数日前のことですねんけどね、
こっちの大衆紙、
「Straits Times」に、日本のモンスター・ペアレントのことが乗ってました。
(記事はこちら )
見出しをみて、
「お!新加坡にも進出してしもたんか!?」
と思いましたけど、読んでみたら、日本の事情を書いてありましてん。
・学校で爪を切ってくれ
・学校で洗濯してくれ
・先生が生徒の送迎をしてくれ
とまあ、恥ずかしいことが並べて書かれてましたわ。
怖かったけど、最後の結論はどういうことかいな、おもったら、
モンスター・ペアレントが原因で、病気になったり休暇をとった先生が増えていることを挙げ、
先生がくたばってしまいますなぁ~。
みたいな終わり方。
新加坡から見た日本の、ある意味厳しい意見を、ちょっと期待してたんですけど、
なんか日本の紹介みたいで、若干がっかり。
でもこうやって、「日本ってねえ~こんな国なんだよ~。捉え方はまあ、それぞれだけど。」
と、嘲笑の的にされているような気もしまして、
正直、不愉快であり、悲しくもあり。
日本の少子化対策担当大臣は、どのようにお考えでしょうか。