Cheer Up!@オーストラリア -12ページ目

ええがな

・・・・・・・・・・・と思った、Ekka。(エッカ)(●´ω`●)ゞ 

5日から14日までBrisbaneで行われる農業祭です。

農業祭といっても、規模は大きいんです。

まずは遊園地2か所。


Cheer Up!@オーストラリア

↑入ったところ、一つ目の遊園地。右手に見えるのが、スプラッシュマウンテンの様な乗り物。


Cheer Up!@オーストラリア

↑2個目の遊園地の観覧車。1つめとほぼ同規模。


がありーの。

動物ともふれあえる場所がたくさんあります。

ヤギ、牛、アヒル、ラマなどなど。

その中でもこれは↓お母さん羊の出産を間近で見れるブース。


Cheer Up!@オーストラリア

臨月の羊達を集めて、外から見えるようになっていました。

私達が行った時は、一匹の羊から子羊の足が見えてましたが、そのあとまだ1時間ぐらいかかるとのこと。

なので、あきらめました。

が、こんだけいるのでお母さん羊も自分の子供がどれだかわからなくなって取りあいになっちゃうんだとか・・・

人間の観察のためだけに、こんないいんだろうか・・・

って、言ってしまうと、このお祭り自体意味がなくなってしまうので、するっとスルーしてきます。


さて、動物の中でもインパクトがあったのが鶏系ブース。

所せましと一羽づつケージがあてがわれ、番号がついていました。(たぶんその場で買えるんだと思います。)

けっこうでかいにわとりも多くて、襲われそうでちょっぴり恐怖でした・・・(汗

そんな中、静かにじっとしている一羽。


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うーん。自分の運命を受け入れてるかのようですね・・・

この後、しばらくチキンを食べる気になれなかった私です。


さて、食べるといえば、Ekka名物ストロベリーサンデー。

もう、どこかしこでも売っているので、見過ごす方が無理。

有名メーカーから、個人のとこもあるのですが、私はネスレのをトライ。


Cheer Up!@オーストラリア

食べかけですが、この上にクリームとイチゴが乗っていました。

最初はそれだけで、$4.50?!と思ったら中にはイチゴがたくさん!

あっさりしていてとてもおいしかったです。


他にもShow Bagといって、日本の福袋みたいなバッグもたくさん売っていました。

私は用事があったので半日しかいられませんでしが、夜もライトアップされてきれいなので、一日楽しく過ごせます!

ただ、難点としては乗り物とか乗るのであれば、お金には余裕を持って行くことをオススメします。

一個$10なんてザラなので、食事代を入れてもけっこうすぐに飛んでしまうかも・・・

ちなみに、入場料もかかりますが、同じ日であれば再入場も可能なので、少しあきたらまたライトアップされた夕方に戻ってくるのも楽しいと思います。

詳しい情報はコチラ

Ekka Official Site

そんな訳で、けっこう忙しかったんですが写真もたくさんとれて満足な一日でした^^/

(写真はクリックすると拡大します)

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一人ひとりのストーリー

家の中はかなり寒いけど、日差しは半端ない今日この頃のブリスベン。

先日、総合失調症(Schizophrenia)の経験者の話を聞く機会がありました。

症状としては、幻覚、幻聴などがありますが、色々種類があるみたいなので、専門的にはよく分かりません・・・(汗

どんな感じなのかは、いくつか映画があるので良かったら見てみて下さい。

「A beutiful mind」

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「The soloist」

$Cheer Up!@オーストラリア


まだ The Soloistは見たことないんですが、Jamie Foxxも出てるし、中々良さそうです^^

あと一つ、紹介したい映画があるんですが、この症状が全体の映画のオチなので観た時に面白くなる可能性大なのでやめておきます。(・・;) ヒントはブラピが出てます!

