荷物さん、上海へようこそ! | 中小企業診断士@新加坡→上海→東京     こんなこと、考えてみましてんけど…

中小企業診断士@新加坡→上海→東京     こんなこと、考えてみましてんけど…

シンガポール→上海、そして5年の時を経て東京に戻った、
アジア系の国際派&関西系中小企業診断士ですねん。
シンガポールではちょっとだけ独立開業、
上海では某支援機関勤務。
東京では、どんなシゴトができるやろか。
それは…お楽しみ…!!

今日は、待ちに待った荷物が、新居に届く日。

90余カートンが、襲来する(?)日。


午後イチに届くと言うので、早めに腹ごしらえをし、

カートンの襲来を待っていると定刻少し前に業者さん、到着ぅ~。


一人、営業担当の日本語ペラペラお姉さんが居られましたが、

あとは皆さん、当然ですが、ローカルの方々です。

空箱は後で回収していただけるのですが、90カートンとなると、

ちょっと空き箱を置くだけで大変。


そこで、中がプラスチックケースのものや、あけてもバラけないものは、

どんどん開梱していただきましてん。

今日は上海も最高気温27度。

みなさん、ご苦労さまです。


こんなこと、考えてみましてんけど…


ウチは、玄関でお姉さんと一緒に到着カートン番号の確認と

どこへ置くかの指示をさせていただきましてん。


ほんでね、

まあ、ウチも、今は生活正常化だけで必死ですねんけど、

一応、中小企業診断士やさかいにね、

「見える化」で効率化できるかな~なんて思て、

業者さんが来られる前に、

こんな紙を書いて、玄関先に貼っときましてん。


こんなこと、考えてみましてんけど…

「何番のカートンは、何番の部屋に置いてください」

っちゅう指示ですわ。

玄関に到着する度に、ウチがこれは何かいな~、と明細を探し、指示してると時間かかりまっさかい、

(しかも、「これは開けますか?」とか、「これは組み立てもやりますか?」とか

いろいろ聞いてきはるさかいに、玄関で指示だけしてるわけにはいかへんのです。)

これを貼っといたら、

○番はどこ?と聞きながらも、自分らで見て、

「おう、こっちだ」「これはあっちだ」

と、運んでいってくれはりまして、1時間で全て納入、一部開梱+組み立て、一部カートン回収

していってくれはりましたわ。


ちなみに、

「房(ファン)」は中国語で部屋のこと

「庁(ティン)」は中国語でリビングのこと(客庁;クーティンとも。)

「厨(チュウ)」は、まあ、台所ですわな。

右下の

「缺(チュエ)」は、足りない、無い、ということ。

        明細票では抜けてたんですけど、モノはありましたわ。


よかった、よかった。

とりあえず、今のところ、お皿が一枚割れてるのが見つかりましたけど、

ヤモリも入ってへんし(!)、

大体問題なさそうですねえ。

ありがたい、ありがたい。