新加坡のインド料理!? | 中小企業診断士@新加坡→上海→東京     こんなこと、考えてみましてんけど…

中小企業診断士@新加坡→上海→東京     こんなこと、考えてみましてんけど…

シンガポール→上海、そして5年の時を経て東京に戻った、
アジア系の国際派&関西系中小企業診断士ですねん。
シンガポールではちょっとだけ独立開業、
上海では某支援機関勤務。
東京では、どんなシゴトができるやろか。
それは…お楽しみ…!!

新加坡は、中華系7割、マレー系とインド系で3割の複合民族国家。

「新加坡料理」ゆうても、中華っぽいのから、マレー、インド、そして、「プラナカン」ゆうて、

14-15世紀に中国からマレーの地に移住してきはった貿易商の男性と、現地の女性が結婚しゃはって

生まれた中華-マレーの融合文化(料理)もあり、まあ、夫々本国の人々から見たら、

「なんやそりゃ~亜流やんか~!!」なんかもしれませんけど。


で、今日ご紹介するのは、「新加坡のインド料理」としては代表格(やけど、実は今回ウチは初めて

頂いた)、



「フィッシュ・ヘッド・カレー」です!どうぞ!


こんなこと、考えてみましてんけど…

読んで字の如く、

お魚の頭のカレーですわ。

魚のアラでダシをとったカレー、っちゅうことです。

こちらに移住されてきたインドの方が、考案された、と言われてます。


これを、どうやって食べるか言いますとねぇ、


こんなこと、考えてみましてんけど…

バナナの葉(ホンモノ)に、サフランライスを「ババっ」とよそってくれはって、ついでに

お野菜も付け合せに置いていってくれはりますから、右のように、カレールー(オクラなどの野菜入り)

を、ぶっかけて、本場の方はお手手で、ウチらはフォークとスプーンで頂きますのえ。

魚の頭は、適当にお肉が残ってますさかい、フォークで削いで頂いても、美味しおす。


お魚は、主に鯛類みたいですわ。


ウチも、結構こっちの香辛料に慣れてきましたけど、夕方になると、水ばっかり飲んでますわ。

見てへんけど、胃も黄色うなった感じやし。


なんでメインディッシュがカレーやのに、付け合せのお野菜まで

カレー味なんやろう、って疑問は残りますけど。


一人では食べられる量やおまへんので、お二人以上で、お召し上がりください。


おいしゅうございました。

ナマステ~。