明後日に迫った某イベントのため、
オフィスで担当スタッフが集まり、段取りや進行の打ち合わせをしましてん。
メンバーはこちらに住む日本人に日本から出張してきた日本人、
そして日本語を話すナショナル・スタッフ。
本イベントのキャップは、
ナショナルスタッフさんやったんですけど、
どちらかというと、
その方は、アナログ派で、資料も作るのはう~ん…
という感じの方やので、ウチが代わりに会議レジュメを作り、
それに則って話を進めていきました。
終わってから別のナショナルスタッフさんに、
「なんでええやんかさんが資料作ってるんですか?
担当はAさんなのに。」
「そりゃ、人数も少ないんやし、できる人がやればええのと違う?」
「こういうイベントって、結局最後はなんとかなるじゃないですか。
だからボクら(大陸の方)は、あまりちゃんと資料つくって情報共有
したり、確認したりしないんですよね。」
「じゃあ、今回のイベントの打ち合わせは資料なしでよかったかなぁ?
出張日本人もいたから、あったほうが良かったんやない?」
「う~ん、どうでしょう」
確かに、
書いたもので、しっかり情報共有し、確認に確認を重ねたがるのが日本人。
こちらは「そこまで周到にするの…!」みたいな感じはありますねぇ。
大体資料もちゃんと見ないし。
じゃ、必要ないんでしょうか?
どうやらそうでもないです。
キャップも会議が進むと、
「すみません、ええやんかさん、あの資料もあるとありがたいんですが」
と、個人の記憶力の限界を感じたのか、
そんなリクエストもありました。
作るのは面倒くさい。
↓
ないならそれでええやん。
↓
そうは言うても、覚えてられへんわなあ。
↓
そやし、仕方ないし作るか。
↓
実際やってみて、「資料が有って良かった!」
こういうパターンが多いような気がしますわ。
こちらでは。