一昔前の大陸進出の形態としては「合弁」、
そして近年、この国がWTOに加盟後、2002年ごろからでしょうか、
外国の企業が「独資」で、この国に進出してくることが多くなり、
今では
日系企業、ぐるっと見回すと
当たり前のように独資で進出してはりますねぇ。
経営判断が自由にできる、
そういうことが独資の最大のメリットでしょうけど、
進出の目的が市場開拓の場合は…
ウチは独資では、どうも
上手くいかへんような気がしてきました。
独資でも、
よっぽど、こちらのエエ・パートナーを確保できてたら
ええのですけど、
やっぱり嗜好、お金の使い方、好きな味、
大陸には大陸のやり方や習慣があります。
一方、運営方法、製造ノウハウ、
こちらは日本人の得意分野。
そして!!!
日本人がもうちょっとコミュニケーション力をアップできれば!!!
(実はここが一番問題かも…)
きっと強力な合弁販売会社が生まれると思うんですけどねぇ。
どやろか。
ちょっと具体例を注意してみてみますわ。