さて、経験者(本人はサバイバーと言ってました)の話を聞いてびっくりした事は、30年もの長い間聞いていた幻聴を、今はうまく付き合っているという事。その幻聴は、割りとポジティブな内容だったこと。

症状を抑える薬のおかげもありますが、彼が克服出来たのは幻聴がポジティブな事が多かった事だと言っていました。

カワイイ子を見かけると、「あの子と結婚しちゃいなよ!」とか(笑 

以前は幻聴は神の声だと思い、従わなければいけないという気持ちにかられていましたが、今では聞こえると「本当?」と疑う事が事が出来るのだそうです。

大事な事は、自分がスキッツフラニアである事を自分で認め、周りに気長に協力してもらう事だと言っていました。

30年もの治療を受け、その後7年間の今まで治療を受けずに生活ができるまでなったそうです。

話を聞いていると、ややゆっくりなスピードと、同じ事を何回か繰り返す話し方でしたが、それ以外はユーモアあふれる素敵な人でした。

私も専門に勉強している訳ではないので、詳しくは分かりませんが、精神病において「自身の病状を理解し、認める」という事は、克服する大きなステップになるのではないかと思います。



もう一つ、声にならない声を、パソコンにタイプすることで自分を表現する方法を見つけた自閉症の少女を紹介します。

ある方のTwitterの記事から知る事が出来たのですが、11年間全く話せなかったある少女は、11歳の時初めて自分の気持ちを、パソコンでタイプし始め、自分自身の症状について語りだしました。

こちらが動画



全部英語ですが、彼女のストーリーは割りと簡単な英語なので、是非見てみて下さい。


暴れたり、何かしたりする時は、伝えたいサインであり、何か意味があるという事が、この話を見るとよく分かるのではないでしょうか。

彼女は、自分で「自閉症」である事を理解し、自分の行動についても理由を丁寧にパソコンに打ち込みます。

内容は、普通のティーンネージャーと変わらないものばかりです。 

しかし、自分の病気で普通に学校に通えないこと、みんなと一緒に遊べない事なども書いてありました。

最後に、「自分の病気の事であきらめないで。いつか自分の声を表現出来るから。私はそうだった」

とメッセージがありました。 何がきかっけになるか分からないですね^^



苦しい事、楽しい事、つらかった事、泣きたかった事。


誰でももっている、終わる事がない自分だけのストーリー。


「言葉」にすることで、自分とは別の人に理解してもらい、コミュニケーションが出来る事は素晴らしい事だと思いました。


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一度行ってみたい

レストランが、Masterchefを見て以来、増えすぎて困ります。

撮影地の関係もあり(と思う)メルボルンやシドニーの有名店のシェフが数多く登場しました。

(ゴールドコーストとか、ブリスベンとかはどうなんだろう・・)


そんな中、一番驚いたのはフランス料理チャレンジで審査員の一人として、テツヤシェフが居た事でした。


Cheer Up!@オーストラリア


レストランにも行ったこともないし、ご本人にも会ったことはありませんでしたが、実は10年ぐらい前から知っていました。

そのきっかけはズバリ「美味しんぼ」。


第59巻(←調べました!)オーストラリア対決の際に、仲が悪い団社長と案内人のジョディがみんなにごちそうするということで、テツヤシェフのレストラン「Tetsuya's」に行くのでした。


美味しんぼ (59) (ビッグコミックス)/雁屋 哲
¥509
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↑あっありました! この巻です。この表紙に掲載されているのがテツヤシェフのシグニチャーディッシュ(代表作)です。(名前はちょっと思いだせませんが・・・)

オーストラリア内だけでなく、世界的に有名なフランス料理シェフを眼の前にしてMasterchefの参加者の、驚きようったらなかったです。 (もう一人の方も、超有名なシェフ)

昆布って言葉を広めたのはきっとテツヤシェフじゃなかろうかと思うこのごろですが、その後SBSチャンネルにて彼のドキュメンタリーが放送されたので見てみました。


オーストラリアに来て、初めて料理をしたこと。たくさんの友人に支えられて今があること。

現在も6カ月先まで予約がうまる程(カスタマーサービスが4人もいるんですよ!)成功しているレストランを持ちながらも、更なる飛躍を目指していること。


また最後には、友人らが彼に良い人が見つかる様にと言っていた事も印象的でした。

同じ日本人として、日本国外においてこんなにも尊敬されているテツヤシェフのドキュメンタリーはとてもインスピレーションをもらう事が出来ました。


それも、美味しんぼのおかげ。実は実家には1巻からそろってます(笑 1巻て1985年発売だったんですねー・・・すごい! 読むだけで、そこの場所に行ったかのように思える食べ物ってすごいなぁ~と思います。

けど最近の山岡さんはちょっと横に増えているというか、海原さんとの確執が薄れて(仲良くなってくれていいんですが・・・)、幸せ太り?(笑

帰ったらまた古いのを読み返したいと思います。


意外な所で、意外な出会いってあるもんだなぁ~と思ったのでした。




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