上海海洋水族館 | 中小企業診断士@新加坡→上海→東京     こんなこと、考えてみましてんけど…

中小企業診断士@新加坡→上海→東京     こんなこと、考えてみましてんけど…

シンガポール→上海、そして5年の時を経て東京に戻った、
アジア系の国際派&関西系中小企業診断士ですねん。
シンガポールではちょっとだけ独立開業、
上海では某支援機関勤務。
東京では、どんなシゴトができるやろか。
それは…お楽しみ…!!

昨日から中国は、5連休。

来週月・火・水は、旧暦の端午の節句、端午節(ドゥワン・ウー・ジエ)。

会社によっては、その三連休のために、昨日と今日の土日に振替出勤のところも。


まあ、そんなこと関係なく、

ウチは中国人のお友達と、浦東の上海名物・東方明珠塔(串刺し団子タワー)横の、

上海海洋水族館へ。


いや、お勧めですわ。

楽しいし、面白いし、キレイやし。


何が面白いって、

1.展示の説明の中国語

2.万博で中国各地から来ている中国の方々の行動ウォッチング

3.展示と、その水槽のユニークさ

ですわ。


1.はね、例えば、これ。日本では確か、天然記念物のカブトガニ。

  裏向いて、元気に泳いではりました。

  英語名、  「Horse Shoe Crab」

  中国語名、「馬蹄蟹」。英語の訳、そのままやがな。

こんなこと、考えてみましてんけど…


あとねえ、「水母(シュイムー)」=くらげ(なんで?)

       「海星(カイシン)」=ヒトデ (名前負けしてるやん)

       「企鹅(チーアー)」=ペンギン (めっちゃ頭よさそう) 

       などなど。


2.の上海おのぼりさん中国の方々ウォッチング。

中国の方々の、写真を撮るときのポーズが、ウチの知る20年前ぐらいから、あんまり進化がないような

気がしますねん。

【ポーズA】ぴんと背筋を伸ばし、ちょっと斜に構えて、片足をすっと前に伸ばし、手を後ろで組むポーズ。

【ポーズB】手すりなんかに、わざとダラっともたれて、両手を手すりに広げて掛け、クビを少々ひねるポーズ。


色んなところで進化する中国に裏切られた気分でいたウチは、

「おー、中国や、中国や!」と、少々嬉しい気分になりましたわ。


3.展示そのもの、水槽の形

展示は、世界中から集められ、非常に充実したもので、飽きることなく、

最後まで楽しませていただきましてん。

特に、このアーチ型というか、トンネル型の水槽、

迫力満点!!

お魚さんは、動物園の動物のように、暑くてダラダラすることもないので、

躍動感溢れ、臨場感たっぷりですわ。


それに、最後の150メートルは、世界最長らしいですけど、

通路の右半分が、動く歩道になっているので、

そろそろ疲れてきたかな~っちゅうときに、

歩かへんでも、ズンズン進んでくれはります。


こんなこと、考えてみましてんけど…


エスカレーターの上も、水槽!

こんなこと、考えてみましてんけど…

外国人観光客は、

殆ど見かけませんでしたわ。

入場料135元(2000円弱)と、多少高めですけど、

価値ありですえ!!