上海は日本と新加坡の間。 | 中小企業診断士@新加坡→上海→東京     こんなこと、考えてみましてんけど…

中小企業診断士@新加坡→上海→東京     こんなこと、考えてみましてんけど…

シンガポール→上海、そして5年の時を経て東京に戻った、
アジア系の国際派&関西系中小企業診断士ですねん。
シンガポールではちょっとだけ独立開業、
上海では某支援機関勤務。
東京では、どんなシゴトができるやろか。
それは…お楽しみ…!!

上海生活、4日目。

サービスアパートの仮住まいも、

面倒くさいので、早く家を決めたいんですけど、

条件交渉やら、契約後の手続きやらで、なんでもさっさとはいきません。


しかもサービスアパートで、掃除はしてくれはるし、

お料理も大したものできひんし、結構時間はある。

そこで、ちょっと街に出てみましてん。


一昨日は、久光(そごう)に行ったさかいに、

今日は伊勢丹。


中に入ると、ここはどこの国なんか、全く分かりませんわ。

そやけど、服のセンスや感じは、新加坡よりも、より「日本寄り」ですわ。

新加坡はマレー系やインド系のほかに、白人のお客さんも結構いはりますけど、

こっちは黄色人種系が殆どやしね。


こんなこと、考えてみましてんけど…

おもちゃ売場には、

「日本のブランド」で、中国向けに漢字に置き換えられたもの、

「日本のブランド」で、日本語のまま売られているもの、

が可也の売場面積を占めてましたえ。

でも、全て生産そのものは「made in China」。


玩具売場横には、新宿高島屋にあるのと同じ、

子供用ヘア・サロンが。(あれ?新宿高島屋ちごたかな?自信なくなってきた…)

こんなこと、考えてみましてんけど…

地下に行ったらね、

新加坡の主要地下鉄駅やショッピングセンターには

絶対といって良いほどはいってるパン屋さん、

「Bread Talk」が。

その奥には、やはり新加坡資本のフードコート、

「Food Republic」もありましたえ。

食べ物は中国モンばっかりですけどね。(当然か)


こんなこと、考えてみましてんけど…

何かちょっと懐かしいような気になったり、

日本が近づいたんやなあ、という気になったり。