今日は、待ちに待った荷物が、新居に届く日。
90余カートンが、襲来する(?)日。
午後イチに届くと言うので、早めに腹ごしらえをし、
カートンの襲来を待っていると定刻少し前に業者さん、到着ぅ~。
一人、営業担当の日本語ペラペラお姉さんが居られましたが、
あとは皆さん、当然ですが、ローカルの方々です。
空箱は後で回収していただけるのですが、90カートンとなると、
ちょっと空き箱を置くだけで大変。
そこで、中がプラスチックケースのものや、あけてもバラけないものは、
どんどん開梱していただきましてん。
今日は上海も最高気温27度。
みなさん、ご苦労さまです。
どこへ置くかの指示をさせていただきましてん。
ほんでね、
まあ、ウチも、今は生活正常化だけで必死ですねんけど、
一応、中小企業診断士やさかいにね、
「見える化」で効率化できるかな~なんて思て、
業者さんが来られる前に、
こんな紙を書いて、玄関先に貼っときましてん。
「何番のカートンは、何番の部屋に置いてください」
っちゅう指示ですわ。
玄関に到着する度に、ウチがこれは何かいな~、と明細を探し、指示してると時間かかりまっさかい、
(しかも、「これは開けますか?」とか、「これは組み立てもやりますか?」とか
いろいろ聞いてきはるさかいに、玄関で指示だけしてるわけにはいかへんのです。)
これを貼っといたら、
○番はどこ?と聞きながらも、自分らで見て、
「おう、こっちだ」「これはあっちだ」
と、運んでいってくれはりまして、1時間で全て納入、一部開梱+組み立て、一部カートン回収
していってくれはりましたわ。
ちなみに、
「房(ファン)」は中国語で部屋のこと
「庁(ティン)」は中国語でリビングのこと(客庁;クーティンとも。)
「厨(チュウ)」は、まあ、台所ですわな。
右下の
「缺(チュエ)」は、足りない、無い、ということ。
明細票では抜けてたんですけど、モノはありましたわ。
よかった、よかった。
とりあえず、今のところ、お皿が一枚割れてるのが見つかりましたけど、
ヤモリも入ってへんし(!)、
大体問題なさそうですねえ。
ありがたい、ありがたい。