行列のできる… | 中小企業診断士@新加坡→上海→東京     こんなこと、考えてみましてんけど…

中小企業診断士@新加坡→上海→東京     こんなこと、考えてみましてんけど…

シンガポール→上海、そして5年の時を経て東京に戻った、
アジア系の国際派&関西系中小企業診断士ですねん。
シンガポールではちょっとだけ独立開業、
上海では某支援機関勤務。
東京では、どんなシゴトができるやろか。
それは…お楽しみ…!!

ここは市街中心部近くのMaxwellフードセンターという、ホーカーズ。(屋台の集合体、みたいなとこでしょうか。)


シンガポーリアンの皆さんも、行列がお好きのようですねぇ。

(行列のあるとこ、ないとこ、差はシビアですけどね)

まずは、日本語ガイドにも頻出するシンガポール名物、或るチキンライスのお店。

テイクアウトにして、近くの職場の同僚の分まで買っていくビジネスマン&ウーマンも、いはりました。


ええやんかのブログ











こっちは、お粥のお店。ちょっと、平均年齢が高いやろか。

でも、ウチもチャレンジしてみましてん。30分も並びましたえ。


ええやんかのブログ
お粥は、他にも何回でも食べたことありますけど、でも…



「なんでこんな人気なん?」と、その理由がわからへんのです。

ウチが「お粥」の味を理解してへんのんかも、しれません。







ホーカーの食べ物は、2ドル~5ドル(@70とすると、140円から350円)やし、どう考えても多売で儲けるしかありませんねえ。そしたら、勝ち組にならなあかん→勝ち組になるために差別化せなあかん。


前者のチキンライスは、まだ頂いてませんけど、後者のお粥は、他と比べて違い(味、価格、サービス、清潔度などなど)が語れるほど、ウチもよう分かってません。せやけど。。。



うん、せやけど、正直なところ、


1.「誰かが美味しい!」ゆうた

2.たまたまそれを聞いて、人が集まってきた

3.行列をみて「美味しいんとちゃうやろか」と思う人が増えた

4.メディアが取り上げた

5.余計に広告効果になった


みたいな、ラッキーな経緯があるんと違うやろか、と、ほんまスミマセン、失礼やけど、そない思うてしまいました。

(シンガポリアンの、グルメ投稿サイトの意見も両極端やったし…)


そんな経緯があってもなくても、現在こうしてリピーターを維持してはるんです。「信用」と「味」を守ってはるんです。それは素晴らしいことやないですか。


ラッキーかどうかなんて詮索せんと、ウチがもっと通って「違いの分かる女」にならな、あきませんな!