ここでも話題のモンスター・ペアレント | 中小企業診断士@新加坡→上海→東京     こんなこと、考えてみましてんけど…

中小企業診断士@新加坡→上海→東京     こんなこと、考えてみましてんけど…

シンガポール→上海、そして5年の時を経て東京に戻った、
アジア系の国際派&関西系中小企業診断士ですねん。
シンガポールではちょっとだけ独立開業、
上海では某支援機関勤務。
東京では、どんなシゴトができるやろか。
それは…お楽しみ…!!

数日前のことですねんけどね、

こっちの大衆紙、

「Straits Times」に、日本のモンスター・ペアレントのことが乗ってました。

(記事はこちら


見出しをみて、

「お!新加坡にも進出してしもたんか!?」


と思いましたけど、読んでみたら、日本の事情を書いてありましてん。

・学校で爪を切ってくれ

・学校で洗濯してくれ

・先生が生徒の送迎をしてくれ


とまあ、恥ずかしいことが並べて書かれてましたわ。


怖かったけど、最後の結論はどういうことかいな、おもったら、

モンスター・ペアレントが原因で、病気になったり休暇をとった先生が増えていることを挙げ、

先生がくたばってしまいますなぁ~。

みたいな終わり方。


新加坡から見た日本の、ある意味厳しい意見を、ちょっと期待してたんですけど、

なんか日本の紹介みたいで、若干がっかり。


でもこうやって、「日本ってねえ~こんな国なんだよ~。捉え方はまあ、それぞれだけど。」

と、嘲笑の的にされているような気もしまして、

正直、不愉快であり、悲しくもあり。


日本の少子化対策担当大臣は、どのようにお考えでしょうか。