上海近郊(北西部)にあたる、
江蘇省では、2月1日から、最低賃金を現行水準よりも19%Up
しはるそうです。
その結果、先月も似たようなこと書きましたけど、
この1月1日付で20%ほどアップした北京についで、
中国第二位の水準になるそうですわ。
そう、最低賃金の最も高いのが、北京(1160元)、
その次が江蘇省の1140元やそうで、
上海を抜いたそうです。
江蘇省といえば、
南京、蘇州、無錫、南通、こういった都市の名前、
よう聞くようになりました。
今日は上海のコンテナ取扱量が、新加坡を抜いて世界一になった、
っちゅうニュースもありましたけど、
万博だ、なんだと、上海市が大きなイベントに注力してる間に、
周りも力をつけてきた、そんな感じでしょうかねぇ。
国が広いだけに、
都市・地方政府同士が競いあってはる様子がうかがえますわ。
上向きで元気がある。
となりの島国からみたら、ちょっと羨ましいことですねぇ。