時が止まるほどの忙しさ!? | 中小企業診断士@新加坡→上海→東京     こんなこと、考えてみましてんけど…

中小企業診断士@新加坡→上海→東京     こんなこと、考えてみましてんけど…

シンガポール→上海、そして5年の時を経て東京に戻った、
アジア系の国際派&関西系中小企業診断士ですねん。
シンガポールではちょっとだけ独立開業、
上海では某支援機関勤務。
東京では、どんなシゴトができるやろか。
それは…お楽しみ…!!

あれよこれよと、

終わることのないイベント続き、

ついでに家族が病気になったり、治ったら

自分がバテたり、と、

充実しまくりの毎日、

そんな中で、困ったことが起こってましてん。


腕時計の電池がすべて終わり…


新加坡にいるときから、

少しずつ止まってしまってたのもあり、

そのうち

「一つあればイイヤ!」と、

同じものをず~っと使ってたんですけど、

その最後の一つも電池交換時期に。


でも、

病気などなどで外出できず、

外出できても会議の梯子などという慌ただしさ、

ようやく今日、アサイチのオフィスの打ち合わせを終えて、

時計修理屋さんへ。


窓口の向こうには、

若くて生真面目そうな修理工さん、

そしてカウンターにダラリと寄りかかるのは、

お客なのか、友達なのか、今風のお兄さん。


修理工さんが、ウチに気づいて

「どうしましたか?」

「あ、電池交換を…」

「はい、これ3つですね。あと5分待ってください。」

といったところで、

カウンターで、だらけてたお兄ちゃん、

ウチが本国人と違うと見て、

「ファイブ、ミニッツ、プリーズ」

「分かりました(中国語)。」

「ああ、中国語わかるの? (ウチの出した時計を見て)

あれ?これどこのブランド?見たことない。ああ、これは知ってる。」

…と、イチイチコメントするので、ウチは

「ホンモノやしね。」 というと、彼は自分の腕の時計を見せ

「これどう?カッコいい?」

「うん。でも重そう。」

「ははは、でもこれ、ニセモノ!」


なんでこんなにフレンドリーなの?

オシゴト、ないの?


おかげさまで、電池交換を待ってる間も、

退屈することなかったけど。


三つのうち、一つ修理が必要な時計があり、

預かり証をもらって帰りましてん。

にしても。

これでようやくウチの”時”も戻ってきました。

さあ、今から中国語レッスン、

やるで~。