日本人社会@上海も… | 中小企業診断士@新加坡→上海→東京     こんなこと、考えてみましてんけど…

中小企業診断士@新加坡→上海→東京     こんなこと、考えてみましてんけど…

シンガポール→上海、そして5年の時を経て東京に戻った、
アジア系の国際派&関西系中小企業診断士ですねん。
シンガポールではちょっとだけ独立開業、
上海では某支援機関勤務。
東京では、どんなシゴトができるやろか。
それは…お楽しみ…!!

今、上海で外国人対象に事業をされている企業さんの

お手伝いをさせてもうてるんですけど、

サービスの価格を決める際に、

いかに日本人社会@上海が巨大に成長しているか、

実感してますねん。


常に上海には10万人の日本人がいて、

日本人学校(小学~高校)には3000人以上の児童・学生がいて、

日系幼稚園も両手ほどはなくても片手では余る…。


つまり、

「上海にいる日本人向け」というだけでは、

マーケティングの焦点が合わせにくい状況になってます。


たとえば、

日本人駐在員のご婦人にしても、


・新婚さんで子供がいない(これは少数派)

・子供が乳幼児(未就園)

・子供が幼稚園

・子供が小学生

・子供が中・高生

・子供は日本で独立している


このくらいに分けないと、

行動パターンや支出に関する感覚が違うんですねぇ。


いやはや、

まだまだ日本人社会は広がるんでしょうかねぇ。