今ねえ、一日遅れの日経、読んでましてん。
小さい記事でしたけど、
「マレー鉄道の最南端駅、移動」の文字が、すぐ目に入りましたわ。
1965年、新加坡がマレーシアから独立した後も、
マレー鉄道はマレーシアの資産として、
新加坡という外国の国土を、
堂々と縦断してはったんですけど、
「ええかげんに、ウチらの国土、縦断すんの、止めてえな」
と言った新加坡との話し合いの結果、
2011年7月までに、現在の新加坡の市街地にある
タンジョンパガーから、新加坡北端で、税関のあるウッドランドに移すことになったとのことですわ。
へへへ。
ウチは、新加坡側のタンジョンパガーから乗って、マレーシアのジョホールバルまで、
わずか1時間足らずの「国際線列車旅行」したことありまっせ。
タンジョンパガー駅は、
小さな新加坡の中にある、小さな小さなマレーシアやったこと、
思い出しますわ。
ちょっと自慢に、写真なんかのっけてみたりして。
これが、現在の最南端でっせ。
(ちょっと、自慢)