なぜ?香港の風評被害 | 中小企業診断士@新加坡→上海→東京     こんなこと、考えてみましてんけど…

中小企業診断士@新加坡→上海→東京     こんなこと、考えてみましてんけど…

シンガポール→上海、そして5年の時を経て東京に戻った、
アジア系の国際派&関西系中小企業診断士ですねん。
シンガポールではちょっとだけ独立開業、
上海では某支援機関勤務。
東京では、どんなシゴトができるやろか。
それは…お楽しみ…!!

東日本大震災以降、

こちら、大陸でもデマメールや塩がなくなる、

といった騒ぎの件、

おしらせしてきましたけど、

香港ではもっと大変で、

日本料理店が倒産の危機やとか、

日本食材が在庫処分やとか、

イロイロと報じられてます。


ちょっと上海にいて感じるモノよりも、

かなり深刻度が高そうです。


同じ中華民族の国で、(いや、もう同じ国!?)

なぜここまで違うんでしょうか。


上海は、全体人口も多く、また日本人も6-10万人と「非常に」多い

ことから、在上海日本人市場というのがまだ確保され、

それをみた周辺市場も、様子を見ながらでも規模を保たれてるんでしょうか?

先日、お寿司屋サンに行っても、

仰山こちらのお客さんで賑わってました。


距離的には上海の方がエライ日本に近いのに。


とにかく、

日本の行政からは、大きな声で(英語や中国語で)

被害の規模・種類、問題のある範囲とない範囲、

分かりやすく対外的にアナウンスして欲しいですわ。