新加坡ゆうのは、ほんま、不思議でおもしろい国ですわ。
2月14日の昨日は、チャイニーズ・ニューイヤー。
NHKさんのニュースで、北京の様子はよう出てましたけど、服装さえ変えたら、だいたい雰囲気はこっちも
おんなじですわ。
ほら、お正月のチャイナタウンは、ガラガラ。
(バスの中から撮影)
ほんでね、どこも閉まってて、おもしろないさかい、地下鉄で3駅ほどの
「リトルインディア」行きましてん。
地下鉄3駅で、雰囲気も、ニオイ(それぞれ独特の香辛料!)も、そして道行く人々の顔も服装も
こんなに違うなんて。エキゾチック・新加坡どすなあ。
そやけどね、人間皆、いつでもどこでも、毎日食べて、寝て、掃除して、洗濯して…という日々の
営みは変わること、おまへん。
ふと見上げた新加坡の空、HDB(公営団地)の窓やベランダからニョキニョキ突き出た、
お正月を祝う国旗…
ではなく、翻る洗濯物。
どっか飛んでいかへんか、いつも、ものすご心配なんですわ。