上海市民の足、バス(公共汽車)。
一昔前の上海のバスとは違い、
車内は空調が効いていたり、ICカードで決済できたり、中・英語の車内アナウンスがあったり。
しかも、かなり頻繁に行き来するので、すごく身近な交通機関ですわ。
そやけどねえ、乗るのが危ない。
見てください。このバス停。
中国は車が右側通行ですけど、広い通りやったら、その更に右に、
二輪車レーンがあって、そこに自転車やらバイクが通るんですわ。
ほんで、歩道からバスに乗ろう思ったら、
その二輪車レーンを横断して、バスの止まる「島」まで行かな
あかんのです。
「あ~!バス来た~!!」って、駆け込み乗車したら、
その前にバイクとぶつかる可能性が滅茶苦茶高い。
中国へお越しの際は、お時間に余裕を持っていらしてください。
(どうせバスに乗っても、曲がるたびに時間かかりますから…)
お!時間と言えば、
今日のランチのラーメン屋さん、
注文すると、初めに砂時計を持ってきて
「この時間内に持ってきますから!!」とコミット。
ほら、海老シューマイラーメンが来たときは、
まだ砂時計が落ちきってませんわ。
時間のコミットか~。すごい進歩やなあ。中国も。
待ってるほうも、じっと砂時計みたりなんかして。
それにしても、このだしに浮いている油も、ものすごいですなあ。