上海生活、4日目。
サービスアパートの仮住まいも、
面倒くさいので、早く家を決めたいんですけど、
条件交渉やら、契約後の手続きやらで、なんでもさっさとはいきません。
しかもサービスアパートで、掃除はしてくれはるし、
お料理も大したものできひんし、結構時間はある。
そこで、ちょっと街に出てみましてん。
一昨日は、久光(そごう)に行ったさかいに、
今日は伊勢丹。
中に入ると、ここはどこの国なんか、全く分かりませんわ。
そやけど、服のセンスや感じは、新加坡よりも、より「日本寄り」ですわ。
新加坡はマレー系やインド系のほかに、白人のお客さんも結構いはりますけど、
こっちは黄色人種系が殆どやしね。
おもちゃ売場には、
「日本のブランド」で、中国向けに漢字に置き換えられたもの、
「日本のブランド」で、日本語のまま売られているもの、
が可也の売場面積を占めてましたえ。
でも、全て生産そのものは「made in China」。
子供用ヘア・サロンが。(あれ?新宿高島屋ちごたかな?自信なくなってきた…)
地下に行ったらね、
新加坡の主要地下鉄駅やショッピングセンターには
絶対といって良いほどはいってるパン屋さん、
「Bread Talk」が。
その奥には、やはり新加坡資本のフードコート、
「Food Republic」もありましたえ。
食べ物は中国モンばっかりですけどね。(当然か)
何かちょっと懐かしいような気になったり、
日本が近づいたんやなあ、という気になったり。