ここは市街中心部近くのMaxwellフードセンターという、ホーカーズ。(屋台の集合体、みたいなとこでしょうか。)
シンガポーリアンの皆さんも、行列がお好きのようですねぇ。
(行列のあるとこ、ないとこ、差はシビアですけどね)
まずは、日本語ガイドにも頻出するシンガポール名物、或るチキンライスのお店。
テイクアウトにして、近くの職場の同僚の分まで買っていくビジネスマン&ウーマンも、いはりました。
こっちは、お粥のお店。ちょっと、平均年齢が高いやろか。
でも、ウチもチャレンジしてみましてん。30分も並びましたえ。
「なんでこんな人気なん?」と、その理由がわからへんのです。
ウチが「お粥」の味を理解してへんのんかも、しれません。
ホーカーの食べ物は、2ドル~5ドル(@70とすると、140円から350円)やし、どう考えても多売で儲けるしかありませんねえ。そしたら、勝ち組にならなあかん→勝ち組になるために差別化せなあかん。
前者のチキンライスは、まだ頂いてませんけど、後者のお粥は、他と比べて違い(味、価格、サービス、清潔度などなど)が語れるほど、ウチもよう分かってません。せやけど。。。
うん、せやけど、正直なところ、
1.「誰かが美味しい!」ゆうた
2.たまたまそれを聞いて、人が集まってきた
3.行列をみて「美味しいんとちゃうやろか」と思う人が増えた
4.メディアが取り上げた
5.余計に広告効果になった
みたいな、ラッキーな経緯があるんと違うやろか、と、ほんまスミマセン、失礼やけど、そない思うてしまいました。
(シンガポリアンの、グルメ投稿サイトの意見も両極端やったし…)
そんな経緯があってもなくても、現在こうしてリピーターを維持してはるんです。「信用」と「味」を守ってはるんです。それは素晴らしいことやないですか。
ラッキーかどうかなんて詮索せんと、ウチがもっと通って「違いの分かる女」にならな、あきませんな!