「合算」
日本語やったら、「がっさん」って読んで、
ぜ~んぶ合計したくなりますけど、
中国語では別の意味。
「合算」 (フー・スヮン)・・・(ハー・スヮンって書いた方が近いかな)
合 : 合理的、理にかなっている
算 : この場合はみなす、認識するみたいな意味でしょうか。
商売の値決めをするとき、
「それならまあ、なんとか利益は出るかな(計算が合うかな)」とか、
今回のウチらの西安旅行についても、
「ガイドさんは上海から一緒ではなく、現地のガイドさんが空港到着時から合流したの。」
「それなら旅行代金も無駄じゃないよね(合理的よね)。」
みたいな、
「計算に合う」=割に合う、合理的
っちゅう感じで使うんですねぇ。
もちろん、「結合」「合併」は日本語と同じ意味やったりもします。
同じ漢字で色んな意味があり、また訳すとちょっと意味がズレてたり…
とにかく一杯聴いて、一杯しゃべって覚えることですね。
中国語の空気ごと。