あれよこれよと、
終わることのないイベント続き、
ついでに家族が病気になったり、治ったら
自分がバテたり、と、
充実しまくりの毎日、
そんな中で、困ったことが起こってましてん。
腕時計の電池がすべて終わり…
新加坡にいるときから、
少しずつ止まってしまってたのもあり、
そのうち
「一つあればイイヤ!」と、
同じものをず~っと使ってたんですけど、
その最後の一つも電池交換時期に。
でも、
病気などなどで外出できず、
外出できても会議の梯子などという慌ただしさ、
ようやく今日、アサイチのオフィスの打ち合わせを終えて、
時計修理屋さんへ。
窓口の向こうには、
若くて生真面目そうな修理工さん、
そしてカウンターにダラリと寄りかかるのは、
お客なのか、友達なのか、今風のお兄さん。
修理工さんが、ウチに気づいて
「どうしましたか?」
「あ、電池交換を…」
「はい、これ3つですね。あと5分待ってください。」
といったところで、
カウンターで、だらけてたお兄ちゃん、
ウチが本国人と違うと見て、
「ファイブ、ミニッツ、プリーズ」
「分かりました(中国語)。」
「ああ、中国語わかるの? (ウチの出した時計を見て)
あれ?これどこのブランド?見たことない。ああ、これは知ってる。」
…と、イチイチコメントするので、ウチは
「ホンモノやしね。」 というと、彼は自分の腕の時計を見せ
「これどう?カッコいい?」
「うん。でも重そう。」
「ははは、でもこれ、ニセモノ!」
なんでこんなにフレンドリーなの?
オシゴト、ないの?
おかげさまで、電池交換を待ってる間も、
退屈することなかったけど。
三つのうち、一つ修理が必要な時計があり、
預かり証をもらって帰りましてん。
にしても。
これでようやくウチの”時”も戻ってきました。
さあ、今から中国語レッスン、
やるで~。