こんなに簡単!新加坡での起業~私の場合~(1) | 中小企業診断士@新加坡→上海→東京     こんなこと、考えてみましてんけど…

中小企業診断士@新加坡→上海→東京     こんなこと、考えてみましてんけど…

シンガポール→上海、そして5年の時を経て東京に戻った、
アジア系の国際派&関西系中小企業診断士ですねん。
シンガポールではちょっとだけ独立開業、
上海では某支援機関勤務。
東京では、どんなシゴトができるやろか。
それは…お楽しみ…!!

昨日はね、ちょっと「診断士として」嬉しいことがおましてん。


こっちの知人が電話くれましてね、「実は起業考えてるんやけど、どないしたらええやろか?」って。

主に手続き面のことやったんですけど、一応簡潔に、でも要点をおさえるように努力してみたら、

「おおきに!!よう分かった!すごい分かりやすい説明やった!!」って、

ゆうてもらえましてん。


ちょっと合格点をもらえたような、ほっとしたようなキモチ。


まあ、そんなことも御座いまして、せっかくやから、記録の意味もあり、ウチもどないして

こっちで事業立ち上げたか、メモっときます。


まずは、前提条件として、

・ウチはDP(Dependant Pass)ホルダーですねん。(ビザの種類ですえ。)

 就労ビザであるEP/Employment Pass持ってる人の帯同家族で、

 基本的には新加坡で働いたら”あかん”のです。

・ウチの事業の場合は、「株式会社」ちごて、「個人事業主 (sole-proprietor)」という形態ですねん。


と、いうことで、

上記みたいな人間が、新加坡で起業しよう思たら、


 ステップ①事業を登録する。

 ステップ②就労許可を取得する。


 の二点ですわ。


せやけどね、この前段階として、大事なことがありますねん。


 前段階その① EP保持者の勤務先で、DPが就労なり起業して問題ないか確認する

 前段階その② その事業には、関連機関の資格、許可、届出などが必要でないか確認する


なになに、ふむふむ、ってなってきましたか?

ほなね、明日から、ひとつずつ、説明することにしまっさ。


また明日、ウチのブログへ来ておくれやす。

ほなまた。