たかが麦茶ポット、されど麦茶ポット | 中小企業診断士@新加坡→上海→東京     こんなこと、考えてみましてんけど…

中小企業診断士@新加坡→上海→東京     こんなこと、考えてみましてんけど…

シンガポール→上海、そして5年の時を経て東京に戻った、
アジア系の国際派&関西系中小企業診断士ですねん。
シンガポールではちょっとだけ独立開業、
上海では某支援機関勤務。
東京では、どんなシゴトができるやろか。
それは…お楽しみ…!!

シンガポールは常夏の国。一年中麦茶作って飲んでますねん。


それで、気がついたんですけど、まあ、見てください。まずば日本から持ってきた、日本製のポット。


ええやんかのブログ-日本の麦茶


注ぐ口がまるぅ~くカーブして、尻漏れなんてありません。日本では、何も思わんと、つこうてました。


そやけどね、一方、こっちで買うた、マレーシア製のポット。どないです!?


ええやんかのブログ-マレーシアの麦茶


注ぎ口、あったらええやん!と言わんばかりに、本体に対して直角に出てますやろ?そやし、毎回お茶がポタポタ尻漏れしますねん。それに、本体と蓋の関係が滑らかやあらへんさかい、残り少のうなったら、蓋はずしてコップに入れな、最後まで飲めませんねん。ひどい話やわ。


改めまして、使う人への心配りを感じる、日本のものづくり文化。素晴らしいやないですか!