最低賃金、ここでもアップ! | 中小企業診断士@新加坡→上海→東京     こんなこと、考えてみましてんけど…

中小企業診断士@新加坡→上海→東京     こんなこと、考えてみましてんけど…

シンガポール→上海、そして5年の時を経て東京に戻った、
アジア系の国際派&関西系中小企業診断士ですねん。
シンガポールではちょっとだけ独立開業、
上海では某支援機関勤務。
東京では、どんなシゴトができるやろか。
それは…お楽しみ…!!

上海近郊(北西部)にあたる、

江蘇省では、2月1日から、最低賃金を現行水準よりも19%Up

しはるそうです。

その結果、先月も似たようなこと書きましたけど、

この1月1日付で20%ほどアップした北京についで、

中国第二位の水準になるそうですわ。


そう、最低賃金の最も高いのが、北京(1160元)、

その次が江蘇省の1140元やそうで、

上海を抜いたそうです。


江蘇省といえば、

南京、蘇州、無錫、南通、こういった都市の名前、

よう聞くようになりました。


今日は上海のコンテナ取扱量が、新加坡を抜いて世界一になった、

っちゅうニュースもありましたけど、

万博だ、なんだと、上海市が大きなイベントに注力してる間に、

周りも力をつけてきた、そんな感じでしょうかねぇ。


国が広いだけに、

都市・地方政府同士が競いあってはる様子がうかがえますわ。


上向きで元気がある。


となりの島国からみたら、ちょっと羨ましいことですねぇ。