今まで月曜日にやっていた中国語レッスン、
新年度から水曜日午後になりましてん。
午前中は残務処理を家で片付け、
ついでに夕食の用意なんかもやってしまい、
ふと、
お腹がすく時間に。
でも、もう時間もあまりないし、
なんか雨も降って涼しいのであったかいもんが食べたい…
そこで、
1月に新加坡行ったときに買うた、
ずるずるずる~。
あ゛~汗が。
と、血行がよくなったところで、中国語レッスン。
今日も中国某企業の偉い方の経営指南書を
D老師と読んでましてん。
それにしても、
中国語の深みと味わいっちゅうのは、
熟語にありますねぇ。
漢字ひとつひとつに凝縮されている意味だけでなく、
リズムというか音韻というか。
やっぱり頭のええ経営者さんが書いてはるだけあって、
四字熟語がやたら出てくるんですわ。
日本では四という数を避けますけど、
こちらでは贈り物で四は全く珍しくないですし、
中国語で話していても、
四字だと、とても収まりがええんですねぇ。
そうそう、今日の読み物にあったので、印象に残ったのは次のですわ。
生于忧患,死于安乐
(生于憂患、死于安楽:シェン・ユィー・ヨウ・ホァン、スー・ユィー・アン・ルー)
”生きていれば憂い患い、死んでしまえば楽になる”
という直訳ではイマイチですけど、
何か進歩がある時っていうのは、イロイロ困難に遭うもんなんやけど、
あ~楽ちん!って思うときっていうのは、もう進歩がないときなんやで…
と言うと、「深いなぁ~」
って、思えますやろ?
他人から見て、
「なんでそんなしんどいことして、いつも大変なん?」ということでも、
きっとそれは生きている=進歩している、っちゅうことなんですね。
よし、明日からも
前向きにいきましょう~!
