針小棒大 | 中小企業診断士@新加坡→上海→東京     こんなこと、考えてみましてんけど…

中小企業診断士@新加坡→上海→東京     こんなこと、考えてみましてんけど…

シンガポール→上海、そして5年の時を経て東京に戻った、
アジア系の国際派&関西系中小企業診断士ですねん。
シンガポールではちょっとだけ独立開業、
上海では某支援機関勤務。
東京では、どんなシゴトができるやろか。
それは…お楽しみ…!!

今日はオフの金曜日なんですけど、

有効期限間近の中国語レッスン・チケット消化のため、

臨時に先生に来ていただきましてん。


やはり

「どうやら、(事態は)収まったようですね」

というところから、お話は始まります。


それにしても、メディアっちゅうのは…

という話にもなります。


そこで、

日本語の熟語はすべて中国から来たもの…と思ったら、

そうでもないもんや、と改めて気づきましたわ。


「日本のメディアは、中国での暴動の一部を、

まるで大陸全土で起こっているかのような見せ方をする。

これは『針小棒大』ですねぇ。」


と言ったところ、

『針小棒大』…って何?という顔をされてしまいましてん。


ノートに


針小棒大


と書いて見せましたけど、D老師、「ナニコレ?」

「あの…一部の小さいことを、大きく拡大して言うことですけど。」

と説明すると、

「ああ、『以偏概全』ね!日本語は針小棒大っていうの?」


そういうことですわ。


以偏概全(イー・ピィエン・ガイ・チュエン) 意味はつまり、針小棒大。


今日も徒歩圏のショッピングセンターに行って、

数日買い物できひんかった日用品を買いました。

いつもと同じ、光景でした。

ま、こんなところを報道しても、何にも面白いこと、ないんでしょうけどね。