご婦人にしても、
・新婚さんで子供がいない(これは少数派)
・子供が乳幼児(未就園)
・子供が幼稚園
・子供が小学生
・子供が中・高生
・子供は日本で独立している
このくらいに分けないと、
行動パターンや支出に関する感覚が違うんですねぇ。
いやはや、
まだまだ日本人社会は広がるんでしょうかねぇ。