昨日から中国は、5連休。
来週月・火・水は、旧暦の端午の節句、端午節(ドゥワン・ウー・ジエ)。
会社によっては、その三連休のために、昨日と今日の土日に振替出勤のところも。
まあ、そんなこと関係なく、
ウチは中国人のお友達と、浦東の上海名物・東方明珠塔(串刺し団子タワー)横の、
上海海洋水族館へ。
いや、お勧めですわ。
楽しいし、面白いし、キレイやし。
何が面白いって、
1.展示の説明の中国語
2.万博で中国各地から来ている中国の方々の行動ウォッチング
3.展示と、その水槽のユニークさ
ですわ。
1.はね、例えば、これ。日本では確か、天然記念物のカブトガニ。
裏向いて、元気に泳いではりました。
英語名、 「Horse Shoe Crab」
中国語名、「馬蹄蟹」。英語の訳、そのままやがな。
あとねえ、「水母(シュイムー)」=くらげ(なんで?)、
「海星(カイシン)」=ヒトデ (名前負けしてるやん)、
「企鹅(チーアー)」=ペンギン (めっちゃ頭よさそう)
などなど。
2.の上海おのぼりさん中国の方々ウォッチング。
中国の方々の、写真を撮るときのポーズが、ウチの知る20年前ぐらいから、あんまり進化がないような
気がしますねん。
【ポーズA】ぴんと背筋を伸ばし、ちょっと斜に構えて、片足をすっと前に伸ばし、手を後ろで組むポーズ。
【ポーズB】手すりなんかに、わざとダラっともたれて、両手を手すりに広げて掛け、クビを少々ひねるポーズ。
色んなところで進化する中国に裏切られた気分でいたウチは、
「おー、中国や、中国や!」と、少々嬉しい気分になりましたわ。
3.展示そのもの、水槽の形
展示は、世界中から集められ、非常に充実したもので、飽きることなく、
最後まで楽しませていただきましてん。
特に、このアーチ型というか、トンネル型の水槽、
迫力満点!!
お魚さんは、動物園の動物のように、暑くてダラダラすることもないので、
躍動感溢れ、臨場感たっぷりですわ。
それに、最後の150メートルは、世界最長らしいですけど、
通路の右半分が、動く歩道になっているので、
そろそろ疲れてきたかな~っちゅうときに、
歩かへんでも、ズンズン進んでくれはります。
殆ど見かけませんでしたわ。
入場料135元(2000円弱)と、多少高めですけど、
価値ありですえ!!